ブックマーク / suumo.jp (53)

  • さよなら東京。ないものだらけの「岡山」で、おだやかな自分になれた|文・本郷結花 - SUUMOタウン

    著: 郷結花 東京行きの新幹線に揺られながらキーボードを叩いている。 4年間過ごした東京から、地元の岡山に移り住んでもうすぐ2ヶ月。月に一度、3時間かけて仕事のため東京へ向かう。 バスは1時間に1。次の電車が来るまで30分。 岡山での生活はなかなか不便だ。 でも今は、この暮らしがけっこう愛おしい。 田舎者の自分が、まさか東京だなんて 岡山県の北部、田舎町で生まれ育った私は大学卒業後、愛媛県の出版社に就職した。 小学生の頃から壁新聞を作るのが得意で、写真やタイトル、文章をレイアウトしてまとめることが好きだった。お絵描き用の自由帳には目次やノンブル(頁番号)を振っていたし、放課後はチラシの裏紙にアベイルやしまむらのモデルを切り貼りして、中綴じにしてお手製のファッション誌を作って遊ぶような子どもだった。 念願の出版社勤務。“中央誌”と呼ばれる全国流通の雑誌ではなく、愛媛県内だけで販売されてい

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    syukit 2023/08/15
  • 三重県伊勢市にワーケーション(ワーク&バケーション)で滞在して、「伊勢うどん」を調べてみた(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 2020年に三重県伊勢市が募集した「クリエイターズ・ワーケーション」に、遅ればせながら2022年の6月に参加してきた。これは応募した中から選ばれたクリエイターたちが伊勢市内に滞在し、何らかの創作活動をしつつ観光もするという企画である。 『ワーク+バケーション=ワーケーション』 製麺好きのライターである私が提案した創作活動は「伊勢うどんを通じて伊勢市を知る」である。これを伊勢市に創作活動だと判断していただけたのだ。 なんとなくしか知らない存在だった伊勢うどんを深掘りすることで、伊勢市が持つ魅力にどっぷりと肩まで漬かることができた。この研究は住まい探しに通じる部分も多々あるので、その成果をここで発表させていただこう。 ■伊勢市民にとっては「うどん=伊勢うどん」だった ■伊勢うどんの老舗、つたや 「つたや」のご主人が考える伊勢うどんの歴史 青木さんが考える伊勢うどんのルーツ 「

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    syukit 2023/02/07
  • 戦わなくてもいい街「両国」で、僕は戦い続ける。(文・横川良明) - SUUMOタウン

    著: 横川良明 東京は、戦いに行く街だった 大阪生まれの僕にとって、引越してきて17年になる今も、東京は戦いに行く街だというイメージがある。BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』を聴きながら夜行バスに揺られること8時間。降り立った新宿のビル街は、目も眩む威容だった。 新卒で入社したのはテレビ業界。会社の所在地が銀座であることが、ミーハーな僕のひそかな自慢だった。だけど昼も夜もないAD業務に音を上げ、あっという間に退職。その後、南青山、丸の内で働いたのち、28歳でフリーランスのライターという道を選んだ。思えば、職場を選ぶ決め手の6割くらいがエリアだった。ミーハーにも程がある。 エンタメ業界を取材して回るようになってからも、赴く先は華やかなエリアが多かった。恵比寿、六木、中目黒。初めて訪れたときはおっかなびっくりだった足取りもすっかり慣れ、合間に立ち寄る人気のカフェやダイニングが取材の

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    syukit 2022/11/05
  • 書評家の私が魅せられた、喫茶店でゆっくりと本が読める街「京都」(文・三宅香帆) - SUUMOタウン

    著: 三宅香帆 ゆっくりとが読める街。それが私にとっての京都だった。 はネット書店があればどこでも手に入るし、映画や観劇みたいにアクセス方法の限られたエンタメじゃない。なんてどこでも読める。そう思っていた。昔の自分は。 でも違った。気づいたのは、大人になって――東京に3年住んでからだった。 上京後も、学生時代を過ごした京都が恋しくて… 地方出身の文学少女にとって、京都は憧れの街だった。多くの小説の舞台となり、たくさん文化の詰まった街。実際居心地が良すぎて、大学と大学院あわせて7年間も京都にいた。 「京都で学生時代過ごしたやつ、まじ一生京都の話してる」 そうTwitterで呟いたら、ものすごくバズった。みんなそうなんだな、と笑ってしまった。京都の磁場は強い。一度住んだらやみつきになる。でもどこかで「京都が好きなのは、学生生活が楽しかったからだろうな」とも思っている自分がいた。 大学時代

