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ブックマーク / www.afpbb.com (15)

  • ヒトの祖先は虫を食べる小型4足歩行動物?サイエンス誌

    胎盤哺乳類の祖先とされる架空の小動物の想像図(提供日不明)。(c)AFP/CARL BUELL/AMERICAN MUSEUM OF NATURAL HISTORY 【2月8日 AFP】(一部更新)人類はサルから進化したとされているが、そのはるか昔には虫をべる小さな4足歩行動物だったとする研究論文が7日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 6年に及ぶ国際研究では、現代と先史時代のさまざまな種の遺伝的・身体的特性を含む大量のデータを分析し、哺乳類の進化の詳細な系譜を再現。中でも、人類やウマ、クジラなどを含む胎盤哺乳類に焦点を当てた。 これまで広く受け入れられていた仮説では、地球上の恐竜を含む全生物種の70%が消え去った大量絶滅以前にも多様な胎盤哺乳類が存在していたと考えられていたが、国際研究チームが導き出した結論はこの通説を覆すものだった。 従来説は遺伝データのみに基づいて

    ヒトの祖先は虫を食べる小型4足歩行動物?サイエンス誌
    t-abe
    t-abe 2013/02/08
    有胎盤類に分岐したのは新生代になってからとする説。というかこの記事、タイトルと最初の一文が悪すぎる。
  • 都会のスズメ、タバコの吸い殻を有効活用 研究

    米ニューヨーク(New York)の路上に捨てられた、タバコの吸い殻(2011年5月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Daniel Barry 【12月6日 AFP】都市の迷惑行為として悪評高いタバコの吸殻が、メキシコのスズメにとっては貴重な恵みだったとする研究が、5日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。スズメたちは吸い殻を巣に組み込んでひな鳥のベッドにしていたばかりでなく、巣に害虫が付くのを防ぐのに活用していたという。 メキシコ国立自治大学(National Autonomous University of Mexico)のコンスタンチノ・マシアス・ガルシア(Constantino Macias Garcia)氏率いる研究チームは、メキシコの首都メキシコ市(

    都会のスズメ、タバコの吸い殻を有効活用 研究
    t-abe
    t-abe 2012/12/12
    都会のスズメが煙草の吸殻を、巣に利用してヒナのベッドにしたり、防虫剤として利用しているという話。面白いな。
  • 過去最大のペンギンの化石、南極で発見

    南インド洋の仏領クロゼ諸島(Crozet archipelago)ポゼッション島(Possession Island)で撮影されたキングペンギンの群れ(2007年7月1日撮影)。(c)AFP/MARCEL MOCHET 【11月22日 AFP】アルゼンチンのラプラタ自然科学博物館(Natural Sciences Museum of La Plata)は20日、古生物学者らが3400万年前に南極大陸に生息していた全長2メートルのペンギンの化石を発見したと発表した。 同博物館の研究者によると、「身長、体重ともに、現在までに確認されている中で最大のペンギン」だという。これまでに最大とされていたのは、身長1.2メートルほどになるコウテイペンギンだった。 研究主任のマルセロ・レゲロ(Marcelo Reguero)氏は、今回の発見により「現代のペンギンの祖先についてより詳しい高度な研究が可能になる

    過去最大のペンギンの化石、南極で発見
    t-abe
    t-abe 2012/11/27
    南極大陸で3,400万年前のペンギン化石。全長2mで過去最大サイズらしい。ペンギンって2mくらいのでっかい絶滅種の化石がとっくに見つかってるもんだと思い込んでた……。
  • 5億年前の「歯を持った謎」、カタツムリの祖先の近縁種か 研究

    【8月27日 AFP】5億年前に海底をはいまわっていたナメクジのような生物2種が、現代のカタツムリや貝、イカなどの祖先に近いとする研究結果が、22日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 この生物はウィワクシア(Wiwaxia)とオドントグリフス(Odontogriphus)。ギリシャ語で「歯を持った謎」を意味するオドントグリフスは、体長15センチほどに成長するナメクジに似た生物。一方、ウィワクシアは体長1ミリから5センチほどの大きさで、とげやうろこに覆われていた。 この生物2種についてはミミズの親戚なのか、初期の軟体動物なのか、それともすでに絶滅した全く別の種なのかなど、進化の系統樹における位置付けについて過去数十年間にわたって論争が続いていたが、カナダ・トロント大学(University of Toron

