ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (12)

  • “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠

    かつての俺には、ゲームやアニメとオタク仲間さえいれば満足できる時期があった。オタク的なライフスタイルを軸にした幸福追求モデルが十分に機能し、ずっとこれからもやっていけると思いこめた時間が、確かにあったと思う。 そうした生き方に綻びが生じた理由は色々あるけれど、その理由のひとつに「オタクは(そして俺は)誰と会話しているのか」という疑問があった。この疑問について、書き残しておく。 「おたく、誰と会話しているの?」 「おたく」の語源が二人称だという説や、最近のライトオタク事情などを踏まえて、「オタクはコミュニケーション志向です」と主張する人もいるかもしれない。そういえばオタクの祭典・コミケも、オタク同士のコミュニケーションを一大理念として掲げていたような気がする。 ところが「オタク同士のコミュニケーション」というやつが、一時期の俺には引っかかりどころだった。 一般に、オタク同士の会話は、アニメな

    “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠
    syobonslime
    syobonslime 2019/06/11
    (´・ω・`)グラブルやめたけど、twitterのせいかあまり切れてる感じしないなあ、twitterなかったら普通にドライに切れそう。前提条件の方に突っ込んですまない
  • 東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠

    blogos.com —— とすると、もう我々にはネットで議論することは難しいという感じなんでしょうか いまはもう難しいですね。議論というのは来、論点を抽出して、その勝敗を決めれば誰もが納得する結論が出るというものではないわけです。そもそも最初から意見は違うんだから。その最初の「意見が違うということ」の意味を深く考えず、勝ち負けだけ決めようとすると、不毛な罵倒合戦しか生まれない 自分はAが正しいと信じている。にもかかわらず、こっちには全然違うBが正しいと信じている人がいる。これはなんでなんだろう。まずはそう考えるのが大事なんです。説得や論破が大事なのではなくて、違う意見が存在するのはなぜなんだということを考えること。これは、違う考え方を持っている人に対する一種の尊敬の念がないとできないことです。そして、それがどうやって生まれるかというと、時間だったりコミュニティの感覚だったりが必要です。

    東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠
    syobonslime
    syobonslime 2019/05/31
    はてブは、スターという欲求を満たせる場であって欲しい。はてダと違って議論に向かなくても
  • 『ドラクエ』当時のRPG体験談集&私の思い出 - シロクマの屑籠

    2018年10月、インターネットの一角で、80年代のコンピュータRPGの話がとつぜん盛り上がった。 【ゲーム文化】俺たちをなかったことにするのヤメロ【1980年代】 | 触接地雷魚信管 ぼくは1983年11月号のログイン誌におそらく日で最初のテーブルトークとコンピュータRPG特集の責任監修をし、それからの日のCRPGを見て行ったので、この人の書くことはよくわかる。 【ゲーム文化】俺たちをなかったことにするのヤメロ【1980年代】 https://t.co/WMs7o2KADt @Jiraygyoさんから— 安田均 (@yasudahitoshi2) 2018年9月30日 昔の子供って海外PCでしかプレイ出来なかった頃からウィザードリーとかウルティマを知ってたよね - Togetter これらを起点に複数のゲーム体験談がアップロードされた(下記リンク先参照)。ひとつのきっかけから複数の証

    『ドラクエ』当時のRPG体験談集&私の思い出 - シロクマの屑籠
    syobonslime
    syobonslime 2018/10/04
    1982生まれだけど、こういう体験談っぽいの書いてみたいなー
  • 「ガチャは悪い文明」だとやっとわかった - シロクマの屑籠

    界隈では「ソーシャルゲームはガチャで派手に儲けている」と耳にするし、それは事実らしい。しかし、私はお金のあまりかからない部類のソーシャルゲームを、あまりお金のかからない遊び方で遊んでいたので、「射幸性」だの「依存性」だのと言われてもイマイチ実感が乏しかった。 『FGO』にしてもそうで、ガチャは初期投資の金額だけで十分と感じていた。メインストーリーを進めるにつれてサーヴァント*1がどんどん強くなり、★1~★4のサーヴァントもちゃんと活躍してくれるおかげで詰まる気配が無かった。そのうえ、ストーリーが進むと聖晶石*2がどんどん手に入り、戦力が増強できる。 「メインストーリーで得られる聖晶石と、ごく稀に出てくる★5サーヴァントがいれば、とりあえずゲームストーリーを進めるには問題ない。だから『FGO』は無課金~微課金で完結できるゲームだ。めちゃくちゃ課金してガチャを回している人達は、どこかおかしな遊

    「ガチャは悪い文明」だとやっとわかった - シロクマの屑籠
    syobonslime
    syobonslime 2018/08/28
    言葉で理解するのと、体験して理解するの、では天と地ほどの差があるからな。未知の体験ができて良かったと思いますぞ。
  • ネットの正論や世論に包囲されても、言いたいことは言うべきだと思い出した。 - シロクマの屑籠

