2010年11月8日のブックマーク (2件)

  • イタコと癒し - はかもと(無縁彷徨)は引っ越しました

    これがニュースになる背景をしっかり把握しないといけないのだが、とりあえずクリップ。 イタコ「口寄せ」自殺者遺族への癒やし効果 国助成で今月末から研究スタート 故人の霊を呼び寄せて言葉を伝えるイタコの「口寄せ」に、自殺者の遺族(自死遺族)が癒やされるケースが多いことに注目し、その理由を探る文部科学省の補助金助成研究が、今月末からスタートする。 自殺者が12年連続で3万人を超える中、新たな遺族支援のあり方を提案したい考えだ。 研究は、青森県立保健大健康科学部の藤井博英教授らが実施。調査は3年間で、今年度は、県内のイタコを訪れる自死遺族5人に協力を求め、口寄せを受ける理由や受けた直後の気持ちの変化、話の内容や口調などイタコのどこに癒やされたか――などを聞く。 藤井教授によると、口寄せを受ける自死遺族には、他の遺族とは異なる苦しみがある。自ら命を絶った理由を故人人から聞けず、自殺を防げなかった自

  • 萩原朔太郎「無良心の仕事」の作品、「南京陥落の日に」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    土曜日、朝日新聞で見かけた記事。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011060180_02.html ■「弱い人間」以前謝罪 戦時中は三好達治や高村光太郎ら大半の詩人が戦争詩を書いた。メディアの責任もある。 萩原朔太郎は「南京陥落の日に」を、朝日新聞の記者から〈強制的にたのまれ、気が弱くて断り切れず〉(丸山薫あて書簡)一晩で書いた。〈こんな無良心の仕事をしたのは、僕としては生(うま)れて始めての事〉だったという。 戦争詩を書いた詩人のほとんどは戦後、作品を闇に葬り、口を閉ざした。書いた経緯を明かした詩人は高村光太郎や小野十三郎(とおざぶろう)、伊藤信吉らわずかで、まどさんほど強く自己批判した詩人はいない。鮎川信夫が半世紀前に指摘したように、問題は戦争詩を書いたか書かないかではなく、書いたことを隠したり弁解したりして反省がない点

    萩原朔太郎「無良心の仕事」の作品、「南京陥落の日に」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2010/11/08
    まどさんが危惧(きぐ)するような時代がもし再び訪れたとき、どうするのか。>朝日新聞は自身に問え。