ミナミヌマエビはどんなエビ? ミナミヌマエビは十脚目ヌマエビ属の一種で、日本本州(西部から南)朝鮮半島、台湾、中国の淡水に広く分布しています。 体長は20mm〜30mmと小さいエビで、動物の死骸や、藻類(コケ、モ)を小さく千切って口に絶えず運んで食べます。 このような性質から、他の淡水魚の食べ残しや、水槽内に生えやすい藻を食べて水槽をきれいに保つ他、水槽の中の生き物の多様性を楽しむ役割を持つエビでもあります。 スポンサードリンク ミナミヌマエビの理想の生活環境 ミナミヌマエビにとって理想の生活環境に必要なものは一体なんなのでしょうか。 それは、 水質が一定に保たれていること、水温が適温であること、ミナミヌマエビを捕食する者がいないことの3つです。 水が汚れてしまうとミナミヌマエビにはすぐ影響し、脱皮を繰り返すようになったら水質低下のサインです。 ミナミヌマエビに適している水温は23度から2