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yoniumとPoliticsに関するsynonymousのブックマーク (9)

  • 麻生太郎新総裁と解散総選挙 - 政界再編は遠のき塹壕戦続く | 世に倦む日日

    二度の国会(昨年の臨時国会と今年の通常国会)で、民主党が格差と医療と年金を争点にしなかったのは何故だろうか。この点は素朴な疑問であり、現在の政治を考える上で重要な問題点だと思うが、誰も問題にせずに無視している。臨時国会の争点は給油問題(新テロ対策特措法)だった。通常国会の争点は道路問題(暫定税率と道路特定財源)だった。民主党が昨年の参議院選挙で掲げた政権公約の第一は格差問題で、第二が医療問題、そして選挙の最大の争点は年金問題だった。国民が民主党に期待したのは、格差と医療と年金の問題の解決であり、それが民意であり、その民意を受けて民主党は選挙に圧勝して参議院で過半数を制した。それが半年前の出来事である。国会論戦においても、この三つの問題で政府与党を攻めた方が国民の支持も大きく、より早い日程で福田政権を解散総選挙に追い込む情勢を作ることができただろう。 それなのになぜ民主党は格差と医療と年金で

    麻生太郎新総裁と解散総選挙 - 政界再編は遠のき塹壕戦続く | 世に倦む日日
  • 世に倦む日日:改憲シミュレーション選挙としての「郵政民営化国民投票」選挙

    2週間ほど前に「9条の会は何をやっているのか」と訝しんだのだが、どうやら何もやっていなかった。自民党が憲法改正を堂々と政権公約に掲げ、そしてその自民党の圧勝が予想報道され、一市民であるわれわれでさえも焦燥感で息苦しく懐する毎日が続いているのだが、護憲運動の御家である「9条の会」のブログ(LD仕様)は、選挙などどこ吹く風とでも言わんばかりの平静さと明鏡止水ぶりである。私には意味がよくわからない。全逓(JPU)の不可解な達観姿勢とよく似ているように見える。ブログは選挙に関する主張や議論は何もせず、切迫した危機感は微塵も見られない。トークショーを見てきた話とか、沖縄旅行へ行ってきた話を楽しそうに掲載している。トラックバックも全然入っていない。憲法改正がリアルな争点になっている総選挙が行われているとは思えない。嫌な感じがする。公選法絡みの問題で選挙の話題はわざと避けるように組織の上から指令され

    世に倦む日日:改憲シミュレーション選挙としての「郵政民営化国民投票」選挙
    synonymous
    synonymous 2007/06/14
    改めて。
  • 参院選結果予想 - 民主55、自民41、自公大きく過半数割れ | 世に倦む日日

    民主党55議席、自民党41議席、自公合わせて53議席で過半数に遠く及ばず、与党惨敗の結果となる。非改選を含めた合計でも自公は110議席に止まり、国新と無所属の全てを与党に引き入れても院の過半数を超えられない。野党が参議院を制圧する。梅雨が始まるこれからの季節は、今年は選挙予想の季節であり、紫陽花の花の色の移ろいを見るように、選挙分析と選挙後の政局分析の言説が交錯して世間の耳目を集めることになる。言説が回転する基軸は年金問題であり、選挙民の関心はそこから離れず、マスコミもそこから離れられない。政治評論家たちが選挙予想を出す。宮川隆義、福岡政行、岩見隆夫、田勢康弘、岸井成格。予想が最終的にどれほど正確だったかも重要だが、それ以上に重要なのは予想根拠の説明であり、その説得がどれだけ有権者に効果を与えるかである。選挙予想は選挙の事前にするものであり、敢えて言えば、選挙結果に影響を与えるためにするも

    参院選結果予想 - 民主55、自民41、自公大きく過半数割れ | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2007/06/12
    ヨニウムセンセイの選挙予想。センセイの口ぶりに、覆い隠せない大衆蔑視を見るのは的外れだろうか?↑センセイは予想ではなく、ある党派に向けて、常に物を言っているように思います。
  • 英国二大政党制の愚神礼賛 - 「政治改革」学者の誤謬と帰結 | 世に倦む日日

