渡辺です。 気付けば7月も後半戦、北海道は夏っぽくないまま秋になりそうな気がしてます。 今日はAnsibleのhtpasswdモジュールを紹介します。 htpasswdモジュールは文字通り、htpasswdコマンドに相当し、ApacheのBasic認証で参照するパスワードファイルを管理します。 Python passlib を追加する htpasswdモジュールを利用するには、Pythonのpasslibライブラリが必要です。 AmazonLinuxで、このライブラリをインストールするにはpipを利用してください。 htpasswdモジュールを利用する前に、python-passlibがインストールしてある状態にしましょう。 - name: "python-passlib installed" pip: name: passlib htpasswdモジュールでhtpasswdを作成する h
Docker側の用意 Docker イメージの作成 この例では、次の条件でイメージを作る。 pythonが使える ( Ansble の実行環境ため ) sshで直接接続ができる ssh ユーザー: root ssh パスワード: screencast FROM ubuntu:16.04 RUN apt-get update && apt-get install -y openssh-server RUN mkdir /var/run/sshd RUN echo 'root:screencast' | chpasswd RUN sed -i 's/PermitRootLogin prohibit-password/PermitRootLogin yes/' /etc/ssh/sshd_config # SSH login fix. Otherwise user is kicked off a
望月です。 Ansible Galaxyというサービスをご存知でしょうか。Ansibleの処理単位であるRoleの共有サービスです。ChefでいうとSupermarketのような感じでしょうか。 存在は知っていましたが使ったことは無かったので、今回試してみました。 ユーザ登録 Ansible GalaxyのWEBサイトにアクセスし、ユーザ登録を行いましょう。 Twitter、Facebook、Githubのソーシャルアカウントを持っていればそれと連携することができますし、個別にユーザ登録も行えます。 Ansible Galaxy | Find, reuse, and share the best Ansible content ユーザ登録が完了したら、「Browse Roles」や「Explore」でRoleを眺めてみましょう。EC2にJenkinsをインストールしようと考えていたのでje
渡辺です。 今日はAnsibleのretryファイルに関する小ネタです。 実行失敗時に作成されるretryファイル Ansibleでは、実行失敗時に、失敗したホスト情報などを記述したretryファイルを出力します。 このファイルをオプションに設定することで、リトライ時に実行するホストを制限できます。 しかし、使う機会はあまりなく、同じPlaybookで多くのホストを対象とするような場合に限定されるというのが実情です。 このretryファイルはansible.cfgのオプション設定で抑制できます。 retry_files_enabled retry_files_enabledオプションはretryファイルの作成を制御します。 Falseに設定することで、retryファイルが作成されません。 [defaults] retry_files_enabled = False retry_files_
- git: repo=git@github.com:seizans/ansible-tut.git dest=/path/to/dir version=master accept_hostkey=yes accept_hostkey=yes は、.ssh/config で StrictHostKeyChecking no を指定するのと同じです。 ssh 関連を設定して実行する Gitリポジトリへの ssh鍵はサーバーに置かず、ローカルのものを使います。 ここでは ~/.ssh/id_rsa を使います。 そのために、ansible-playbook がサーバーに ssh する際に、ForwardAgent=yes するようにします。 ansible.cfg を準備すればよいです。
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