渡辺です。 今日はAnsibleのretryファイルに関する小ネタです。 実行失敗時に作成されるretryファイル Ansibleでは、実行失敗時に、失敗したホスト情報などを記述したretryファイルを出力します。 このファイルをオプションに設定することで、リトライ時に実行するホストを制限できます。 しかし、使う機会はあまりなく、同じPlaybookで多くのホストを対象とするような場合に限定されるというのが実情です。 このretryファイルはansible.cfgのオプション設定で抑制できます。 retry_files_enabled retry_files_enabledオプションはretryファイルの作成を制御します。 Falseに設定することで、retryファイルが作成されません。 [defaults] retry_files_enabled = False retry_files_
- git: repo=git@github.com:seizans/ansible-tut.git dest=/path/to/dir version=master accept_hostkey=yes accept_hostkey=yes は、.ssh/config で StrictHostKeyChecking no を指定するのと同じです。 ssh 関連を設定して実行する Gitリポジトリへの ssh鍵はサーバーに置かず、ローカルのものを使います。 ここでは ~/.ssh/id_rsa を使います。 そのために、ansible-playbook がサーバーに ssh する際に、ForwardAgent=yes するようにします。 ansible.cfg を準備すればよいです。
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