    司馬先生がどこかで書いていて、感銘深く覚えていることだが、日人は常に外国の政治に理想のモデルを求める性癖があるという指摘があった。そのとき司馬先生が冷めた視線を送っていたのは、日の左翼知識人における盲目的なソ連信仰や中国信仰であったと思うが、それだけでなく、奈良朝の平城京パビリオン建設に象徴される唐律令制システムの無条件全面導入の歴史なども念頭にあったのではないかと思われる。日人には確かにその傾向がある。文明は常に外にあるものと信じ、一生懸命に文物を輸入し翻訳し、外国で何か流行っているものを見つけると、それを神のように崇めて国内で流行らせようとする。司馬先生の言葉が私の中で説得的に響くのは、ソ連社会主義への愚神礼賛が終わっても、なお、この国の知識人たちは同じ事を繰り返しているからだ。モデルは外つ国にあり、そのモデルを一刻も早く日にインプリメントしなければならぬと説く人間が勢いを持つ

    英国二大政党制の愚神礼賛 - 「政治改革」学者の誤謬と帰結 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/09/21
    『日本人は常に外国の政治に理想のモデルを求める性癖がある』これはインテリの問題ね。
  • 「政治改革」イデオローグの責任 - シンボルとイデオロギー | 世に倦む日日

    文句を言っていたら、山口二郎から直接メールが来た。前稿の最後に画像を貼った岩波新書『政治改革』では、自分は明確に小選挙区制には反対していたのだと反論している。さて、当にそうかなと思って読み返したが、全体を通して小選挙区制に反対という主張には読めない。強いて言えば、「完全小選挙区制に反対」の意味での「小選挙区制に反対」だろう。新書では確かに小選挙区制の問題点を指摘してはいるけれど、山口二郎もまさか比例代表制だけに切り替えると考えていたはずはあるまい。併用制、すなわち現行制度への移行を念頭に置いて中選挙区制の廃止を主張していたはずである。の中では中選挙区制はだめだから止めろと書いているし、自民党と社民勢力党派の二大政党制による政権交代こそがあるべき日の「政治改革」の方向だと書いている。以前から不審に思っていることだが、この問題の岩波新書はこの十年間ほどずっと品切れを続けていて、一般読者が

    「政治改革」イデオローグの責任 - シンボルとイデオロギー | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/09/20
    山口二郎からのメール
  • 世に倦む日日 - 小泉劇場は続く - 次に抵抗勢力として粛清されるのは麻生太郎

    野田聖子は実は小泉政治の今後にとって最も重要なキーパーソンなのである。その意味は別稿で詳しく述べよう。その前に総裁選の話から始めなくてはいけない。小泉首相は大勝利から一夜明けた12日の会見で次の内閣にはポスト小泉の実力者を揃って入閣させると発言した。実はこれは小泉首相の恐ろしい罠である。その報道に続いて、麻生太郎と谷垣禎一の二人がテレビに映って嬉しそうに顔を綻ばせてコメントしていた。いよいよ次は俺かと胸を高鳴らせていたに違いない。私は苦笑してしまった。彼らは総理総裁になるのではなく、次の「抵抗勢力」になるのだ。思い出して欲しい。小泉首相の演出政治、いわゆる小泉劇場にはパターンがある。決まった法則がある。それは抵抗勢力である。小泉改革に対する抵抗勢力。必ず抵抗勢力を作り出す。悪の抵抗勢力を正義の小泉改革が国民の力を借りて滅ぼす。それが小泉首相の演出政治である。麻生太郎、谷垣禎一、与謝野馨、こ

    世に倦む日日 - 小泉劇場は続く - 次に抵抗勢力として粛清されるのは麻生太郎
    synonymous
    synonymous 2005/09/15
    世界の半分を梃子にすること。そういうわけなので、同郷の太郎氏はゆめゆめ怠ることの無きよう…
  • 世に倦む日日 -新自由主義の「自由と必然の王国」へ - 「革命」と「ファシズム」

