2007年5月30日のブックマーク (2件)

  • 感情労働」と「キレる」客

    久しぶりのブログへの執筆です。忙しくて、自分でネタを考えて書く暇がありませんでした。これまでけっこう書くことができたのは、書き込んでもらったコメントをネタにして書いたりしていたからですが、こちらが書かないとコメントももちろん書き込んでもらえず、コメントを書き込んでもらえないと書くネタがなく、という悪循環でご無沙汰したというわけです。 きょう沈黙を破って(?)書こうと思ったのは、ある偶然の一致のせいです。きょうの朝、電車の中の雑誌『AERA』のつり革広告で「『感情労働』時代の過酷――ひと相手の仕事に疲れ果てるとき」という記事の見出しが目に留まりました。ちょうど偶然にも、きょうの講義で「感情労働」の話をする予定だったので、参考になるかなと乗換駅の売店で早速買って電車の中でぱらぱら読んでみました。記事そのものは講義の参考にはあまりなりませんでしたが、まあ、その日の朝に読んだ雑誌を資料になるかなと

    感情労働」と「キレる」客
    t-kawase
    t-kawase 2007/05/30
    「「よそよそしいもの」ではない自分の感情を取り戻し、「ほんとうの自分」を実感したいという欲望をもつからこそ、客は「キレる」のだ」なるほど、分かり易い説明。僕が今度講義で使わせてもらおう(笑)。
  • 松岡利勝に学ぶ失敗学 - umeten's blog

    「九州のムネオ」こと現職の農林水産大臣、松岡利勝が自殺されました。 数々の疑惑、利権の闇、腐敗した政治構造をひとかけらだに明らかにすることなく、ハッキリ言って逃げやがられました。 またひとつ日が「美しい国」になった瞬間だったともいえるでしょう。 朝日新聞紙面によれば、議員就任一期目からはやくも不正献金疑惑にまみれていたという華麗な経歴を誇っていた松岡利勝大臣。 しかし、自民党議員ならば愛してやまないであろう「こくたい」*1のために死んだということで、人もある意味望だったのではないでしょうか。 老害がみじめたらしく自殺するというのは実に清々しく歓喜に耐えないことです。 が、しかし、若者に範を示すべき老人がかくも卑怯で、姑息で、愚劣な行為に軽々と及び続けるというこの事態そのものは、決して褒められたものではありません。 なにより、これで来るべき未来が奪われてしまったのですから。 自殺者の未

    松岡利勝に学ぶ失敗学 - umeten's blog
    t-kawase
    t-kawase 2007/05/30
    「こくたい」のために殉死した松岡氏へのきついレクイエム。ほとんど同意。