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ブックマーク / www.jca.apc.org (5)

  • ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告

    ECRR2010勧告の翻訳を進めております。第11章の訳が出来ましたので追加しました。 ECRR2003からの大きな変化はチェルノブイリ原発事故の被害が明らかになり、ECRR2003モデルの有効性が示されたこと。 チェルノブイリについての記述では、国連やICRPがそのリスクモデルを守るために実際の被害を認めようとしていないことが詳細に記述されています。当時のソビエト政府による因果関係を認めるなという指令についても記述されており、それが被害がないという専門家の見解の基礎になっていることが分かります。 劣化ウランについての新しい章が追加され、ウラン兵器の使用によって生まれるナノ粒子がICRPモデルでは全く記述できない遺伝子毒性を有していることが明らかになっています。 より詳しくは下の緒言をお読みください。 欧州放射線リスク委員会が2003年に発表した新しい被ばくモデルは、生命体の放射線影響に関

  • 「僕たちはあきらめない ~混迷のハイチと子供たち~」(ストリートチルドレン)

    昨年(注:3号は1996年に発行されています)、NHKで放送されたドキュメンタリー番組「僕たちはあきらめない~混迷のハイチと子供たち~」をご覧になりましたでしょうか。アメリカ大陸の最貧国といわれるハイチは、独裁政権からアリスティド神父に政権が移ったからといって、決して平明な道を歩むことはできませんでした。軍事クーデター。アメリカ合衆国による自国利益優先政策。 そのようななかで、子どもたちは路上へと出ていくのです。同番組の構成・編集をなさった、ドキュメンタリージャパンのディレクター五十嵐久美子さんは、話の間中、終始何かをじっと見つめる眼差しを崩しませんでした。南の貧しい人たちの悲しみを数多く映像に収めてこられた方が持つ、優しさと強さを、彼女の内に感じずにはいられませんでした。 子どもたちの目線で ― まず、ハイチの印象を一言で言ったらどんな感じですか。 五十嵐 パワフルなんです。人が。すごく

  • 第8回口頭弁論報告

    歴史的な確定勝利判決となりました        上杉 聰 さる4月26日、最高裁判所は「脱ゴー宣裁判」(著作権をめぐって)について、「上告審として受理しない」、「上告を棄却」するという決定を行いました。 この件につき私からもっと早く皆さんにメールをお送りすべきでしたが、大阪事務所の引っ越し作業のただ中に判決が出されたために、裁判関連文書のすべては段ボール箱のどこかに隠れていてお手上げ状態。ご報告とお礼が日になった事情をくみ取り、ご容赦ください。 最高裁に上告していたのは、小林氏のマンガを引用したことや目隠しの改変を行ったことなどを適法としつつも一コマ移動したことについて同一性保持権侵害と認定した高等裁判所判決('00年4月)を不当とする私と東方出版、および著作権侵害が上の高等裁判所判決で認められなかったことを不服として附帯上告(私たちの上告にくっついて「こっそり上告」)した小林よしのり氏

    synonymous
    synonymous 2007/12/11
    via id:I11
  • 紹介:「ベネズエラ革命 ウーゴ・チャベス大統領の戦い」

    紹介:「ベネズエラ革命 ウーゴ・チャベス大統領の戦い」 ウーゴ・チャベス演説集 翻訳・解説伊高浩昭 現代書館 定価2200円+税 ここで紹介するのは、ベネズエラ大統領ウーゴ・チャベスの、2002年12月から2003年1月にかけての約1ヶ月の間の演説をまとめたものである。 2002年4月11日に起こったクーデターとその劇的な逆転劇の顛末は、番組紹介「チャベス政権:クーデターの裏側」に詳しいが、この演説集では、そのクーデター未遂の後も執拗に続けられているクーデター勢力の策動と、それをうち砕いて「ボリーバル革命」を達成しつつあるベネズエラ人民の力強い姿が生々しく語られている。 (それ以降の今日の国民投票を巡る動きは「米国はベネズエラから手を引け」に詳しい。) <「愚か者め、兵士が人民に武器を向けるとは!」 -ベネズエラの人々の心の中に生き続ける英雄ボリーバル> 「ボリーバル革命」、ベネズエラの革

  • [番組紹介] チャベス政権 クーデターの裏側

    [番組紹介]NHK・BSプライムタイム(11月22日) 「チャベス政権 クーデターの裏側」 ○陰謀を図り裏でクーデタの糸を引いたブッシュ政権。 ○ベネズエラ、ボリビアなど中南米、イラクとアフガン、グルジアなど中央アジア、アフリカ・・・。 ○世界中の石油・天然ガス資源の略奪を図る世界最大の石油大量消費国米国の、イラクと違う“もう一つのやり口”を暴く。 南米ベネズエラで起こっている激動は、日ではあまり報道されていない。世界でも有数の産油国ベネズエラ(人口2500万人)で、ここ3年の間にクーデター未遂と数度のゼネストが起こり、さらに今はチャベス大統領罷免の国民投票を要求する署名の成否が焦点化している。選挙で選ばれたチャベス政権の転覆を企てているのはオリガーキーと呼ばれるベネズエラ政財界を牛耳ってきた大金持ちの面々だ。そのベネズエラで今起こっていることを理解する上で、きわめて貴重かつ驚くべきドキ

    synonymous
    synonymous 2007/05/25
    broadcasted in 2003.
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