結論から言いますとフクロウはペットとして飼うことはできます。 しかし、ペットとしてお迎えするには相当の覚悟が必要です。 フクロウは猛禽類(もうきんるい)の仲間で完全な肉食で、野ネズミやウサギなどの小動物を餌にしているので、ペットとして飼う際も餌は「生肉」です。 しかもスーパーで売られているパックの生の肉類ではなく、血肉ではないといけないのです。フクロウは動物の血液と肉から栄養を摂るので、血を抜かれた肉では栄養不足になります。 なので「ラット(ネズミ)」やヒヨコ、ウズラなどをさばき下処理をして与えます。さばくことに抵抗のある方にはフクロウの飼育は不向きです。 そしてフクロウはストレスに弱く、ストレスがたまらないような充分な飼育スペースの確保が必要です。 これらのことを踏まえて本当にフクロウを飼うことができるかどうかよく考えてみてくださいね。 スポンサードリンク フクロウの種類と選び方 それで