アシナシイモリの特徴・最大体長・最大種は!? アシナシイモリは大きく分けて2種類います。 水中生活を送るものと陸生生活を送るものです。 分布域は東南アジア・インド・中南米・マダガスカルの熱帯地方です。 多くの種が防衛のため体表から粘液を出します。 どちらも夜行性が多く、昼間は水生種は流木や岩の物陰、陸生種は朽木の中や土壌に潜っており、日が落ちると甲殻類や昆虫を食べるために姿を見せます。 もう一つこの種にしかない特徴に「ヤコブソン器官」が挙げられます。 これは一対のごく小さな突起状のもので、口吻、首の下辺りに備わっています。 体内に出し入れ可能で触覚を補います。また捕食する餌等を探索するのに用いるとも言われています。 幼生は以下の写真の様に極めて特異な特徴を持ちます。