弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ 確かに、いわゆる「強者」の立場にいる者が皆個人レベルで圧倒的なスペックを誇っているわけではないんですが、そんなことは議員のセンセイ方(特に二世三世)を見れば小学生でも感じていることではないでしょうか。 ただし、「超人」でなくとも「強者」の立場を握り続けるための「強者の必勝法」は確かに存在するのです。 古来より「帝王学」とも呼ばれてきた秘伝ですが、そのエッセンスはわずか二点に凝縮することが可能です。「強者」は決して言いたがらないこれら二つを最後に明かしておきましょう。 一つ、 「分割して統治せよ」 一つ、 「胴元たれ」 拍子抜けしました? でも基本はたったコレだけなんです。 簡単に説明しましょうか。 一つめ、「分割して統治せよ」。 聞いたことありますよね。古代ローマから春秋中国まで広く用いられてきた統治法です
夏休みになると誰かしらに言われることがある。 「え?養護学校にも夏休みってあるの〜?」 あります。ありますよ〜(o^∇^o) そりゃぁもう母達は2学期を指折り数えるわけです。 とりあえず8月3日の登校日めざしてってことで・・・。せめて週1回の登校日があったら…って思いますねぇ。(ね、先生)県立高校授業日数がからんでくるんでしょうか? http://d.hatena.ne.jp/gukko/20060729/1154180557 夏休み中に何回か“登校日”がありますが、“登校日”は授業日数に含まれません。出席簿というのは正式文書なのですが、8月に何回登校日があろうとも、1日から31日まで*1大きな赤いN字を書き、その傍らに『夏季休業日』と書いています。極端な話、夏休みを全部“登校日”にしてもいいし、“登校日”をゼロにしても良いのです。地域で足並みをそろえる傾向はありますが、登校日を何回、いつ
★ バカ右翼たちの迷走 〜 昭和天皇の「靖国神社不参拝理由メモ」をめぐって http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200607280000/ 「昭和天皇が靖国参拝をしなくなったのはA級戦犯を合祀したから」というのは以前からの定説だったわけで特に目新しい意見ではないのですが、裏付ける証拠に対するこの文でバカ右翼と呼ばれる人々の反応が笑えるという話。保阪正康氏、半藤一利氏、秦郁彦氏と保守系知識人の間でも常識のことだというのに。 イスラエル軍が白リン弾使用か? http://park8.wakwak.com/~spike/news/2006/07/29-1.html 私事に忙しくて先延ばししているうちに先に書かれてしまいました。 「東京大空襲の主役が白リン弾や黄リン弾でした」というのは誤り。主役は油脂焼夷弾のM69。ただし日本に対しても黄燐焼夷弾が
はじめに 以下の文章は、2006年7月19日に書いた『レナード現象には理由がある』(川原泉、白泉社ジェッツコミックス)感想 - みやきち日記のいわば続きとして書いたものです。内容を簡単に要約すると、 川原泉はもともと、ベタな恋愛漫画からボール1個外した作風が読みやすくて愛読していた。 が、近年に至ってぎくしゃくした構成の話が増えてきた上、もとから散見されたゲイへの偏見が『レナード現象には理由がある』で大爆発。 残念だけどもう読みません。 となります。 なお、『レナード現象には理由がある』のホモフォビア表象をめぐるいろいろは、以下を読むとわかりやすいかと思います。 『レナード現象には理由がある』(川原泉、白泉社ジェッツコミックス)感想 - みやきち日記 他人の痛みは100年でも我慢できる - 川原泉と同性愛 - みやきち日記 Les raisons qu'il m'a donnees ne
「誤りによる統治」(Reign of Error)by ポール・クルーグマン:ニューヨークタイムズ紙2006年7月28日付コラム 現在世界で進行中の過ちの中で、これほどがっかりさせられるニュースはない。先日、ハリス・ポールが発表した最新世論調査によれば、アメリカ国民の50%が、米軍侵攻時にイラクには大量破壊兵器があったと信じており、2005年2月の36%から上昇しているというのだ。しかも、米国民の64%が、サダム・フセインはアル・カイダと深い関係にあったと未だに信じているという。(訳注1) 見方を変えれば、これは驚くべきことではないかもしれない。アメリカを動かしている人々は、もはや都合の悪い真実を決して受け入れようとはしない。彼等の気に入らない事実が充分に立証されてからも、たとえホワイトウォーター疑惑でクリントン側に違法性がなく、イラクには大量破壊兵器がなかったとわかっても、現政権を支援し
まずは 一期一会のクリックを 福井県のジェンダー関連図書排除リストについて、 情報非公開処分取消訴訟をすると朝日新聞にのったので、 昨日は、マスコミ各社から取材が相次ぎました。 気になりながら後回しにしていた7/20記事の続編です。 「生活学習館にあると判明している上野さんの本16冊」と書きましたが、 図書リストから、さらに上野さんの本が6冊見つかり、 図書名しか書いてないリストからも、8冊見つけました。 というわけで、先の16冊が特定できたというのは間違いで、 「生活学習館にあると分かっているのは30冊」です。 生活学習館の図書台帳には、著者名が書いてなくて、 書籍名だけ(副題なし)というリストもあるので捜すのに苦労します。 上野本のタイトルを全部知ってないと見つけられません。 これはこれで、台帳の記載方法として問題ありです 《最初の16冊》 △はリストにはないと指摘されたもの ----
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