ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (17)

  • 「世俗のしもべとなるだろう」 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事*1; まどさん 新たな戦争詩 1942年の作品、中島利郎教授が発見(1/3ページ) 2010年11月6日14時17分 〈この戦争は石に囓(かじ)りついても勝たねばならないのだよ〉――詩人まど・みちおさんの「戦争詩」が新たに見つかった。に語りかける形で、聖戦完遂をめざす高揚感を静かに歌いあげている。戦時下に戦意高揚のための作品を書いた詩人の大半が戦後、口を閉ざしたまま世を去ったなかで、かつて全詩集で2編の戦争詩を公表して謝罪したまどさんは、この16日で101歳になる。 この「」という詩は、1942年12月発行の月刊誌「台湾時報」に掲載された。当時33歳のまどさんは台北州庁に勤めながら、詩や童謡を書いていた。岐阜聖徳(しょうとく)学園大の中島利郎(としを)教授(台湾文学)が見つけ、同大外国語学部編『ポスト/コロニアルの諸相』(彩流社)で今春公表した。 「」は、夫の力強い語

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    t-kawase 2010/11/14
    あの時代、みんなが協力者だった。協力者にさせられないように努力するのが「戦後」の義務。
  • ブラックとカルト - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 以前にも書いたように、或る種の宗教集団を「カルト」と呼ぶことの学術的意義を基的に認めていない*2。ただ例外的に、(元)信者のライフ・ヒストリーへの統合不可能性に着目した樫村愛子氏(『ネオリベラリズムの精神分析』)の「カルト」定義は興味深いと思っている*3。 ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書) 作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80件) を見るところで、所謂「ブラック企業」を考える上でもライフ・ヒストリーへの統合可能性というのは重要だと思う。正真正銘の「ブラック企業」の場合、履歴書に書き込めない。履歴書に職歴として書き込んだらスティグマになる*4。勿論、そういうのは論外。現在所謂「ブラック」として問題になっているのは(外関係を中心とす

    ブラックとカルト - Living, Loving, Thinking, Again
    t-kawase
    t-kawase 2010/06/13
    なるほど。カルトという用語については僕も同じ見解。「ブラック」云々に関しては、例えばフリーターが十年コンビニに勤めてどうなるのか、というのは前々から言われていましたよね。
  • 曖昧という困難? - Living, Loving, Thinking, Again

    「農耕が障害者を生んだ」http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100123/p1 曰く、 ちょっと前に俺は古代史にうるさいと書きましたが、日だと縄文時代までの狩猟採集社会には、「障害」は存在しなかったと思っています。このころは、血縁者だけの小さなユニットが社会のすべてで、大規模な集団作業はなく、集団同士の争いや競争もなかったので、不利益になる個性というのを想定しづらいのです。 これが、弥生時代になって農耕社会になると、人は大集団をつくり、農作や戦争を行うようになります。(よく「狩猟社会は野蛮」とかいう人がいますけど、これは間違いで、全世界共通で人が戦争や略奪をするようになったのは農耕が始まってからです。) 農耕にせよ戦争にせよ、大集団での行動には画一的な働きが求められますから、扱いづらい個性が出てきます。「障害」の萌芽ですね。これがタイトルの「農耕が障害者を

    曖昧という困難? - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2010/02/12
    興味深い論点。アスペ系で、単純作業は大丈夫だが、上に立ってみんなを指導する、となった途端崩れる例も身近にいるしなあ。
  • 世俗主義は実は宗教的、など - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事; イスラム女性の顔覆うベール、仏与党が禁止法案 罰金も 2010年1月8日22時17分 【パリ=飯竹恒一】イスラム教徒の女性が顔をすっぽり覆う「ブルカ」などのベールについて、公共の場での着用を禁止する法案をフランス与党が準備し、「違反すると750ユーロ(約10万円)」との罰金条項が盛り込まれる見通しとなった。仏メディアが与党幹部の発言として7日伝えた。 法案は、文化的行事の際などを除き、街頭などでの着用も含めて原則禁止としているうえ、着用を強制した者にはさらに重い罰金刑が科される条項も盛り込まれるという。 ブルカやニカブと呼ばれるこうしたベールはアフガニスタンなどで着用が広がっているが、フランスでは女性抑圧の象徴とみられている。仏国内でも着用の動きがあるため、昨年、国民議会(下院)に調査委員会が発足。サルコジ大統領も「女性の尊厳の問題」として「歓迎されない」と発言していた。