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    syukit 2022/11/05
  • 葛西はよく考えると「島」だった。16年住んで分かった「葛西の歩き方」 - SUUMOタウン

    著: 松圭司 葛西臨海公園から大手町のビル群を望む こんにちは、葛西に住んで16年、松圭司と申します。 文章を書いたり、地図アプリをつくったり、登山学校で地形図の読み方を教えたりしています。 生まれは房総半島の先っちょにある鴨川市。葛西へ引越す前は、東西線で葛西と隣り合う千葉県浦安市に住んでいました。 浦安も住みやすく気に入っていました。でも、今のと出会って一緒にを飼うことになり、葛西に引越しました(当時浦安には、を飼える物件がまったくなかったのです)。 引越したキッカケは、この黒(なつめ氏)と暮らすため。葛西を選んだのは浦安からあまり離れたくなかったから 正直に書くと、引越した当初は「葛西より浦安のほうがよかったな」と思っていました。浦安に残る古い漁師町の空気感が好きだったからです。葛西は1969年以降に整備された、比較的新しい街ですからね。 でも結果としては、2年住んで引越

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    syukit 2022/01/23
    “新左近川親水公園”
  • 茨城県の実家でテイクアウトの南インド料理店を開いて、インド人に間違われながらゆるく生きています(文・玉置 標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標全国に出張して南インド料理をつくりまくる二人組ユニット『マサラワーラー』の鹿島信治さん(44歳)が、2019年に家庭の都合で東京から茨城県古河市にある実家へと戻り、テイクアウト専門の南インド料理店をオープンしたそうだ。 実際に行ってみると「ここで南インド料理店って!」という立地に驚いたのだが、じっくり話を聞いてみると「ここだから南インド料理店が好きにできるのか」と納得した。 実家の商売を継ぐのではなく、実家で商売をするという道九月の某平日、鹿島さんから聞いた住所をカーナビに登録して、埼玉県東部にある私の家から出発。高速を使わずとも、一時間ちょっとで利根川を越えた先にある茨城県古河市まで来た。意外と近い。 工業団地、畑、住宅がまばらに並ぶ地方の町。この場所で南インド料理店というマニアックな商売が成り立つのかと不思議に思いながら進んでいくと、ナビの案内は大通りから逸れて、

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    syukit 2021/10/22
  • 海と夕陽と湯けむりの温泉まち【長崎県雲仙市小浜】 - SUUMOタウン

    著: 田中幹人 「ほら、長崎は昔から海外文化を取りいれたりするじゃない? だから県外から来た人も歓迎するのよ」 大女将(おおおかみ)が笑顔で言った。確かに……なのか?と疑問に思ったが、実際、県外からこの長崎県の小浜に来て6カ月経つ私はとても暮らしやすくこの地を気に入っている。 島原半島の中の小浜 現在、私は長崎県の島原半島と呼ばれる地域の中にある小浜(おばま)というまちに住んでいる。長崎市内からは車で1時間。最寄りのスターバックスまで車で45分。そう、この距離感が意味することは自然豊かな地域ということだ。島原半島は「ユネスコ世界ジオパーク」という地球科学的な価値を持つ遺産としてユネスコから認められている。 島原半島は約430万年前から平成噴火までの火山活動の跡を観察することができ、その火山活動に伴って温泉が日々の生活に紐づいている。私が住む小浜も温泉街で、古くは713年「肥前風土記」に“

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    syukit 2021/10/02
  • 30年前に描いた、街の将来像とは? 実現のために挑戦し続けた商店街の軌跡/秩父「みやのかわ商店街」・島田憲一さん、小泉貴之さん【商店街の住人たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 小野洋平(やじろべえ) 写真:小野 奈那子 長年、そこに住む人々の暮らしを支えてきた商店街。そんな商店街に店を構える人たちにもまた、それぞれの暮らしや人生がある。 街の移り変わりを眺めてきた商店街の長老。さびれてしまった商店街に活気を呼び戻すべく奮闘する若手。違う土地からやってきて、商店街に新しい風を吹かせる夫婦。 商店街で生きる一人ひとりに、それぞれのドラマがあるはず。連載では、“商店街の住人”の暮らしや人生に密着するとともに、街への想いを紐解いていく。 ◆◆◆ 秩父鉄道・秩父駅前の大通りを中心に120店舗以上で形成される「みやのかわ商店街」。「できることは何でも挑戦する」をモットーに、数十年にわたってユニークな試みを次々に実行してきた。その1つが「ナイトバザール」だ。元々は商店街への集客を目的にスタートしたそうだが、回数を重ねるごとに、商店街だけでなく街の活性化