    今度の選挙は結果も経過もきわめて重大な歴史事件であり、後で歴史の教科書に記述されるだろう。これからその意味をめぐって議論が続くだろうが、議論は十年間以上長く続くに違いない。いろいろな角度から意味づけすることができ、今後の日政治を予想することができる。この事件は必ず世界を変える、これから日と自分はどうなるだろうと思ったのは4年前のことで、不安に苛まれながらネットの中を逍遥していた自分を思い出す。今度の政治事件もそのときと同じかそれ以上の衝撃であり、頭の中を様々な想念と思考が溢れ、そのため脳の興奮状態が止まらず続いて、昨夜は明け方まで眠れなかった。眠れず、起き出して画面を起こし、また床に伏して寝つけずという時間を過ごした。睡眠不足のため頭は混乱し、意識は錯綜していて、うまく文章を結ぶ自信がないが、思い浮かんだ幾つかの観点を述べてみよう。キーワードが二つある。 今回の事件は「新自由主義

    世に倦む日日 -新自由主義の「自由と必然の王国」へ - 「革命」と「ファシズム」
    synonymous
    synonymous 2005/09/12
    ナチのように「豊かな生活を与えよう」なんて言わないだけ、現政権は誠実ではある。
  • 新自由主義の「小さな政府」は古代奴隷社会への退行原理である | 世に倦む日日

    竹中平蔵の「小さな政府」論を批判した稿の中で、新自由主義者の「小さな政府」への原理主義的志向は、実のところ古代奴隷制への回帰だと論じたことがある。その主張の中身を少しだけ埋めたい。最近は経済学や論文を全く読まなくなった。野口悠紀雄や田中直毅の頃はそれなりに読んでいた。最後は金子勝のセーフティネット論とクルーグマンの「流動性の罠」を表面だけ斜め読みして、そこから先は経済学の話が全く面白くなくなって読まなくなった。世の中を「勝ち組」と「負け組」に分ける経済理論には私は興味と興奮を覚えない。「勝ち組」と「負け組」の存在を社会的に前提した経済理論は読む気がしない。だから森永卓郎も読まない。私が読みたいのは、昔の宮崎義一のような夢のある格調高いマクロ・エコノミーであり、市民社会を構成する中産的な生活者である市民が、日経済を分析したり構想する上で有意味な思考材料を提供する社会科学である。最近はそ

    新自由主義の「小さな政府」は古代奴隷社会への退行原理である | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/08/26
    両義的な議論である。「抵抗勢力」が貴族であるとすればどうか。
  • 法案否決時のシミュレーション - 野田聖子が総理になっていた | 世に倦む日日

    同時爆破テロの衝撃で郵政民営化問題の政局がすっかり影が薄くなった。今週末の報道番組で5日の衆院での薄氷の法案可決劇を念入りに再放送して、小泉政権の死に体模様を演出報道しようと狙っていたマスコミ(岸井成格・星浩)にとっては想定外の事態となった。小泉純一郎はいつもながら幸運にめぐまれている。郵政国会は衆院での戦いが終わり、参院での勝負が始まるが、勝負を方向づけて行くのはマスコミである。衆院においては各局各様、TBSは法案に対して終始消極的で、逆にテレビ朝日は局を挙げて法案成立に協力した。衆院での結果を受けてマスコミの対応も変わらざるを得ない。政局になれば、朝日新聞の悲願である民主党を政権の座に就けることができる。民主党が政権を取るということは、読売新聞に代わって朝日新聞が日政治を支配するということを意味する。極論すれば民主党は朝日新聞の国会代理勢力である。テレビ朝日がこの機を放置するはずが

    法案否決時のシミュレーション - 野田聖子が総理になっていた | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/08/11
    聖子も潰されました。小泉恐るべし。
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