2008年12月13日のブックマーク (3件)

  • パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20081213/p1 先ず「複数性」を巡って。 ハンナおばさんは、”Truth and Politics”の最後を”Conceptually, we may call truth what we cannot change; metaphorically, it is the ground on which we stand and the sky that stretches above us.”(p.259)と結んでいる。複数性はそのような意味における真実であるといえる。 Between Past and Future (Penguin Classics) 作者: Hannah Arendt,Jerome Kohn出版社/メーカー: Penguin Classics発売日: 2006/09/26メディア: ペーパー

    パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again
    t-kawase
    t-kawase 2008/12/13
    「〈べき論〉的な発話から、〈歴史修正主義者〉が耳が傾けられず、場所が与えられていないという主観的事実を構築してしまう可能性。」確かにこれはあるな。
  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000470.html

    t-kawase
    t-kawase 2008/12/13
    うーむ。前言撤回か。
  • 東欧はわれわれに重要な視座を提供する - Danas je lep dan.

    ソ連の研究者である塩川伸明氏がナショナリズムについてのを書いたと聞いて,早速読んでみた。ナショナリズムを論ずるというのは世界中で起きた事象を総括する訳で,そこには自ずから著者の個性――つまり,どのようなフィールドを専門としてきたか,という事が滲み出る。東欧に関心を持つ人間として,旧ソ連をフィールドとする研究者が執筆したナショナリズム論が出るというのは素直に嬉しい。民族とネイション―ナショナリズムという難問 (岩波新書)作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11メディア: 新書 書では,まず,エスニシティやネイション,ナショナリズムといった概念の解説が行われる。二つの概念は決して同一の発展段階上にあるのではなく,例えば多様なエスニシティを包含するネイションというのも有り得る。著者は,ヨーロッパ諸言語における「ネイション」の用語法について説明する。原初主義や構築主

    t-kawase
    t-kawase 2008/12/13
    そっか、平野君、結構批判されているのか・・・。