2018-08-03 中山間地の水田9.4haで稲が枯死 上越市が農地渇水対策本部設置 ニュース 新潟県上越市は先月から雨がほとんど降らない日が続いているとして2018年8月3日、農地渇水対策本部(本部長・近藤直樹農林水産部長)を設置した。同日開かれた初回の会合では中山間地を中心に水稲の枯死被害が出ている状況が報告された。 市職員が3日までに市内の水田を調査したところ、浦川原区、安塚区、牧区、吉川区、名立区、柿崎区の中山間地を中心とした30か所合計9.41haで稲の枯死が確認された。このほか、大島区でも枯死被害があるという。また、柿崎区で鶏7371羽が暑さで死んだ。 名立区飛山の稲が枯死した田んぼ(写真・上越市農政課提供) 平野部の関川水系土地改良区管内では、関川取水堰で流量が減少しているものの、笹ヶ峰ダムと野尻湖からの放流で8月下旬まで水を確保できる見通しだという。一方、このほかの川では
北方領土の択捉島にロシア空軍の戦闘機が試験的に配備されたとロシアのメディアが伝え、ロシアが北方領土の軍備を着々と強化しているものと見られます。 NHKが入手した、3日にヤースヌイ空港で撮影された写真では、ロシアの最新鋭の戦闘機スホイ35が少なくとも3機、駐機しているのが確認できます。 ロシア国防省は今のところ正式なコメントを出していませんが、「サハリン・インフォ」は、「今回の試験的な配備は、本格的な配備に向けた第1段階だ」と伝えています。 4年前に民間空港として開港したヤースヌイ空港は、ことし1月から軍民共用となり、3月には戦闘機が訓練のため一時的に着陸したこともありましたが、配備されるのは初めてです。 ロシアは、北方領土を含む島々を太平洋に面した軍事的要衝と位置づけており、北方領土でも軍備を着々と強化しているものと見られます。
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