「もうダメだ、全部ダメ」「危ないけど、逃げようがありません」。海上保安庁は28日、東日本大震災の津波に仙台空港が襲われる様子をとらえた映像を公開した。濁流が飛行機やヘリコプター、おびただしい数の車を押し流す中、身の危険を感じながら、上空のヘリに地上の様子を無線で伝える保安官の緊迫した声も収められている。=海上保安庁提供 http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/
仙台空港、一部再開 第1便が発着 復興の弾みに2011年4月13日11時42分 印刷 Check 【動画】13日、旅客便が一部再開された仙台空港に、日本航空と全日本空輸の第一便が到着した。 周辺にがれきの残る仙台空港に着陸する第1便=13日午前7時57分、宮城県名取市、安冨良弘撮影 震災のつめ跡が残る中、再開した仙台空港に羽田からの1、2番機が到着した=13日午前8時35分、宮城県名取市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影 再開した仙台空港を大阪へ向け離陸する日航機=13日午前10時57分、宮城県名取市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影 東日本大震災の津波で壊滅的被害を受けた仙台空港で13日、旅客便の運航が一部再開され、羽田空港との間を結ぶ全日本空輸と日本航空の第1便が発着した。仙台―東京間は12日、鉄路でつながったばかり。全面復旧には程遠いが、空路の再開は復興の弾みになりそうだ。 この日は、ほ
日米両政府は15日、東日本大震災で使用不能となった仙台空港の早期復旧のため、沖縄の第3海兵機動展開部隊を投入する方針を決めた。海兵隊員は米海軍強襲揚陸艦「エセックス」で17日にも仙台沖に到着。滑走路のがれき除去など空港施設の復旧活動を週内にも始める方向で調整している。復興に米軍普天間飛行場移設問題で揺れる在沖縄米海兵隊が参画することで日米連携をアピールする狙いがある。防衛省関係者が明らかにした。 岩手、宮城、福島県などの被災地では、交通機関やライフラインへの被害が甚大で、生活必需品の不足も深刻化している。このため日本政府は、物資や被災者の輸送を少しでも円滑に進めるため、仙台空港の速やかな復旧が必要と判断。米国からの支援の申し出を受け、協議を進めていた。 また、これに伴い、飛行機の離着陸ができる山形空港(山形県)を、米軍の活動に必要な物資や機材を一時的に蓄える「後方補給センター」として活
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く