世間を騒がせているタミフル騒動だが、オレのような素人がアレコレ考えてみても、「どうせ薬剤利権でも絡んでんだろ?」 という陰謀論に行き着くのが関の山である。 こんな時は専門家に聞くのが一番だ!ということで、さっそく長くインフルエンザ治療薬の開発に携わっている専門家に、絶対に名前は出さないという条件で取材をしてみた。 タミフル服用者の異常行動による死亡事故が続出していますが、厚生労働省は「今すぐどうこうするつもりはない」 とか「専門家は科学的な因果関係はないと言っている」 などと言っています。 「因果関係がないと言ってしまうのは嘘だなあ。海外のニュースなんかでは、【因果関係があると考えざるをえない】っていう研究者の見解が方々で出てるよ?ぼかした情報しか出てないのは日本だけじゃないかな。」 個人的には非加熱製剤・ミドリ十字の再来かと思わなくもないんですけども。 「これねえ、なんて言い方すればいい
「私と青のり 松本圭司」 諸君、私は青のりが好きだ 諸君、私は青のりが大好きだ ナガイの青のりが好きだ 三島の青のりが好きだ 四万十川の青のりが好きだ お好み焼きで 焼きそばで 白飯で カツ丼で 揚げ物で スナック菓子で この地上で掛けられるありとあらゆる青のりが大好きだ お好み焼きに青のりを掛けた瞬間クシャミをして吹き飛ばすのが好きだ 宙に舞った青のりがテーブル上でばらばらになった時など心が躍る 好きなあの子が「美味しいね」と言ったその口から覗く青のりがたまらない その笑顔と青のりとのギャップには絶頂すら覚える 思わず大量の青のりを掛けてしまうのが好きだ 青のりに蹂躙され真っ青になってしまったお好み焼きもまたとても美味そうだ 諸君、私は青のりを山のような青のりを望んでいる 君たちは一体何を望んでいる? 更なる青のりを望むか? 情け容赦なく全てを緑に沈める青のりを望むか? 「青のり!青の
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
この話を聞いて、なんじゃそれ?と思った。 桜金造=熱心な創価学会員というのは周知の事実。 創価学会というのは極めて内部統制の取れた組織で、ことさら政治に関しては現実的な選択をすることで知られている。その中で、彼が独断で出馬したとは考えにくいのである。 普通であれば、創価学会が意図的な動きをしていると考えるのが普通である。 ただ桜金造が当選できる可能性はゼロである。創価学会のような極端な現実利益追求型の組織の場合、普通現職の石原都知事が勝った場合でも、唯一石原都知事に勝てる可能性のある浅野史郎候補が当選した場合でも、都議会与党の立場を維持できるような画策をすると考えるのが普通である。 その場合、公明党は現職の石原都知事を支持、党の東京都連や創価学会の一部が浅野支持に流れるという又割き茶番劇を演じて、両陣営に担保を入れるという動きが自然と考えられる。 桜金造を出すという策略がよくわからない。
『銃後の社会史』を書いた一ノ瀬俊也の『戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争』(講談社選書メチエ)。アジア・太平洋戦争中に日本軍及び米軍が心理戦や投降呼びかけのために撒いたビラ(伝単)を、戦線別(ということは同時に時期別)に分類して分析したもの。 著者が個人的に収集したという伝単の写真も多数掲載され、この種の本はディテールこそが大切でもあるので興味のある方には手に取ってみることをお勧めする。ここでは4点のみ。 戦場や銃後で米軍のビラを拾って読んだ経験についての証言がいくつも紹介され、また戦後すぐに米軍が宣伝ビラの効果を調査した結果も紹介されている。ただ、いずれも問題になっているのはビラを読んだ時点での効果である。戦後に敗戦という事実を受容してゆくプロセスにおいて、ビラに書かれていた情報はなんらかの役割を果たしたのだろうか? という問いが思い浮かんだ。 米軍が撒いた空襲予告のビラ。このビ
1973年にミシガン大学の女性委員会が製作した10数分の教育用ビデオ。"Turnabout"というタイトルで、性別役割を逆転させた寸劇が数本入っている。 例えばオフィスでは大きな机の前に座った黒人女性が仕事を進め、白人男性が彼女にコーヒーを淹れてあげるる。白衣の女性が大勢働く理系の研究所とおぼしき部屋には、男性がたった1人。役員会も女性ばかり。 就職面接(写真)のシーンでは面接官である若い女性が中高年の男性に質問をしている。まず最初に就職を希望する本人でなく、妻の学歴と職歴について尋ねてみせる。極めつけは「奥さんはあなたが働いてもいいと言っていますか?」という質問。日本では今も既婚女性に対してこういうことを聞く人がいるし「夫が許してくれないので」外に働きに出られない、という主婦の話を確かに聞いたことがある。男女を逆にしてみるとこういう質問は滑稽だと感覚的に分かる。 別の面接シーンではこれま
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