離職率の高い職場のリーダーには、共通する特色があります。 それは、凝り固まったモチベーションに対する考え方。新しい時代に合わせた柔軟なモチベーション方法が求められています。ノルアドレナリン型モチベーションとドーパミン型モチベーションをどう、組み合わせていくかが大事になるのです。 人間関係に悩んでいる人がサラリーマンにはとても多い。私もサラリーマンの時そうだった。モチベーションアップは楽しさ創造から - 部下や後輩があなたを嫌う 10のワケでも述べたが、社員が辞める理由の多くは、上司との人間関係。上司が嫌いだから辞めていくのである。 その人間関係をややこしくしている大きな原因の一つに、リーダーシップやモチベーションについての考え方があるのではないだろうか?今、日本人が考えるリーダー像は、「闘将型」「戦国武将」「明治維新の際の志士」的な、睨みを効かせてガーンっというリーダーシップではないだろう