2010年3月16日のブックマーク (5件)

  • (追加情報)日本図書館協会が条例改正案の慎重審議を求める「要請」を発表 - 講師伊藤のメモ帳

    図書館協会は3月17日、東京都知事と東京都議会議長宛に、同協会理事長名で「『東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」について』」と題した文書で要請を行ったそうです。 文は日図書館協会サイトの中に掲載されています。(こちら) 「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」について(要請) 平成22年2月24日に東京都知事が都議会に提出した「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案」(以下、「条例案」という。)につきましては、都民の有する表現の自由と知る権利を侵害することが懸念されます。 つきましては、今会期内に採決を急ぐことなく、ひろく都民および言論、出版はじめ関係団体の意見を聴取し、慎重にご審議下さいますよう要請します。 要請の理由 一.条例案は、「児童ポルノの根絶に向けた気運の醸成及び環境の整備」を掲げていますが、既に「児童買春、

    (追加情報)日本図書館協会が条例改正案の慎重審議を求める「要請」を発表 - 講師伊藤のメモ帳
  • 仙人への道 - てぃーえすのメモ帳

    前漢後半に梅福という人物がいる。 彼は書経や穀梁春秋を学んだ儒者で、成帝に対してこのような建策をしたことで有名である。 成帝久亡繼嗣、(梅)福以為宜建三統、封孔子之世以為殷後、復上書曰・・・ (『漢書』梅福伝) 周王の血筋は既に武帝により封建されていたが、同じように殷の血筋を封建すべしという主張である。 これだけなら史書に残ったかどうかも微妙だが、彼の主張は一味違う。 孔子は殷王の分家の血筋で、しかも聖人なのだから、殷王の嫡統に代わり殷の末裔として封建されてしかるべきだ、というのである。 孔子が聖人であったというのはこの時代には広く信じられていたことだが、殷王の末裔よりも殷の血筋としてふさわしいとまで言うのはなかなか大胆である。 ここまでは前フリ。 至元始中、王莽顓政、福一朝棄子、去九江、至今傳以為仙。其後、人有見福於會稽者、變名姓、為吳市門卒云。 (『漢書』梅福伝) 主張は大胆極まりな

    仙人への道 - てぃーえすのメモ帳
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2010/03/16
    「儒学と仙人への道というのは、我々が思うよりも当時は接近していたのかもしれない。」
  • 東京新聞:『子ども』性描写 都規制案に賛否 漫画家『表現の自由損なう』:社会(TOKYO Web)

    漫画やアニメの児童の性描写を規制する都青少年健全育成条例の改正案について、反対意見を述べる漫画家の(右から)里中満智子、ちばてつや、永井豪、竹宮恵子の各氏=15日、都庁で 子どもを性的対象に描いた漫画やアニメを規制する東京都の青少年健全育成条例改正案をめぐって十五日、漫画界やPTAが相次いで賛否の意見を表明、都議会審議が注目を集め始めた。「表現の自由を損なう」とする漫画家たちに対し、PTAは「子どもが健やかに育つために規制は必要」。改正案は、十九日の都議会総務委員会で採決される。

  • 東京都青少年健全育成条例改正についての意見書 - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────── 東京都青少年健全育成条例改正についての意見書 ──────────────────────── 2010年3月15日 宮台真司 私は大学で社会学を教える東京在住の大学教員で、3歳と0歳の女児の父親でもある。映画批評や音楽批評や漫画批評に長らく関わってきた者として、今回の条例改正、とりわけ非実在青少年に関わる非罰則規定(第七条 二)について意見を申し上げたい。 第七条 二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し

  • asahi.com(朝日新聞社):小学校で外国語教育必修化 中学の先生5割が懸念 - 教育

    来春から小学5、6年生で外国語(英語)活動が必修になるが、これによって「早くから外国語嫌いになる可能性がある」と考えている中学校の先生が47%と半数近くいることが、文部科学省の委託調査でわかった。実際に授業を進める小学校の先生でそう思っているのは29%で、意識の違いが目立った。  昨年8月、各地の小中学校の先生2千人ずつを無作為抽出して調べ、小学校が約1700人、中学校は830人が回答した。  調査では、各設問に「思う」「まあ思う」「あまり思わない」「思わない」の4段階で答えてもらった。「正しい日語を身につけることがおろそかになる」という項目では、「思う」「まあ思う」と回答したのは中学校35%、小学校30%。「外国語以外の教科などの力を身につけることがおろそかになる」では中学校35%、小学校33%。いずれも中学校の先生の方が否定的な意見が多かった。  こうした傾向について、文科省の外国語