    30年前に描いた、街の将来像とは? 実現のために挑戦し続けた商店街の軌跡/秩父「みやのかわ商店街」・島田憲一さん、小泉貴之さん【商店街の住人たち】 - SUUMOタウン
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    syukit 2021/10/02
    登山ブーム、ウイスキーブーム、あの花ここさけと合わさって、強いよなぁ
  • 伝統が溶け込む、忍者の里。夢眠ねむが生まれ育った「三重・伊賀」 - SUUMOタウン

    取材・編集: 小沢あや 文: 原田イチボ 写真:飯貴子 東京・下北沢で「夢眠書店」を営む、夢眠ねむさん。でんぱ組.incを卒業し、芸能界引退した今も、地元・三重県からの熱烈な希望で「みえの国観光大使」を継続しています。 忍者の里・伊賀市で生まれ育ち、大阪、橋、秋葉原、下北沢……と、各地を転々としてきた、夢眠さんの「故郷」への思いを伺いました。 「トンチキなことを全力でやる」おもてなしの街・伊賀 ―― 日はよろしくお願いします。大変申し訳ないんですが、取材前に「三重県って、中部地方? あれ? 近畿地方?」と、ちょっと混乱してしまって……。 夢眠ねむさん(以下、夢眠):あはは! いえいえ、三重ってややこしいんですよね。 「三重、日のこのへんです」と、手のひらでわかりやすく説明してくれた夢眠さん ―― 調べたら、三重県の公式サイトに「結論からいえば、三重県は中部地方にも近畿地方にも属して

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    syukit 2021/06/25
    “伊賀市”
  • 人生を盗まれない「ナリワイ」と正気を失わない「イドコロ」のつくり方を、モンゴルのゲルを畳みながら聞く【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 社会生活の基盤を組み立てる上で、誰もが考えないといけないのが、お金をどうやって稼ぐか、どこでどのように暮らすかだ。私は未だにその最適な答えを見つけられていない……なんて青臭いことを考えたりする。 自分に合ったお金づくりと居場所づくりの方向性を探すヒントを求めて、「ナリワイ」と「イドコロ」というキーワードでそれぞれを出している伊藤洋志(ひろし)さんに、モンゴルの遊牧民が使うモバイルハウスであるゲルを畳みながら伺った。 小さな仕事「ナリワイ」をいくつもつくるという働き方伊藤さんは1979年生まれ、香川県丸亀市出身、京都大学大学院農学部卒。何度かお会いしたことがあり、常に飄々としているイメージの方だ。 何をしている人かというと、さまざまな場所でいろいろな仕事をしている人となる。といってもフリーターや何でも屋とは違い、コンパクトな個人事業を自分主体でいくつも並行してやっているの

    人生を盗まれない「ナリワイ」と正気を失わない「イドコロ」のつくり方を、モンゴルのゲルを畳みながら聞く【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
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    syukit 2021/06/11
  • “アンチ・ローカライズ”のアジア文化ひしめく活気の街、小岩。 - SUUMOタウン

    著: 高口康太 商店街だけじゃなくて、江戸川河川敷もナイスなお散歩コースだ 私の新生活はいつも勘違いから始まって、予想してなかった喜びにたどりつく。いわゆるセレンディピティ(ステキな偶然)ってやつである。 大学選びでもそうだった。日一人口が少ない鳥取県で育った私は、東京に住みたい!といいう一念で受験勉強を頑張るも、気づけば千葉大学に入学していた。受験に失敗したのではなく、「千葉って東京だよね?」という、いかにも鳥取人的な勘違いであった。同級生も「千葉大?東京の大学行くのか、すげーな」と祝ってくれたから、私だけがおっちょこちょいだったわけじゃない。 すぐに千葉と東京が違うことに気づくわけだが、ショックだったのは「黄色い電車」だった。古い話で恐縮だが、ロックバンド・爆風スランプには、「週刊東京「少女A」」という曲がある。関東郊外で暮らす少女が「黄色い電車で週にいちどの上京」を楽しみにしている

