タグ

ブックマーク / www.yamaguchijiro.com (2)

  • 04年9月:日本政治学会(2004年10月2日)報告 | YamaguchiJiro.com

    政治学会2004年度研究会・2004年10月2日 共通論題A 日の左翼??過去・現在・未来 「戦後政治における左翼の役割と限界」      山口二郎 北海道大学法学研究科 引用不可 戦後政治における左翼の役割と限界 はじめに???報告の問題意識 論に入る前に、報告の問題意識について説明しておきたい。左翼という言葉は、多義的、論争的なものであり、まず論における定義をしておく必要がある。ここでは、ノルベルト・ボッビオの定義にしたがって、政治権力を使って平等を実現することに積極的な政党・政治集団を左翼と呼び、これに反対するものを右翼と呼ぶことにする(Bobbio, 1996)。もちろん、左翼(右翼)の構成要素には、他にもいくつかの重要なものがある。しかし、現在の政党政治における対立構図を考える上では、あとで述べるように、このボッビオの定義が最も有意義であると考えられる。 そして、左

  • YamaguchiJiro.com - 06年9月:極右と民主主義という対立軸

    九月一日の夜、何とはなしにテレビのニュースを見ていると、安倍晋三が自民党総裁選挙に立候補を表明したことがトップで報じられていた。巷で「日沈没」という映画が大ヒットしていることは、決して偶然ではない。リーダーに人を得なければ、日は沈没の瀬戸際に立たされることになるだろう。また、国民のそうした不安は大きい。 「闘い」と「美」が安倍政治のキーワードだそうである。この二つの結びつきは、大変不吉である。絵描き上がりで、『わが闘争』という書物を著したヒトラーと共通しているからである。安倍をヒトラーになぞらえるのはいささか飛躍であろう。それにしても、平然と美意識を振りかざす政治家は、民主政治には不適格である。何を美しいと感じるかは、人それぞれである。権力者が自らの美意識を実現するために政治を行うというのは、違う美意識を持つ者にとっては迷惑千万である。しかも、美意識の追求にはブレーキがない。醜いものや

    synonymous
    synonymous 2006/09/14
    あなたがこんなことを書くんだ。
  • 1