JR北海道のホームページが、地震による停電のため更新できない状況となっている。 北海道で最大震度6の地震が発生した6日、JR北海道は朝の始発から全線で運転を見合わせており、復旧のめどはたっていない。ホームページでも「地震に伴う停電の影響により、当面の間、全道で運転を見合わせています」と発表されたが、「停電のため、ホームページの更新もできない状況です」としている。 北海道電力の発表によれば、地震の影響で道内全ての約295万戸で停電。「復旧時刻は未定」としている。
日本大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則行為で関西学院大の選手が負傷した問題で、日大の選手が29日、声明文を発表した。 全文は以下の通り。 本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私たち日本大学アメリカンフットボール部の第51回定期戦での私たちのチームメイトの反則行為について、ケガを負ったQBの選手とご家族の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、関西学院大学アメリカンフットボール部関係者の皆様、関東学生アメリカンフットボール連盟その他の関係者の皆様に、多大なご迷惑とご心労をおかけしてしまったことを、私たち日本大学アメリカンフットボール部選手一同、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。また、私たちの行為によりアメリカンフットボールという競技そのものへの信頼が損なわれかねない状況に至ってしまったことについて、アメリカンフットボールを愛する全て
日本トップリーグ連携機構社員総会が29日、都内で行われて、川淵三郎会長、森喜朗名誉会長、日本社会人アメリカンフットボール協会の深掘理一郎理事長らが出席した。会の冒頭では、川淵会長が「アメリカンフットボールで相当問題を起こしました。レスリングもその前に栄ヘッドコーチの問題が起きて。スポーツ界全体が『ガバナンス、スポーツマンシップをどう考えているのだろう?』と世の中の風潮になっている」と厳しく指摘した。 続けて、森喜朗名誉会長があいさつ。「今ほどボールゲームが国民に定着されている時はない。私は(テレビ放送の)Jスポーツを夜の3時まで見ている」と発言。その上でアメリカンフットボールの話題について「アメフットは常軌を逸していますが」と触れた。最後は「若い指導者がどうやって、後輩にきちっとスポーツマンシップを教えていくか、問われている」と締めくくっていた。
希望の党の玉木雄一郎代表が、24日の衆院本会議で行われた代表質問で、なにげなく「排除」という言葉を使ったところ、与野党から猛烈なやじを受け、議場全体が騒然となった。玉木氏にとっては、想定外の“自爆”発言になってしまった格好だ。 「排除」は、昨年の衆院選の際、希望の党の代表を務めた小池百合子都知事が、民進党のリベラル系議員の「希望」参加に難色を示した際に使用。心ない発言として党失速の引き金となった、いわくつきのフレーズだ。 玉木氏は、安倍政権が第2次政権発足から5年を過ぎたことに触れる中で、「(首相は)『この道しかない』といい、異なる考えは排除しながら、達成できないと道半ばと唱えて効果のない政策を漫然と継続していく…」と述べた。 「排除」発言の直後から、「排除(したの)はそっちだ」など、議場が騒然となり、あまりのやじの激しさに、議長を務めていた赤松広隆副議長が「ご静粛に願います」と、いさめる
長渕剛(59)が今日11日放送のNHK「インタビューここからスペシャル」(午後6時)で新成人にメッセージを送る。 自分が成人した当時に心に誓った言葉を挙げ「常に『反逆の思想』。正しいことと間違っていること、10代から連綿とつながっている君たちの心の中にある正しさとか、間違っていることの怒りを絶対に忘れないでほしい」などと語っている。今年9月に還暦を迎えるが、年明けから精力的だ。2月3日には昨年夏の富士山麓オールナイトライブのスペシャルドキュメンタリー上映会に出席。同7日にはムック本「長渕剛・民衆の怒りと祈りの歌」(河出書房新社)の刊行記念トーク&サイン会を実施する。
声優の神谷浩史が6日、東京・新宿バルト9で行われた主演のアニメ映画「傷物語 3 冷血篇」(尾石達也監督)初日舞台あいさつに登壇した。 主人公阿良々木暦役の神谷は、11年に翌12年公開予定と発表されながら、その5年後になった今、公開されたことを踏まえ「ようやく、僕らと皆さん(観客)の2012年が終わり、めでたく新年を迎えられ、感無量でございます」とあいさつし、観客を笑わせた。 作品を見た感想を聞かれると「密度がとにかくすごくて、自分がしゃべったところは心あらずな感じ…反省点がいっぱい見えてきてしまうんですけど、皆さん(他の声優)のしゃべっているところは完璧すぎて、嫉妬するくらい、すごい濃密な時間が流れ、あっという間に80分が過ぎる」と語った。 今作では、神谷が演じる主人公の阿良々木は、桜井孝宏演じる怪異の専門家・忍野メメの力を借りて3人の強敵に打ち勝ち、吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・