    ここで補足すると、そもそもネットを公共の場として発言に責任を求める風潮をぼくは嫌悪している。だったら現実と変わらないというか、発言のログが残るし、だれからもアクセスできるから、現実以下の公共の場ということになる。立場あるひとは基、あたりさわりのないことしかネットで発言できない。— kawango2525 (@nkawa2525) 2018年4月7日 かわんごさん(ここでは、かわんごさんという呼び名で通す)の上掲ツイートには、例によってはてなブックマークコメントが沢山くっついていた。私も含め、「それは時代錯誤だ」「立場というものを考えろ」的なコメントが多い。 しかし以降のツイートを読んでみると、かわんごさんは「ネットを公共の場として責任を求める風潮」が既にできあがっていることを知悉したうえで、それでも「ネットでは自分の言いたいことを言いたいように言っていく」というスタンスを考えている様子だ

    ネットの正論や世論に包囲されても、言いたいことは言うべきだと思い出した。 - シロクマの屑籠
    syobonslime
    syobonslime 2018/04/09
    言いたいことも言えないそんな世の中じゃ♪
  • テキストサイト~はてな村の思い出(シロクマ編) - シロクマの屑籠

    orangestar.hatenadiary.jp 今朝は紅茶を飲みながら、優雅な土曜の朝を過ごしていたが、インターネットに「集会!」の狼煙があがっているのを見つけてしまい、今、キーボードを叩いている。 id:orangestarさん、つまり、小島アジコさんが語ったテキストサイト~はてな村はてなブログの記憶は、だいたいあってると感じるが、ところどころ私の記憶とい違ってもいる。それは当然だろう。あの頃から既に、インターネットは広大で、ニッチは細分化されていて、アジコさんが見聞きしたインターネットと、私が見聞きしたインターネットは違っていたのだから。 けれども、こういうテキストサイト老人会みたいなイベントが起こり、はてな村の古いアカウントが集まりそうなネットの風が吹いた日には、みんなの思い出話を並べて、読み比べることができる。ひとつひとつの思い出話はい違っていても、当時を思い出す一助には

    テキストサイト~はてな村の思い出(シロクマ編) - シロクマの屑籠
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    syobonslime 2017/07/01
    要は勇気がないんでしょ とかなついなー
  • いやいや、私は「新しいゲームが生まれる時代」を生きていますよ? - シロクマの屑籠

    fujipon.hatenablog.com 私はfujiponさんに近い年齢のゲーマーですが、見える景色ってこんなに違うのですか。 私はファミコン時代のゲームも大好きですが、21世紀に入ってからのゲームも大好きです。新時代のゲームには20世紀には考えにくかった、新しい息吹を感じさせるものがたくさんあるように思われます。 ちゃんと書こうとすると、最低一冊分くらいは必要になってしまうので端折りましたが、これらの「ゲームのジャンル」を並べてみてあらためて思うのは、「全く新しいジャンルのゲームというのは、21世紀に入ってからは、出ていないのではないか」ということです。 そうでしょうか。 「オンラインゲームも含めて、ほとんどのゲームの源流は20世紀のうちに現れていた、だから21世紀には新しいゲームが無い!」と断定されたら、まあ、それもそうかもしれません。 でも、「マトモに遊べる状態で提供され、皆

    いやいや、私は「新しいゲームが生まれる時代」を生きていますよ? - シロクマの屑籠
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    syobonslime 2017/01/16
    新しくないような、新しいようなって感じなんだよなー 言葉の定義によるわー
  • 「分断」するのが当然な社会と、その背景 - シロクマの屑籠

    diamond.jp アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期大統領と決定してから、やたらと「分断」という文字を見かけた。 私はトランプ氏が大統領になるとは予想していなかったから、選挙結果に驚いた。しかし、アメリカ社会が「分断」している、ひいては、日でも「分断」が起きているということは知っていたし、みんなも知っているんじゃないかなぁと思っていた。 そもそも、選挙戦の最中から「分断」を示唆する兆候はみえていたはずだ。「分断」があればこそ、史上最低といわれる選挙戦が繰り広げられたわけだし。 しかし、命視されていたヒラリー氏が敗れた後、ようやく、または久しぶりに「分断」を意識した人も多かったようだ。少なくとも、幾つかのメディアにはそのような論調が滲んでいた。このことは、「分断」に気づかないまま日常生活を送れるか、見て見ぬふりをしながら日常生活を送れるような素地が、アメリカ社会や日社会に存在して

