数年前の話。とあるレポートを書くのに苦労していると、たまたま当時のマネージャーがやってきた。 私「このレポート書くのって大変っすねえ」 マネージャー「そう?どのくらい時間かかってるの?」 私「正直いって、2時間くらいですね」 マネージャー「そりゃあきれるほど遅いな。20〜30分くらいに縮めないと」 私「でもレポートの品質は大切だと言ってませんでしたっけ?」 マネージャー「だからといって2時間もかかるってわけじゃない。練習してもっと速くやるべし!喝!」 ひええ。と、これはまあ考えてみれば当たり前のアドバイスだけど、こんなことを単刀直入に言われることはなかなかないのでインパクトがあった。実際、時間を計測して練習すると20~30分で書けるようになった。 このルールはコードを書いているときにも適用できる。練習してもっと速くやるべし!短い時間で質の高い仕事をするのが生産性の本質である! なんだけど、