【ワシントン西田進一郎】オバマ米大統領は実業家のドナルド・トランプ氏(69)が大統領選の共和党候補指名を確実にしたことに「(大統領職は)非常に真剣な仕事だ。娯楽ではないし、(素人参加型の)リアリティー番組でもない」と懸念を示した。ホワイトハウスで6日、国内経済を巡って記者会見した際、質問に答えた。 トランプ氏は過去にリアリティー番組で「お前はク…
鳥取県の食品会社が発売している「かまぼこ」のパッケージの裏に書かれた「原材料がかにやえびを捕食しています」という注意書きに混乱する人が続出しています。 【パッケージ裏面に「原材料がかにやえびを捕食しています」!?】 今回話題となったのは、米子中浦株式会社が販売している「丸ちぎりかまぼこ」シリーズ。裏面に貼られたパッケージの最下段に「原材料がかにやえびを捕食しています」と書かれており、Twitterにみやさと(@satoshi_miya)さんが「初めて見るアレルギー表示」とツイートしたところ「一瞬考えてしまった」「初めてみた」などさまざまな反応がみられました。 販売者の米子中浦株式会社に取材したところ、「そういった形でアレルギー表示がされていたことは、ご指摘いただくまで知りませんでした。またこの件が話題になっているということも知りませんでした」と驚いた様子で、詳しくは製造元のモリイ食品に
「文系学部廃止」…昨年の夏、突如注目を集めた国公立大学の「文系学部廃止」報道。渦中の文系学部教授はこの問題で何を思ったのか。話題の『「文系学部廃止」の衝撃』(集英社)を上梓した社会学、都市論、メディア論、カルチュラル・スタディーズなどを専門とする吉見俊哉東京大学大学院教授に話を聞いた。 ーー今回の本では、昨夏に突然メディアを騒がせた「文系学部廃止」報道に異を唱えています。まず、その報道の問題点や本の内容について教えてください。 吉見 今回の本では、前半で昨夏の「国立大文系学部廃止」報道についてのメディア学的な検討と文系擁護論に対する私の考え方を、後半で文系学部、さらに日本の大学は今後どうすれば良いのかについての長期的ビジョンを示しました。 昨年の夏、突然、文部科学省が「国公立大学の文系学部廃止」という通知を出したとメディアが報じ、世の中が炎上することになりました。これは昨年6月8日に文科省
89の活断層を抱える沖縄は、比較的地震が少ないとされてきたが、沖縄気象台の観測データをみると実はそうとも言えない。2015年の震度1以上は77回で、全国16番目。震度3以上も12回起きている。体に感じない地震を含めると約1万5千回に上り、気象台は「決して地震が少ない県ではない」と警鐘を鳴らしている。(社会部・知念豊) 地球上の陸地は、卵の殻のようなプレート(岩板)の上にあり、プレートは高温のマントルの対流によって動いている。沖縄周辺は南西諸島海溝を挟み、フィリピン海プレートが年7センチ程度、ユーラシアプレートの下に沈み込み、それに伴いひずみが生じる。 たまったひずみが限界に達し、ユーラシアプレートの先端が跳ね上がるのが「海溝型地震」。一方、陸のプレート内部が破壊され、ずれることで「内陸型地震」が発生し、ずれた地層が「断層」となって表れる。 県内でも活断層が原因の地震は起きている。気象
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