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    syukit 2021/05/28
  • へこたれながらも救われた、熊本の街で生きた日々 - SUUMOタウン

    著者: 大塚淑子 熊中の人が集まっているんじゃないかと思ってしまうほど、週末になると人が溢れる街。新型コロナの影響で人々がごっそりいなくなってしまった昨年の春から、時間とともにようやくにぎわいを取り戻してきた。 ここで「街」と呼んでいる場所は、いわゆる熊市の中心市街地のこと。下通アーケード、上通アーケードを中心とした繁華街を通称・街と呼んでいて、熊県民によってもその範囲が違うことはよくある。携帯がない時代でも、集合場所が街であれば、郷土のデパート『鶴屋』か、今はなきPARCOの前にいればだいたい落ち合えただろう。 そんな街を愛して、18年が経とうとしている。 18歳、眩しい世界、狭い世界大学進学を機に、福岡の田舎町から熊に移り住んだのは18歳の春。 はちゃめちゃに厳しい家で育ったわたしにとって、家を出ることは幼少期からの使命のようなものだったし、なにより兄姉がそうしてきたから自然な

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    syukit 2021/05/14
    “スペシャルティコーヒー”
  • 大人になって気がついた、穏やかで心安らぐ街「白山」の魅力 - SUUMOタウン

    著者:  ねむみえり 生まれ育った白山という街を誰かに説明するとき、難儀することが多い。 そもそも、白山のある文京区自体、東京23区の中では知名度が高くないのではないかと思っている。都庁がそびえ立つ新宿区、皇居のある千代田区、六木ヒルズが有名な港区、閑静な住宅街として人気のある世田谷区などに比べて、ひっそりとしているのが文京区だ。 そんな文京区の中でも、知名度があるのは、東京大学のある郷や、東京ドームがある後楽だろうか。「谷根千」と呼ばれ、テレビや雑誌で特集が組まれることもある、谷中や根津、千駄木のあたりなら、分かってもらえるかもしれない。さて、白山はどうしよう。 そんな白山を説明するときに、最近使っているのは、「東洋大学」だ。駅伝でおなじみの東洋大学だが、実は今注目度が高い芸人さんが多く在籍していたことも強調したい。 オードリーの若林さん、フォーリンラブのバービーさん、フワちゃん、テ

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    syukit 2021/03/03
  • クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと

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    syukit 2021/02/25
  • ブラウシア/現役理事と元理事オブザーバーのシナジーで突き進むスーパー管理組合法人 - マンションと暮せば by SUUMO

    物件名:ブラウシア 所在地:千葉県千葉市中央区 竣工年:2005年 総戸数:438戸 2000年代 300~499戸 震災を機に住民主導体制に舵を切る 分譲マンションの管理は管理会社主導で運営されるケースが一般的。しかし、そのなかで管理組合が運営の主体となって舵を取る“住民経営マンション”も増えてきている。 京葉線・千葉都市モノレールの千葉みなと駅から徒歩3分の大規模マンション「ブラウシア」は、“住民経営マンション”の代表格といえる。先進的な取り組みは、テレビでも度々取り上げられるほど。筆者もこれまで5回ほど取材に訪れているが、行く度になにかしら新しい取り組みが始まっていて、しかも「そんなことまでするの!?」と驚くことばかり。いわば規格外のスーパー管理組合なのである。 マンション名はドイツ語で“青”を意味する“BLAU”と海 “SEA”に由来。千葉港が間近に控える穏やかな環境に438世帯が

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    syukit 2021/02/02
  • 地形と暗渠で読み解く谷中・根津・千駄木の本5冊【街を読む】(寄稿・三土たつお) - SUUMOタウン

    著: 三土たつお 知っているはずの街も、書物を通して見るとまた違った景色が広がるかもしれません。新企画「街を読む」では、毎回一つの街やエリアを軸に、選者の方に独自の観点から書籍をご紹介いただきます。初回となる今回は、ライター三土たつおさんの「地形と暗渠(あんきょ)から谷根千を読み解く5冊」をお届けします。 谷中・根津・千駄木。隣接するこれら三つの地域は、近年「谷根千」という愛称で親しまれている。実際に訪れた人のなかには、その下町風情を残した街並みに惹かれたという方も多いのではないだろうか。 しかし、谷根千の魅力は地形や土地の歴史をひもといていくことで、よりはっきりと見えてくるかもしれない。このエリアの過去と現在、そして未来予想などが描かれたいくつかののなかから探ってみたい。 谷根千の特徴は地形にあり?『まち歩きガイド東京+』 『まち歩きガイド東京+』(TEKU・TEKU著、学芸出版社)

