18歳以上の米国人1000人を対象に行った調査によると、その54%が「クラウドとは何か」について知らなかったそうで、またそれを使ったこともないと述べたという。いっぽう95%が「オンラインバンキングやオンラインショッピング、FacebookやTwitterなどのソーシャルサービス、写真やファイル共有サービスを使ったことがある」と述べているという。つまり、多くの米国人はクラウドサービスを「クラウド」と認識せずに使っているということだ(本家/.、Technically Personal記事)。 また、51%が「クラウド」は暴風雨などの悪天候の影響を受けるとも認識しているという。そのほか、クラウドはコストが高い、セキュリティに劣る、プライバシの問題がある、というイメージがあることも分かったとのこと。