    5億年前の「歯を持った謎」、カタツムリの祖先の近縁種か 研究
    t-abe
    t-abe 2012/08/27
    ウィワクシアとオドントグリフスは、現生の軟体動物の祖先に近縁なんじゃないかという話。
  • 街灯は生態系を混乱させる、昆虫の個体群研究

    ポーランド、ビドゴシチ(Bydgoszcz)の街灯のそばに巣を張るクモ(2009年9月10日撮影)。(c)AFP/Aris Messinis 【5月24日 AFP】街路の照明が昆虫の個体群に予想以上に強い影響を及ぼすとの研究結果が23日、英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表され、野生生物に対する人間の影響に新たな疑問を提起している。 英エクセター大(University of Exeter)のトーマス・デービーズ(Thomas Davies)博士が率いた研究チームは2011年8月に3日間、英南西部コーンワル(Cornwall)州ヘルストン(Helston)周辺で捕虫器を仕掛け、60種1194匹の昆虫を採集した。 この際、街灯に近いほど多くの虫が集まり、また個体数の多い種が群がっていた。アリ、オサ

    街灯は生態系を混乱させる、昆虫の個体群研究
    t-abe
    t-abe 2012/05/25
    街路の照明が昆虫の個体群に予想以上に強い影響を及ぼすとの研究結果。
  • カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認

    エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)の西84キロにある海岸沖で、海面から顔を出したヒメウミガメの上に止まるカツオドリ(2012年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【5月18日 AFP】カメはトカゲやヘビよりも、ワニや鳥に近い種であることが遺伝子分析で明らかになったとする論文が、16日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。 2億~3億年前に誕生したとされるカメの祖先の進化過程をめぐっては、生理学に基づいた分類と遺伝子に基づく分類とがい違い、科学者らの間で意見の対立を引き起こしてきた。 解剖学や化石研究では、カメや近似の爬虫(はちゅう)類をヘビやトカゲ、ムカシトカゲなどと同じ鱗竜亜綱に分類している。一方、遺伝学ではワニや鳥など主竜類

    カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認
    t-abe
    t-abe 2012/05/21
    遺伝子分析によればカメは鱗竜類じゃなくて主竜類寄りだろうという話。
  • ウナギの「生きた化石」、日本のチームが発見 英学術誌

    千葉県立中央博物館が公開したパラオ諸島で発見された古代のウナギに似た特徴を持つ新種ウナギの写真(2011年8月16日公表)。(c)AFP/CHIBA-MUSE/JIRO SAKAUE 【8月18日 AFP】日の研究チームが発見した、約2億年前のウナギによく似た「生きた化石」に関する報告が、17日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 この小型で茶色の新種ウナギは2010年3月、千葉県立中央博物館の宮正樹(Masaki Miya)上席研究員率いるチームが、西太平洋の島国パラオ共和国にある裾礁(きょしょう)というタイプのサンゴ礁の水深約35メートルにあった洞窟で発見した。 チームはランプを使いながら、手持ちの網で体長6~9センチの8個体を採集し、持ち帰ってそのDNAを調べた。解剖学的にみてこの新種には、現在19科

    ウナギの「生きた化石」、日本のチームが発見 英学術誌
    t-abe
    t-abe 2011/08/18
    中生代の古代ウナギに似たウナギの「生きた化石」発見だって。
  • 健康なミツバチから新種のウイルスを発見、大量死の謎解明に期待

    パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸のヤバブ(Yabab)村のミツバチの巣(2011年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAIF DAHLAH 【6月8日 AFP】健康なミツバチのコロニーで、これまでに知られていなかった4つのウイルスを発見したとする研究成果が7日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。世界の一部地域で起こっているミツバチの大量死の謎の解明につながる可能性もある。 これらのウイルスは、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)の研究チームが作物の受粉のために米国各地を移動した7万以上のミツバチの巣と20コロニーを10か月間追跡調査した結果、発見された。 これらのコロニーは見た目にも健全で、2006年以降米国のミツバチを最大で30%も死滅させた蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれる謎の大量

    健康なミツバチから新種のウイルスを発見、大量死の謎解明に期待
    t-abe
    t-abe 2011/06/08
    健康なミツバチから四種の新種ウィルス発見。健康な状態でのウィルスを知ることでCCD原因解明に繋がるんじゃないかっていう話。
  • オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌

    インドネシア・スマトラ島北部のメダン(Medan)の施設で飼育されている母オランウータンと2匹の赤ちゃん(2011年1月27日撮影)。(c)AFP 【1月30日 AFP】絶滅が危惧されているオランウータンのゲノム(全遺伝情報)を初めて解読したとする論文が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。遺伝的な多様性が予想よりはるかに大きく、このことが種の存続に有利にはたらく可能性があるという。 米ワシントン大(Washington University)などの国際研究チームは、スマトラ(Sumatra)島に住むメスのオランウータン「スージー(Susie)」のゲノム配列の全解読を行った。 その結果、オランウータンのゲノムは、ヒトやヒトに最も近いチンパンジーとは異なり、過去1500万年の間にほとんど変化していないことがわかった。すべての類人猿は1400万~1600万年前に共通祖先から

    オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌
    t-abe
    t-abe 2011/02/02
    オランウータンのゲノム解読。
  • アリのゲノムを解読、役割が変わると遺伝子発現にも変化

    ジャンプアリの一種(Harpegnathos saltator、右)とオオアリの一種(Camponotus floridanus)(2010年8月27日提供)。(c)AFP/NYU LANGONE MEDICAL CENTER/ROBERT BONASIO-DESIGN AND JURGEN LIEBIG 【8月31日 AFP】2種類のアリのDNA配列を解読したとする論文が27日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。研究者らは、アリは社会的な生き物で、生存を共同体に依存している点が人間と極めて似ているため、今回の研究が人の老化や行動に関する理解を深めることになると期待を寄せている。 ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンター(New York University Langone Medical Center)を中心とする米中共同チームは2008年、ジャンプアリの一種とオオア

    アリのゲノムを解読、役割が変わると遺伝子発現にも変化
    t-abe
    t-abe 2010/08/31
    2種類のアリのDNA配列が解読されたらしい。
  • ほ乳類に似た新種ワニの化石発見、陸上生活に適応

    新種ワニ「パカスクス・カピリマイ(Pakasuchus kapilimai)」の想像図(2010年8月4日提供)。(c)AFP/National Science Foundation/Zina Deretsky 【8月5日 AFP】タンザニアの約1億年前の地層から、水中より陸上生活に適応し、哺(ほ)乳類に似た特徴を持つ新種のワニ類の化石が発掘された。現在のワニのように獲物を飲み込むのではなく、肉をかみ砕いてべていたと考えられるという。 「パカスクス・カピリマイ(Pakasuchus kapilimai)」と名付けられた化石は、米オハイオ大(Ohio University)などの研究チームが5日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 大きさはネコほどしかなく、体形は非常に細長い。柔軟性の高い背骨を持っており、背中と尾は比較的小さなウロコで覆われていた。空中を飛ぶ巨大トンボなどの獲

    ほ乳類に似た新種ワニの化石発見、陸上生活に適応
    t-abe
    t-abe 2010/08/05
    哺乳類の特徴を持った新種ワニの化石。単弓類とかなわけじゃなくて普通にワニ類なのか。
  • 多細胞生物、定説の15億年前にすでに出現か ガボンで新たな化石

