イモリ類は国内には3種類しか生息していません。沖縄以南や奄美諸島に分布する「イボイモリ」「シリケンイモリ」そして今回ご紹介する『アカハライモリ』です。 沖縄や北海道を除く国内全域、都内でさえ見られた身近な生き物でしたが、農薬や生息地の消失により見かける機会が減りつつあります。 その反面「居るところには大量に居る」そんな生き物です。 特徴的な赤いお腹・トカゲの様な容姿・素手で捕まえられるほどおっとりした性格と、何とも変わった両生類ですが、そこに惹かれる飼育者も後を経ちません。 そんな変わった水生動物こと「アカハライモリ」その飼育方法を中心に、特徴や生態・飼育にかかる費用やお値段・飼育の注意点についてご説明していきます。 スポンサードリンク 〈目次〉 アカハライモリの特徴・生態とは?出典:WIKIMEDIA COMMONS 水槽内での飼育例 アカハライモリは日本にしか生息しない“日本固有種”で