2015年2月27日のブックマーク (1件)

  • 占いバトル - てぃーえすのメモ帳

    臣為郎時、與太卜待詔為郎者同署、言曰「孝武帝時、聚會占家問之、某日可取婦乎?五行家曰可、堪輿家曰不可、建除家曰不吉、叢辰家曰大凶、暦家曰小凶、天人家曰小吉、太一家曰大吉。辯訟不決、以状聞。制曰『避諸死忌、以五行為主。』」 (『史記』巻百二十七、日者列伝、褚先生補) 『史記』にときどき顔を見せる褚先生(褚少孫)自身による体験談。 彼はこんな話を皇帝お抱え占い師たちから聞いたという。 武帝の時、この日は婚礼に良いかどうかを占うようにと各流派の占い師たちに訊ねた。 そうしたところ、「良い」という者、「ダメだ」という者、「不吉である」という者、「大凶である」という者、「小凶である」という者、「小吉である」という者、「大吉である」という者、各流派で見事にバラバラだったという。 そのことをそのまま報告したところ、詔で「どれかの流派で死に至る忌み日は避けるようにし、五行家の占いを基礎として決めるように」

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