    世俗主義は実は宗教的、など - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2010/01/12
    フランスの世俗主義(ライシテ)の「宗教的」情熱について。ブルカがますますシンボル化される危惧というのは卓見。
  • 韓国とレイシズム - Living, Loving, Thinking, Again

    CHOE SANG-HUN “South Koreans Struggle With Race” http://www.nytimes.com/2009/11/02/world/asia/02race.html 現在韓国の議会では人種差別を法的に定義し、犯罪化する法案の審議が開始されている。その背景には、外国人労働者の増加などの急激な多民族化とそれに伴う排外主義の高まりがある。 South Korea, a country where until recently people were taught to take pride in their nation’s “ethnic homogeneity” and where the words “skin color” and “peach” are synonymous, is struggling to embrace a new r

    韓国とレイシズム - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2009/11/03
    両国とも事情が似ているのは確かだな。3K(韓国では3D)仕事をやってもらうために呼んでおいて・・・と個人的には思うけど。
  • パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20081213/p1 先ず「複数性」を巡って。 ハンナおばさんは、”Truth and Politics”の最後を”Conceptually, we may call truth what we cannot change; metaphorically, it is the ground on which we stand and the sky that stretches above us.”(p.259)と結んでいる。複数性はそのような意味における真実であるといえる。 Between Past and Future (Penguin Classics) 作者: Hannah Arendt,Jerome Kohn出版社/メーカー: Penguin Classics発売日: 2006/09/26メディア: ペーパー

    パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2008/12/13
    「〈べき論〉的な発話から、〈歴史修正主義者〉が耳が傾けられず、場所が与えられていないという主観的事実を構築してしまう可能性。」確かにこれはあるな。
  • 山田登世子『ブランドの条件』 - Living, Loving, Thinking, Again

    ブランドの条件 (岩波新書) 作者: 山田登世子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/09/20メディア: 新書 クリック: 20回この商品を含むブログ (25件) を見る 少し前に山田登世子『ブランドの条件』(岩波新書)を読了した。 はじめに――なぜこのバッグが欲しい? 1章 ブランドの誕生――ルイ・ヴィトンはいかにしてルイ・ヴィトンになったのか 2章 希少性の神話――エルメスの戦略 3章 貴族のいない国のブランド――シャネルとマス・マーケット 4章 ブランドは女のものか――贅沢文明史にむけて 終章 「変わること」と「変わらないこと」 引用・参考文献一覧 あとがき ここで扱われている「ブランド」は、アヴァンギャルドなデザイナーズ・ブランドでもなく、GAPやユニクロのような大衆向けのブランドでもなく、所謂ラグジュアリー・ブランドである。書ではルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルと

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    t-kawase 2008/04/16
    角田さんの書評。参考に。
  • スピリチュアリティと自己決定 - Living, Loving, Thinking, Again

    師茂樹氏が江原啓之氏について、「覚思想」を踏まえて、 それはともかく江原氏の輪廻観である。江原氏的輪廻観において注目されるのは、人の現在の境遇は生まれる前の「たましい」時代の自己決定によるものである、という主張である。「たましい」にとって現世は修行の場であるから、厳しい修行を行いたいと思った「たましい」は、苦労をしそうな母親を自ら選び、現世に生まれるという。たとえ生まれ出た瞬間に便器に落ちたとしても、「赤ちゃんがその母親のお腹に宿ると決めた時から、たとえ短い時間であっても、そのたましいとしての学びはちゃんとある」(p. 210)という。死後、たましいは霊界へ戻って類魂(グループ・ソウル)と交じり合い、現世での経験は類魂(グループ・ソウル)で共有され、霊界全体の英知となるという。そして再び生まれるときは、類魂(グループ・ソウル)から離れ、自己決定で親を選ぶのである。 http://d.ha

    スピリチュアリティと自己決定 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2007/07/05
    この輪廻観はどのような層に親和的かを考える必要性。
  • 壇君 - Living, Loving, Thinking, Again

    韓国教科書:壇君伝説成信史」『東方早報』2007年2月26日 「今年度新学期」から採用される韓国歴史教科書では、「古朝鮮建国過程」が教科書に「正式編入」される。以前の「高中*1歴史教科書」では、「『三国遺事』と『東国記録』でいわれるところによれば、壇君王倹が古朝鮮を建てたと伝えられている」としていたのを、新しい教科書では「壇君王倹が古朝鮮を建てた」というストレートな表現に変わっている。また、もう一つ問題になっているのは、朝鮮半島における「青銅器時代」の開始時期について。以前の教科書の「公元前10世紀」から一気に1000年遡って「公元前20世紀−公元前15世紀」になった。これについては、韓国の学者の間から「此次政府決定太性急了点」という意見が上がっている。元「韓国中央博物館館長」の「李健茂」氏のコメント――「青銅器年代問題、目前還在進行研究当中、未経過学界充分的検証後、決定在教科書上写明