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    syukit 2020/11/26
  • 移住して14年のベテランリモートワーカーが思う「ちょうどいい田舎」兵庫県西脇市の話|伊藤淳一 - SUUMOタウン

    著: 伊藤淳一 僕が住んでいるのは「日のへそ」を自称する兵庫県西脇市だ*1。 東経135度、北緯35度が交差する日列島の中心に位置するこの町に、14年前僕は大阪から移住してきた。現在はフルリモートのITエンジニアとして働いている。 西脇市の自宅から見えたある日の虹 今回記事を執筆するにあたり「西脇市の魅力が伝わる話を書いてほしい」と編集部よりリクエストを受けたのだが、「これ!」というパンチの効いたトピックが出てこない。 いや、別に特産品や観光地がまったくないわけではないのだが、「西脇以外では手に入らないものか?」「筆舌に尽くしがたい絶景か?」などと自問してみると、「うーん、そういうわけでもないよな……」と思ってしまう。 このまま一人で考えていても、らちが明かないと確信したので、僕はに助けを求めることにした。西脇生まれ・西脇育ちのなら、きっと「西脇の魅力を伝える何か」を知っているに違

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    syukit 2020/11/08
  • 定まらないぼくと、ゆれ続けている国分寺 - SUUMOタウン

    著者: 片山 悠 20代無職、おぼつかない足取りで 20代前半、ぼくはずっと無職だった。 正確には2年間の卒業延長をした大学生だったが、実質は変わらないだろう。 実家で親のすねをかじり、骨の髄まで吸いつくさんばかりのパラサイト。 当時のルーティンは大体こうだ。 国分寺市の隅っこに構えた実家の一室でゆっくりと目覚める。 もはや両親もぼくを起こすことを諦めていたので、それぞれ職場に出かけていってから活動開始。 「爆笑問題カーボーイ」「髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」「東京ポッド許可局」のPodcastをローテーションで聴きながら、西武国分寺線沿いの坂にある無料駐輪場まで自転車を漕いでいく。 駅ビル8Fにある紀伊國屋書店か駅前通りの古書店で気になるを数冊手にとり、駅近のモスバーガーかケンタッキーでドリンク一杯を粘りながら読みふける。 そろそろ店内にいづらいとなったら、串とらか四文屋に

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    syukit 2020/10/01
  • “真夜カルチャー”で大人の青春を叶える街、名古屋(文:スイスイ) - SUUMOタウン

    著者: スイスイ 「観光客用の名古屋」を演じてしまう名古屋人 アフリカ奥地で動物のように暮らす民族が、イッテQに出てたとき。 油断した瞬間に携帯電話とペットボトルの水を地面に落として焦っていた。 彼らは、外から求められる偽りの民族像を見せることに徹していた。 その場面を見ていた私は真剣に「名古屋やん……」と思った。 名古屋人も長く、観光客用の名古屋像を演じ続けている。当は、味噌煮込みうどんも味噌カツも給でしかべないし、特にひつまぶしなんて観光で来た友人に付き合うときしかべない。ついでに言えば河村市長が使う「どえりゃあ」「いかんがね」などのドきつい名古屋弁も、使わない。市長含め市全体がグルとなり嘘で塗り固められた「名古屋人コスプレ」を全国発信している。罪深すぎる。 名古屋の実態は、文字にする難易度が高すぎるのだ。だけど私は知っている。てか多分名古屋人それぞれが知ってる。住んでいる我々

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    syukit 2020/10/01
  • 突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「豊岡は、ひとことで言って『最強』です。海があって山があって温泉もあって。緑が豊かで水がおいしい。だからべ物も、とってもおいしい。え? 豊岡の欠点ですか? う~ん、何をべてもおいしいから太っちゃうことくらい(笑)」 このように兵庫県の「豊岡」を絶賛するのは、俳優の河合美智子さん(52)。 河合美智子さんは14歳のとき、永瀬正敏とのWデビューが話題となった相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』の主役に抜擢され一気に頭角を現しました。その後、映画『恋人たちの時刻』のヒロイン村上マリ子や、青春ドラマ『卒業』(TBS)の寺内友子など、少女から大人へと移りゆくナイーブで多感な演技が多くの視聴者を魅了したのです。 一転、1996年(平成8年)

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    syukit 2020/08/30