2012年7月23日のブックマーク (3件)

  • おかふい幽霊 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    「みちのく怪談」などというものに関わっている都合上、ローカル怪談を耳にすることが比較的多いぼくですが、最近、沖縄のグラフ誌「オキナワグラフ」の怪談特集で、「逆立ち幽霊」というお話を知りまして。 昔、嘉平川という男が絶世の美女チルーをにしました。 しかし、嘉平川はがあまりに美しいため、他の男に取られるのではないかと思い悩み、やがて病の床に伏してしまいます。 ついに危篤となった嘉平川は、「私が死んだらお前は他の男と再婚するのだろう、それが心残りだ」と訴えます。 それを聞いたチルーは、包丁で自分の鼻をそぎ落とし、夫に操を立てる覚悟を示しました。 すると心労のなくなった嘉平川はみるみる快復し、醜くなったを捨てて、愛人のもとへ出奔します。 捨てられたチルーは病床に伏し、誰も看取る者のないまま寂しく亡くなりました。 やがて、嘉平川の前にチルーの亡霊が出るようになります。 つきまとう怨霊に悩まされ

    おかふい幽霊 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2012/07/23
    沖縄の逆立ち幽霊
  • 「口裂け女」で街おこし=空き店舗にお化け屋敷―発祥の地、岐阜・柳ケ瀬商店街 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    「口裂け女」で街おこし=空き店舗にお化け屋敷―発祥の地、岐阜・柳ケ瀬商店街 時事通信 7月22日(日)14時58分配信 1970年代後半、岐阜から広まったとされる都市伝説の主人公「口裂け女」が登場するお化け屋敷「恐怖の細道」が、岐阜市の柳ケ瀬商店街の空き店舗を利用してこのほどオープンした。来場者は初日の13日から6日間で1000人を突破。主催者は「来場者1万5000人超えが目標」と話し、シャッターを閉めた店が目立つ商店街に、にぎわいを取り戻したいと意気込んでいる。 来場者は「口裂け女」に連れ去られ、昭和時代の柳ケ瀬商店街にタイムスリップした少年を追い掛ける設定で屋敷内を回る。飲店の看板など、内装は当時の街をイメージした。 主催するまちづくり団体「やながもん」実行委員長の吉村輝昭さん(47)によると、「口裂け女」は77〜78年ごろ、岐阜の子どもたちの間で話題になった。マスク姿の女が「わ

    t-hirosaka
    t-hirosaka 2012/07/23
    ちょっと無理があるような気もする。
  • 『ブラザーズ・グリム』は伸び代の大きかった惜しい作品である - gurenekoのメモ(終活中)

    ブラザーズ・グリム [DVD] 出版社/メーカー: ハピネット発売日: 2007/02/09メディア: DVD購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (80件) を見る 今まで私が見てきた映画では、ドイツ人は征服者・侵略者として登場する場合が多かったのだが、この作品ではナポレオン配下のフランス軍が支配していた地域のドイツが描かれている。被征服者としてのドイツ人という設定それ自体からして映画としては新鮮であり、来ならば加点要素にしたい所である。 フランス軍の将軍は近代精神の権化としてドイツの暗い森の迷信を打ち破ろうとするが、ついに森の中で戦死する。これは、「童話に代表される前近代の底力が、近代へのレジスタンスに成功した」という印象を持たせたかったと思われるシーンである。 しかし独仏の対立軸は、グリム童話を描くには実はあまり好ましくないのである。 現在の中世文学史の研究では、グ

    『ブラザーズ・グリム』は伸び代の大きかった惜しい作品である - gurenekoのメモ(終活中)