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    syobonslime 2016/11/12
    4年前も真っ赤っ赤だったんだけどねぇ まあ今回ほど注目しないから見てないか
  • インターネットは人生劇場で、アカウントは「おまいらの人生の物語」だ - シロクマの屑籠

    orangestar.hatenadiary.jp そんなんでいいの? って言われましても。 こういうの見ると、「おまいらの人生の物語」って短編集をつくりたくなりますね。自分自身も含めたインターネット発信者の生きざまを、いろんな角度から書くんです。そしてカクヨムに投稿するのです! アフィリエイト。PV稼ぎ。はてな村。ライフハック。どれも立派な人生じゃあないですか、人間が人間として執着にしがみつく、そう、いろんな色彩を帯びた執着が、その人の気質・訓練度・歴史なんかと相混じってブログや動画に顕れてくるんですよ! ある者はアフィリエイトに夢中になり、ある者はゲーム実況に思春期を賭け、ある者は小さなネットコミュニティにこだわり、ある者は「三文ライフハック記事」をありがたがってみせる。 人生人生っすよね、全部。 「あなたの人生の物語はそんなのでいいの?」 とアジコさんは問われる。 YES! 私な

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    syobonslime 2016/05/14
    金、金、金!騎士としてはずかしくないのか! (´・ω・`)騎士じゃなくてはてなーだもんなー
  • あなたは素養に恵まれたブロガーだが、もっとクンフーを積むべきだ - シロクマの屑籠

    1991年生まれの若さでベテランブロガーになられたskkyさんが気炎をあげておられます。 北条かやの炎上フミコフミオの悪意について - しっきーのブログ フミコフミオに言及して炎上したけど納得いかないから反論する - しっきーのブログ 断っておきますが「気炎をあげておられます」というのは私の個人的印象ですからね。skkyさんの主張によれば、 文章を解釈する権利を基的に各々が持っている以上、現時点で解釈が一意に定まるということはまずない。 極端な例えを出すと、「死ね」とフミコフミオが書いて、僕が「これは死ねという意味ですね」と言っても、「いや、これはそう書きながらも生きるためのエールを送ってるんだよ!なぜならフミコ先生はいい人だから!お前読解力ねーな国語できないだろ!」 みたいなレベルの解釈をする権利を一人ひとりが持っている http://blog.skky.jp/entry/2016/

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    syobonslime 2016/04/22
    全然関係無いんだけど分裂勘違い劇場さんは全然勘違いしてないかったなあ(。・ω・。)
  • シューティングゲームは親から子へ受け継がれた - シロクマの屑籠

    私はもう三十歳なのでシューターとしては既に老兵。もう上達する余地はあまり無いし、仕事や家庭に押されていつかプレイ出来なくなってしまうかもしれない。だけど、今こんなにシューティングを楽しめていること、良い作品と出会える事を心から嬉しく思う。これからも良い作品はまだ出てくる筈――そのときまで私よ、どうかシューターであり続けてくれますように。 http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20060107/1136638356 2006年1月、私は、こんな事を書いていた。 それから十年以上が経ち、仕事に追われるにつれてゲーセンから足が遠のいていった。「これからも良い作品は出てくる!」という希望を2010年頃までは持っていたし、シューターとしての修練も重ねていたつもりだったが、『ダライアスバーストAC』『怒首領蜂最大往生』を最後に、私の琴線に触れるシューティング

    シューティングゲームは親から子へ受け継がれた - シロクマの屑籠
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    syobonslime 2016/02/21
    STGは長らくやってないですが、LOLやWOTのようにオンライン型のF2Pがあったらやりそうです(*´ω`*) F2Pは敷居が低いからね
  • ゲーム体験によって生み出される“プレイヤーそれぞれの物語” - シロクマの屑籠

    脳内補完トレーニング装置としてのコンピュータゲーム - シロクマの屑籠 コンピュータゲームのグラフィックやシステムは、現実に比べて大幅に簡略化されたものから成っている。だからプレイヤーは、ゲームから受け取る情報を願望や想像力で肉付けし、脳内補完して膨らませたイメージを楽しんでいる――そういうシミュラークル生成もひっくるめてゲーム体験は成立していると前回は書いた。 「プレイヤーの数だけ、物語は存在する」 でも、ゲーム独特の物語性は、それだけでは説明できない。 確かに、ロールプレイングゲームやシミュレーションゲームの一部、ビジュアルノベルでは、“脳内補完的・二次創作的なイメージ消費”のウエイトが大きい。けれども、対戦格闘ゲームやシューティングゲーム、もっと自由度の高いゲームでは、全く別の機序で物語が紡ぎ出され、プレイヤー個人個人がゲーム越しに体験する物語や、遭遇するドラマツルギーにばらつきが認

    ゲーム体験によって生み出される“プレイヤーそれぞれの物語” - シロクマの屑籠
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    syobonslime 2014/06/04
    (´・ω・`)ならてぃぶ?
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