■若手の文章はココがダメ! 1 何を伝えようとしているのかハッキリと分からない 2 「私はこう思う」という書き手の思いだけを書いた言い切りの文章が多い。その理由が分からないため、説得力がない 3 意味が曖昧な言葉を気軽に使いすぎ ■正確に伝わる文章を書く4つのポイント 1 伝えたいことを明確に 依頼文なのか返答なのか、読み手に何を求めるのか、書き始める前に深く考えよう 2 過不足のない構成に 自分の考えを書くだけでは相手に納得してもらえない。提示した事柄に対しての論証を書くべきだ。文書の種類によっては、結論から述べるのではなく、背景分析から始めたり、起承転結の構成にした方がいい場合もある。目的に合わせた構成を 3 理解しやすい表現を選ぶ 文芸作品を書くわけではない。味のある文体を目指すのではなく、理解してもらいやすい表現にする 4 曖昧な言葉を使わない 複数の意味を持つ言葉を不用意に使って
はじめに ガイアックスに入社する前からの数少ない親友でプログラマの y が人生の岐路に立っているようなので、エントリーを書いてみることにした。 y とは mixi の足跡がきっかけで知り合って、もうすぐ丸二年の付き合いになる。人生の 10 % の時間をインターネットでつながっていたということになる。 あのときから見たら、自分も y も随分変わったんだろうなあ。普段は考えたりしないけど、しみじみとあのときのことを思い出してみた。 そして、 y にももっと web で色んなものを公開して欲しいなと思った。どんなささいなことでもいい。完成度なんてなくていい。二次情報でもいい。技術のことでなくてもいい。 y へ。そして、ブログを書いたことがないすべての人へ。 ブログを書こう 誤解のないように言っておきますが、書くべき!という感じではなく、イイヨーイイヨー書いたほうがイイヨー的な意味です。 ブログを
3人とは、以下の通り。 1.自分(一人称) 2.相手(二人称) 3.たまたまサイトに辿りついた誰か(三人称) 1.自分に向かって書け。 未来の自分に向かって書け。このときの自分はどのように考えていたか、どうしてそのように考えていたかがわかるように書くべきである。自分に向けて書くことで、あとで読み返したときに、自分自身の連続性や変化、何に影響を受けていたのか、今と何が違うのか、どうしてそのように変わったのかがわかるであろう。 2.特定の人に向けて書け。 どんなに大きなアクセス数を誇るブログも、身内だけが集まるブログも、書いたものを読ませたい相手が存在する。これは私の推測に過ぎないが、人気のあるブログであればあるほど、たった一人の人に向けて書かれているのではないだろうか。 3.たまたまサイトに辿りついた誰かに向けて書け。 ここが一番重要で、難しい。 Webサイトというのは、書いたエントリは全世
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
ネットで文章を書いていると、句読点や記号(「約物」という)の使い方は避けて通れない問題ではあるにも関わらず、その使い方はあまり指摘されることがないようだ。そのため、前回の記事はいろいろと参照していただく結果となった。なお、前回は特に使用頻度の高い話に限ったので、例えば、ハイフン(‐)とマイナス(-)とダーシまたはダッシュ(――)と長音(ー)は違うのだというようなところまでは突っ込まなかったのでご了承いただきたい。 そのなかでnaru33さんからのコメント。 「、」をどこに入れたら読みやすいかについても何か基準があるのでしょうか? 「、」を、どこに入れたら読みやすいかについても、何か基準があるのでしょうか? 自分はわりと、後者のようにいっぱい入れちゃう派です。 読点「、」つまり「テン」の打ち方は非常に重要だ。しかし、それは他の記号以上に「ルールなき世界」でもある。「こうでなければならない」と
ほいみんさんが、「どうしたら長文が書けるようになるのか?」と悩んでいるようなので、僕なりに考えてみた。 しかし、僕の長文大好きっ子ブリは困ったもんで、間接にまとめようと思ったら軽く2000字余りと原稿用紙にして4枚分とか多々あり、全く間接にまとまってなかったりする。伝えたいことを伝えようと思うと、どうしても長文になってしまうのです。 まとまった長文が書けるようになるには? 基本的は、HUNTER×HUNTERの制約と遵守でしょうか。テキストデータに限りはありませんが、縛りを入れることで自分であれこれ悩むことが必要かと。 更新停止されましたが、九十九式の「こうすれば長文を読んでもらえる」は必読。基本的にこれに習って自分なりに考えてみた。 文字数を制限してみる 長文を書くといっても、ダラダラ書くと、読むほうもダラダラする。そうなると、最後までダラダラ進み結論もグダグダになりかねない。そこで、文
最近 「えんぴつで奥の細道」や 「えんぴつで百人一首」などの本が 売れているようでして、 過去の文学作品を このデジタル時代に あえてアナログに えんぴつで書きうつす という行為が すごく流行っている模様です。 では 流行っているならしかたがない ということで、 今回は 僕らも毎日目にしている あの文学作品を えんぴつで 書いてみることに したいと思います。 (text by ヨシダプロ) で、まずはとりあえず これがただいま大ブームとなっている えんぴつで書く文学作品の本です。 これはその 「奥の細道」版です。 と、このような文学作品のお手本をもとに えんぴつで実際に書いていくのが 流行っているとのことですので ではしかたがないので 僕も実際これを 書いてみることにいたしましょう では カキカキカキ カキカキカキ カキカキ カキ… ……。 「…それおもしろいの?」 「………」 と、 実際
文書心得 第1章 論文の書き方◆目次 第1章 論文の書き方 第1節 PILE法とDUMP法 第2節 文書とは 第3節 文書心得とは 第4節 文書と時代 第5節 標準とは 第6節 プロ・ライター・レベル 第7節 減点法 第8節 諸君はどのくらい、こなされるか 第9節 用紙 第10節 行と字詰め 第11節 筆記具 第12節 採点表 第13節 論文のサンプル 第14節 6つのHOOK 第15節 宛名 第16節 発信日付 第17節 発信者名 第18節 表題 第19節 「以上」の文字 第20節 ページ番 第21節 本文の長さ 第22節 パラグラフ分け 第23節 文章のまとめ方 第24節 本文内容についての注意 第25節 文字の書き方の一般 第26節 マル 第27節 句読点 第28節 ナカポツ 第29節 疑問符と感嘆符 第30節 カギ、カッコ、クォーテーション・マーク 第31節 テンテンテンとダッシュ
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