新型コロナウイルスのワクチン接種率が8割を超えた65歳以上の高齢者で、感染が再び増え始めている。栃木県内の高齢者施設では入所者68人のうち、ワクチンの2回接種を終えた60~90歳代の36人が感染。沖縄県与那国町でも、町内の高齢者施設でワクチンを接種した入所者の感染が確認された。…
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東京都内では7日、新たに1629人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、16日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 また、都は感染が確認された16人が死亡したことを明らかにしました。 このうち2人は自宅療養中だったほか、別の2人は自宅で倒れているのが見つかり、病院搬送後に死亡し、感染が判明したということです。 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて1629人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日より1280人減り、16日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 7日までの7日間平均は2231.1人で、前の週の63.4%です。 7日間平均が前の週を下回るのは14日連続です。 都の担当者は、「減っているとはいえ、1000人を大きく超える高い水準であることを忘れず、対策の徹底を続けてほしい」と呼びかけています。 7
※ 9月13日版(anond:20210913183108)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 8月30日版(anond:20210830174927) に至る記事の続き。今週は都医学研の人流データ公開が1日遅れたため、予測の公開も1日遅れました。 予測以上に感染者数が減っていますね。まず大前提として、ワクチンの効果が毎日蓄積されています。デルタ株の前週比は単純計算で毎週3-4%ずつ落ちているので、これは1ヶ月前なら1.1倍に増えていたはずの感染者が、同じ生活をしていても0.9倍に減らせる効果に相当します。また、接種対象もどんどん低い年齢層に移りつつあり、もともと感染者は若い世代のほうが多いことから、同じ1本のワクチンでもより大きく感染者の減少に寄与していることになります。(入院や重症は高齢者のほうが圧倒的に多いので、医療負荷の軽減のためには高
菅首相の退陣表明を受けて、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が社説を掲載。いわく、自民党は各派閥の「妥協の産物」ではなく、「党内に敵はいても国民に共感できる」リーダーを選ぶべきだと提言する。 最大の問題はコミュニケーション能力の欠如 日本は昔に戻ったような感じがする。菅義偉が在任わずか1年で首相の座を退く決断をしたことで、前任の安倍晋三が8年近く政権を維持したよりも前の時代、6年間で首相が6回も入れ替わった時代が思い出されるのだ。 自民党議員の多くは、総裁選出馬を断念した菅の決断をひそかに喜んでいる。菅の支持率は下落し、自民党は地方選挙で結果を残せていない。衆議院選挙が迫るなか、彼の党、そして彼の国は、異なるタイプの指導者を必要としているのだ。 新首相は困難な課題に直面するだろう。新型コロナウイルスのパンデミックは終息から程遠いところにある。日本ではいまだ1日当たり約2万人の新規感染者が確認
イベルメクチンは、家畜の体内にいる寄生虫を駆除するために使用される。写真は米ワイオミング州の牧場で飼育されているウシたち。(PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国ではワクチンを接種していない人の間で、抗寄生虫薬「イベルメクチン」の需要が高まっている。デルタ株が急速に拡大する中、ワクチンに懐疑的な人々が代替薬を求めて、一部の医師や支持者が奇跡の治療薬として盛んに宣伝しているイベルメクチンにたどり着いたのだ。 米食品医薬品局(FDA)は、人や動物における特定の寄生虫の治療薬としてイベルメクチンを承認しているが、新型コロナに対する使用は許可していない(訳注:日本国内でも新型コロナ治療薬としては未承認)。 フロリダ州、ミシシッピ州、テキサス州を含む複数の州の中毒管理センターは、イベルメクチンの誤用や過剰摂
昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.669 特集 昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実 〜〜これから日本の格差・貧困を救うのはいったい誰になるのか 太平洋戦争のころの日本で、貧しい農家さんたちの生活を救ったのは実は戦争でした。戦争で食糧危機におちいるのを恐れ、政府は徹底的にコメ農家を支えたからです。コメの買い取り値段を引き上げ、コメ生産をさらに増やすために「自作農創設運動」を推進しました。それまで地主から田んぼを借りてコメを生産し、ひどく苦しい生活を強いられていた小作農の人たちの生活を安定させることこそが、食料の安定につながると考えたからです。 これによって多くの小作農が独立して自作農になり、収入も増えて生活も安定していったのです。 なぜ、「貧しい人々を救ったのが戦争である」という逆説的なことに
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