JavaOne 2012 Tokyoのキーノートでは、OracleのJavaチームがJava EE7のPaaS(Platform as a Service)機能の概要を説明しました。エンタープライズJava分野では、ここ数年で最も大きな変化になるかもしれません。 Java EEはプラットフォーム自体がサービスとなる JavaOne 2012 Tokyoは4月4日、5日の2日にかけて開催されました。その2日目に行われた「Technical Keynote」で、OracleのMike Keith氏(Enterprise Java Architect)はJava EE7のクラウド機能には「新しい破壊的な力」がある、と語りました。Java EEでは「プラットフォーム自体がサービス」となり「ビジネスのやり方自体が変わる」からです。 重要なことは、Java EE7は、複数のベンダーの賛同を得て開発され
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