ヤフーバリューインサイトは8月2日、生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」で実施した「iPhone」に関する市場調査の結果を発表した。調査は2007年7月25日、26日の両日、中学生を除く15歳以上のインターネットユーザーを対象に実施したもので、集計回答人数は400人。 同調査によれば、iPhoneという名称の認知率は82%、「どういうものか知っている」と回答した割合は全体の41%だった。「どういうものか知っている」と答えた人に、いつごろiPhoneを知ったかを聞いたところ、iPhoneが発売された「2007年6月」が25%で最多。「2007年5月以降」では56%を占めた。公式発表前の「2006年12月以前」という回答も22%となっており、ネット上の噂レベルの情報に注目していた層が5人に1人は存在したことが分かる。 機能面の魅力は「3.5インチマルチタッチディスプレイ」と「