    壇君 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2007/02/27
    うーむ、確かにこれは・・・。「日韓で馬鹿比べをやっても仕方がない」ですよね、やっぱり。
  • Wikipedia禁止? - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事なり; ウィキペディア頼み、誤答続々 米大学が試験で引用禁止 2007年02月23日02時59分 米バーモント州にある名門ミドルベリー大学の史学部が、オンラインで一定の利用者が書き込んだり修正したりできる百科事典「ウィキペディア」を学生がテストやリポートで引用することを認めない措置を1月に決めた。日史の講義をもつ同大教授がテストでの共通の間違いをたどったところ、ウィキペディア(英語版)の「島原の乱」(1637〜38)をめぐる記述にたどり着いたことが措置導入の一つのきっかけになった。 日史を教えるニール・ウオーターズ教授(61)は昨年12月の学期末テストで、二十数人のクラスで数人が島原の乱について「イエズス会が反乱勢力を支援した」と記述したことに気づいた。「イエズス会が九州でおおっぴらに活動できる状態になかった」と不思議に思って間違いのもとをたどったところ、ウィキペディアの

    Wikipedia禁止? - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2007/02/23
    僕の課すレポートでも禁止しようかな
  • 知への愛の問題 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://web-teacher.jp/ http://report.rakugan.com/ http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070131/p2とhttp://takayak.moe-nifty.com/episode2/2007/01/post_9440.htmlにて知る。但し、不図思い出して、拙blogを検索してみたら、一昨年の12月に桑江さんのblog*1のURLをマークするという仕方で、この問題には目をつけていたことになる*2。 この件に関して、特に川瀬さんはかんかんにお怒りになっている。大学の先生の立場としては当然であろう。 http://web-teacher.jp/wt-rule.htmlによると、「卒論の雛形」*3のほかに、「卒論雛形の内容理解をサポートする資料(A4一枚程度で背景や目的などを箇条書きにしたもの)」もつけ

    知への愛の問題 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2007/02/06
    言及されました
  • 必修科目問題 - Living, Loving, Thinking, Again

    最近の旬の話題というと、やはり高校の必修科目問題ということになるだろうか。全然フォローしていないのだが、報道も次々に更新されているようだし、議論も百出して侃々諤々の観がある。 発端は富山県か; 必修履修せず197人卒業ピンチ 富山・高岡南高 2006年10月24日12時18分 富山県立高岡南高校(篠田伸雅校長、高岡市戸出町)で、地理歴史教科を選択制としたため、3年生197人全員が卒業に必要な科目を履修していなかったことが24日、わかった。同校は県教委とともに卒業資格取得のための方策を協議している。 同校や県教委によると、学習指導要領では世界史、日史、地理の3教科から2教科を選ぶことになっていて、世界史は必修となっている。しかし、同校では昨年春ごろ生徒から「受験に必要な教科だけにしたい」との声が上がり、昨年度は3教科から1教科だけの選択でも可能とするようにした。その結果、世界史を履修してい

    必修科目問題 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2006/10/31
    「受験勉強なんて」という教養エリート主義の終焉、というのは同感。
  • 心は少年? 或いは切腹の話 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 あの右翼のおじさんは自供を始めたらしい。 『朝日』の記事なり; 容疑の右翼「閑職、死に場探していた」 加藤氏実家放火 2006年09月01日11時58分 山形県鶴岡市の加藤紘一・自民党元幹事長の実家と事務所が全焼した事件で、現住建造物等放火などの疑いで逮捕された右翼団体幹部堀米正広容疑者(65)=東京都新宿区歌舞伎町2丁目=が、県警の調べに対し「(所属していた右翼団体で)閑職となり、死にたいと思った」と供述していることが31日、分かった。さらに「借金もあった。当時発言が目立っていた加藤氏の自宅で死ねば、右翼らしいと思った」と話しているという。 県警は組織内の不満や個人的な問題に加えて、加藤氏の政治姿勢への反発などが絡み合った末の犯行だった可能性があるとみて、さらに詳しく事情を聴いている。 県警は同日、堀米容疑者の身柄を山形地検鶴岡支部に送検した。 加藤氏が小泉首相の靖国参拝に批判