XJAPANのYOSHIKIが、29日に香港で開催予定だったソロコンサートが中止となり、30日に順延したため、NHK紅白歌合戦のリハーサルに参加できなくなった。NHKが同日、発表した。YOSHIKIは香港に滞在中のため、この日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で行うという。 YOSHIKIは自身のフェイスブックで、香港公演が中止、順延になったいきさつを発表した。投稿によると、公演2時間前に、プロモーターから急きょ、公演許可の申請取得に失敗したと連絡があり、中止せざるを得なくなったという。YOSHIKIはその日、公演に訪れたファンのために、個人的に公演を開催したいと申し出て「長い交渉の結果、公演のOKが出た」とつづった。 その上で、YOSHIKIは「香港でチケットを持っている人のために、演奏します。全てのチケットの返金をさせてください。チケットを持っている人の、特別な友人もゲストとして
国際柔道連盟(IJF)は9日、2020年東京五輪に向けた17年以降のルール改正を発表し、現在は3段階で区別する技のポイントのうち3番目の「有効」を廃止し、「技あり」と「一本」に限定した。技ありは何度重ねても一本にならず、合計2度での「合わせ技一本」は消滅する。 男子の試合時間は5分から女子と同じ4分に短縮。IJFは技の優劣を重視し、指導差だけで4分間が終了すれば、時間無制限の延長に入る。指導は従来の4度目から3度目で反則負け。選手は今まで以上に攻撃的な姿勢が求められ、全日本柔道連盟幹部は「試合そのものが面白くなり、しっかりと技を掛ける選手が有利。一本勝ちを目指す日本には好影響だ」と述べた。 IJF幹部によると新ルール案は2月のグランドスラム・パリ大会から試験運用され、8~9月の世界選手権(ブダペスト)後に検証される予定。即反則負けだった脚取りは1度目で指導、2度目で反則負けとするなど、細か
安倍晋三首相は17日、米ニューヨークに向けて政府専用機で羽田空港を出発した。現地時間の17日にトランプ次期米大統領と初めて会談。日米同盟の重要性を確認し、信頼関係構築の一歩としたい考えだ。出発に先立ち、羽田空港で記者団に「信頼関係があって初めて同盟に血が通う。トランプ氏と信頼関係を構築していきたい」と述べた。 日本の首相が大統領選直後に訪米して会談するのは異例。政府筋は会談場所について、トランプ氏の住居がある米ニューヨークのトランプタワーで調整していると明らかにした。 首相は記者団に「世界の首脳に先駆けてトランプ氏と会談できることを大変光栄に思う。未来に向けてお互いの夢を語り合う会談をしたい」と強調した。 会談ではトランプ氏に対し、日米同盟がアジア太平洋地域の安定や繁栄につながっていると説明する意向だ。トランプ氏が反対する環太平洋連携協定(TPP)を巡っては、自由貿易の推進が経済を成長させ
29日午前11時25分ごろ、堺市中区八田西町2丁の路上で「刃物で刺された男性がいる」と通行人から119番があった。近くに住む仲谷誠二さん(33)が右肩などを刺され救急搬送されたが、命に別条はない。西堺署は殺人未遂の疑いで弟2人を逮捕した。 逮捕されたのは双子で、無職田中宏城容疑者(32)=同区八田北町=と、無職田中秀城容疑者(32)=住所不詳。いずれも「以前から兄を憎んでいた」と容疑を認めている。 西堺署によると、田中容疑者らは軽乗用車で逃走したが、約1時間後、大阪府内の別の警察署に出頭した。 2人の逮捕容疑は、29日午前11時20分ごろ、堺市の住宅で仲谷さんの肩や腹を包丁で刺すなどして殺害しようとした疑い。(共同)
築地市場の移転先である豊洲市場の建物の下に盛り土がなかった問題で、石原慎太郎元都知事(83)は17日、都内で取材に応じ、コンクリート壁の地下空間を設けることは「一切、報告を受けていない」と話した。この日午後、当時の状況を再確認したとした上で「やっぱり役人にだまされてたんだ」と外出。帰宅後、その内容を明かした。 問題をめぐっては、石原氏はこれまで、08年5月の知事定例会見で「コンクリート箱」を埋める案に言及していたことについて「下(都庁の役人)から聞いたことを伝えただけ」としていた。一方、当時の市場長の比留間英人氏は「知事から調べるよう指示があった」と説明。この発言の“ずれ”について石原氏はこの日、「ある専門委員から聞いて、私が逆に(比留間氏に)こんな話があると言った」と修正した。 石原氏がアイデアの1つとして挙げたとするコンクリートの「箱」案については、比留間氏もコスト高で断念したことを石
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が1日、リオデジャネイロに到着した。7日まで滞在し、野球・ソフトボールなどが候補となっている東京五輪の追加種目が正式決定する国際オリンピック委員会(IOC)総会や、リオデジャネイロ五輪の開会式に出席する。 組織委は今回、五輪の運営を学ぶ特別プログラムに170人の視察団を派遣。4年後の大会に向けた貴重な実地研修の機会で、同会長は「五輪をどうやるのかは(組織委の職員は)ほとんど誰も経験がない。それぞれが自分の持ち場でよく勉強していってほしい」と述べた。 リオ大会は多くの競技で入場券が売れ残り、セーリング会場などの水質汚染、ジカ熱への懸念など課題が山積するが「そういうものを乗り越えてしっかりやってくれるだろうと期待している」と語った。
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