相模原市障がい者施設が襲撃され、多くの方が亡くなられた事件があった。多くのひとが憤りを示している。「ヘイトクライム」、憎悪犯罪である。特定の民族や宗教、性別などの集団に対する攻撃のターゲットは、今回は障がい者だった。しかし事件の全貌が明らかになるにつれ、さらにやりきれない思いに沈むようになった。 大学時代の友人は、教員をめざしていた容疑者が、「2年生の時に障がい者施設に教育実習に行った後、『障がい者なんて死ねばいい』『(障がい者が)生きている意味が分かんない』と発言していた」という(植松聖「十分刑事責任問える」文章に乱れなく主張明瞭な衆議院議長あて手紙)。田中眞紀子議員らが提出した議員立法により、1998年から教育職員免許状取得者に、介護等の体験が義務化された。容疑者の障がい者への憎悪の始まりが、本来「人の心の痛みのわかる教員、各人の価値観の相違を認められる心を持った教員の実現に資すること
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