    ガボン・フランスビル(Franceville)で発掘された、多細胞性をもつ化石の外側(左)と内側(2010年6月30日提供)。(c)AFP/CNRS/KAKSONEN CNRS 【7月1日 AFP】西アフリカ・ガボンの丘陵地帯で見つかった化石群から、多細胞生物の出現時期が少なくとも15億年さかのぼることが明らかになったとする論文が、1日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 仏ポワティエ大(University of Poitiers)の研究員で論文を主筆したアブデルラザク・エル・アルバニ(Abderrazak El Albani)氏によると、新たに発見された化石の大きさは1~12センチとさまざまだが、どれも「端がギザギザで中央にこぶのような塊がある、クッキーのよう」な外見。単細胞の微生物と異なり、細胞膜で核を覆って染色体を保護する構造の多細胞性を示していた。これまでに250個

    多細胞生物、定説の15億年前にすでに出現か ガボンで新たな化石
    t-abe
    t-abe 2010/07/02
    定説の15億年前に既に多細胞生物が出現していたんじゃないかという話。
  • ミツバチ激減の英国、ICタグつけて農薬の影響を調査

    中国貴州(Guizhou)省貴陽(Guiyang)の公園に咲く花に飛んできたハチ(2010年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP CHINA XTRA 【6月23日 AFP】ミツバチが激減している英国で、農薬の影響を調べるため、研究者らがミツバチにICタグを付けて動きを観察することになった。 この研究は、英国でハナバチ、チョウ、ガが激減している原因を探るために1000万ポンド(約13億4800万円)をかけて行われる9つの研究のうちの1つで、22日に発表された。 英ダンディー大(Dundee University)などの研究チームは、ICタグによってミツバチが巣を出た時刻と戻った時刻、持ち帰ったべ物の量などを記録し、農薬がミツバチの脳を損傷してミツバチがべ物を収集したり複数の花の間を移動する能力、蜜を多く含んだ花の位置を仲間に伝える「8の字ダンス」などに影響がないかを調べる。 専門家

    ミツバチ激減の英国、ICタグつけて農薬の影響を調査
    t-abe
    t-abe 2010/06/24
    イギリスでミツバチにICタグをつけて農薬の影響を調査。
  • 海から陸への生物進化、定説覆す足跡を発見 スウェーデン研究

    ポーランド南東、ホーリークロス山脈(Holy Cross Mountains)にあるZachelmie採石場で発掘された約4億年前のものとみられる4足の陸生脊椎動物の足跡。スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)、Per Ahlberg教授提供(2010年1月9日入手)。(c)AFP/Uppsala University/Piotr Szrek 【1月8日 AFP】(写真追加)生物はいかにして海から陸に上がったか――この定説を覆す、大昔に絶滅した謎の生物の化石化した足跡が、このほどポーランドの採石場で見つかったと、スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)の研究チームが英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 進化生物学において主流となっている理論は、2対のヒレを持つ魚から陸生脊椎動物(四肢動物)が進化したというものだ。 この定説

    海から陸への生物進化、定説覆す足跡を発見 スウェーデン研究
    t-abe
    t-abe 2010/01/12
    四肢動物の出現が定説よりも1800万年早かったんじゃないかという化石が発見されたとのこと。
  • 『種の起源』初版本がトイレで見つかる、価値880万円相当

    英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の像と著書『種の起源(On the Origin of Species)』の背表紙(2006年6月8日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY 【11月23日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が進化論を説明した有名な著作『種の起源(On the Origin of Species)』の1859年の初版が、英国・オックスフォード(Oxford)州の民家のトイレでこのほど発見され、24日にオークションにかけられることになった。 競売大手クリスティーズ(Christie's)によると、この初版は発見された家の家族が40年ほど前に数シリング(1ポンド=20シリング)で購入し、客用トイレの棚に置いていたもの。持ち主の義理の息子がダーウィンに関する展示会で、写真に写った著書の背

    『種の起源』初版本がトイレで見つかる、価値880万円相当
    t-abe
    t-abe 2009/11/23
    『種の起源』初版本が民家のトイレの本棚で見つかったとのこと。150年前の本がよくまともに残ってるなぁ。
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