ピグミーファルコンはどんな鳥? ピグミーファルコンは和名コビトハヤブサで、ハヤブサ目ハヤブサ科に属する世界最小の猛禽類の仲間の一種になります。 ピグミーファルコンの故郷はアフリカ大陸のエチオピア・スーダンなどの東アフリカ地方、南アフリカを中心にした南アフリカ地方に広く分布しています。 体長は約20cm、羽を大きく広げても40cmほどですが、クチバシは鋭く、足の爪はかぎ爪で身体は小さくても猛禽類の特徴はしっかりと持ち合わせています。 野生下では肉食で昆虫や、トカゲなどの小さな爬虫類、ネズミなどエサにしています。 まれに飛んでいる小鳥をそのまま捕まえて食べるということもあるそうです。 オスとメスの区別は背中をみると分かりますよ。 オスは背中の羽の色はグレーで、メスは茶色をしています。 スポンサードリンク ピグミーファルコンの飼育方法 ピグミーファルコンは小さいですがれっきとした猛禽類ですので、