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    t-kawase 2006/09/05
    ちゃんと目標を定めて「キレた」おじいさんと、切腹の話。
  • 「金成マツノート」 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事なり; アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ 2006年08月12日23時04分 アイヌ民族の英雄叙事詩・ユーカラが大量に書き残され、貴重な遺産とされる「金成(かんなり)マツノート」の翻訳が打ち切りの危機にある。言語学者の故・金田一京助氏と5月に亡くなった萱野茂氏が約40年間に33話を訳した。さらに49話が残っているが、事業を続けてきた北海道は「一定の成果が出た」として、文化庁などに07年度で終了する意思を伝えている。 ユーカラは、アイヌ民族の間で口頭で語り継がれてきた。英雄ポンヤウンぺが神様と闘ったり、死んだ恋人を生き返らせたりする物語。 昭和初期、キリスト教伝道学校で英語教育を受けた登別市の金成マツさん(1875〜1961)が、文字を持たないアイヌの言葉をローマ字表記で約100冊のノートに書きつづった。92の話(10話は行方不明)のうち、金田一氏が9話を訳し、萱

    「金成マツノート」 - Living, Loving, Thinking, Again
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    t-kawase 2006/08/15
    「俗吏」確かに。
  • 靖国神社、そして葦津珍彦 - Living, Loving, Thinking, Again

    『毎日』の記事なり; 靖国:「戦後」からどこへ/3 神道史大御所の論文 「A級合祀」に疑義 A級戦犯合祀(ごうし)は78年10月、松平永芳宮司が人知れず敢行した。翌79年2月、神社新報編集長だった葦津(あしづ)泰国氏(69)は、意を決して松平宮司に面会を申し入れた。「職員が帰ってから来てくれ」と言われ、社務所応接室を訪れたのは夜だった。 「問いただしたい。靖国神社が(世論の支持の下に)国家護持された暁に晴れて(A級戦犯を)合祀するというのが祭祀制度調査会の一致した考えだった。ご存じか」 同調査会は、神社の国家護持を追求した宮司の諮問機関。61年に設立され、泰国氏の父で思想家の葦津珍彦(うずひこ)氏(92年に82歳で死去)は中心メンバーだった。A級戦犯合祀は委員たちも反対していたのに、松平宮司は相談もせず踏み切ったのだ。 しかし、白い上衣に紫のはかま姿でソファに身を沈めた松平宮司は「国から名

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    t-kawase 2006/08/10
    葦津珍彦と靖国神社宮司松平氏との関係について
  • 80年代とか90年代とか - Living, Loving, Thinking, Again

    「そばや」さんにもコメントをいただいたhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060720/1153361608だけれども、そこで引用した記事の中の「二極化」という言葉は意味不明。「二極化」というのは、この場合だったら、例えば〈セックスOK〉という極とその反対の〈男女交際それ自体禁止〉という極端が増えて、中間が萎むということでは? それはそれとして、記事の中のコメントで「バブル」とその後というのが出てきたが、80年代を巡っての、zoot32さんの回想; わたしが小学校五年生のころだ。年に一度、クラスで配布される、学級名簿があるのだが、ある日配られた名簿を見た、わたしのまわりの生徒たちが、わあっと騒ぎだした。クラス全員が、わたしを見ている。これはどういうあれだ。とてもいやな予感がわきあがり、わたしは、あわてて、手元にある名簿を確認した。わたしの名前。住所、電話番号。

    80年代とか90年代とか - Living, Loving, Thinking, Again
    t-kawase
    t-kawase 2006/07/21
    参考に
  • 匿名性 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 今井さんの来のblog*2の方はアクセス可能なようだ。さて、曰く; しかし、批判をされる方はそちらもリスクを背負っていただきたいです。私は批判的なメールを送られた方にはすべての方に携帯電話の番号は打ち明けています。また、批判している方でも非通知ではない方とは話しています。そして、多くは理解を得ることができました。中には一時間近く話した方もいましたが、最後にはお互いに納得しわかりあうことができたと思います。 (「今後は更新しません」http://blog.livedoor.jp/noriaki_20045/archives/50457743.html)〈イラク人質事件〉にとどまらず、何かことが起こると、匿名の手紙・電話の殺到というのは定番ではあるが、その動機というのは何なのだろうか。臆病者? 確かに。臆病だったら、黙っているか、せいぜい身内で盛り上がっていればいい。ある場合には羨

    匿名性 - Living, Loving, Thinking, Again
    t-kawase
    t-kawase 2006/02/12
    考えさせられるなあ。僕は基本的には「匿名」でなければ話せないようなはしたない話題はブログに書かないようにしているけどね。
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