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ブックマーク / www.vice.com (2)

  • 漫画村を追い詰めたハッカーが語る〈ブラックハッカー〉から〈ホワイトハッカー〉への道

    違法サイト〈漫画村〉が閉鎖した一連の事件は記憶に新しい。その裏で、容疑者を突き止めたひとりの若きハッカーがいた。かつては自らも違法行為をおこなっていたが、そんな彼が、ホワイトハッカーへと転身した経緯について聞いた。 ネット上の悪意と賞賛は、根っこが同じなのかもしれない。煽り、クソリプ、誹謗中傷、粘着、特定といった攻撃や、〈いいね〉を求める行為の多くは、他者から認められたいという〈承認欲求〉によるもの。顔の見えない他人からの書き込みに一喜一憂し、リアルな生活を脅かされる恐怖に翻弄されてまで、その欲を満たそうとするのは、SNS全盛時代の病理といえる。一方、ネットの悪と正義を明確に分けられるのかも疑問だ。素朴な正義感から火がつき炎上し、徹底的にターゲットを叩きのめす光景が日々、繰り広げられている。 「特定されるのが嫌なので、自分の住まいや見た目も定期的に変えています。匿名でいたいんです」と、語る

    漫画村を追い詰めたハッカーが語る〈ブラックハッカー〉から〈ホワイトハッカー〉への道
  • 社会学者が語る〈おひとりさま〉のススメ

    常日頃から核家族が尊重されているこの世界で、おひとりさまたちは静かにのけ者扱いされている。性格に、容姿に、もしくは年齢に難があるためにパートナーが見つけられないとみなされ、ひとりで寂しい死を遂げると思われている。カナダでは、離婚率が約40%に及び、さらにとんでもない額の養育費がかかるにもかかわらず、私たちは喜んでウェディング業界に資金を投じる。いつまでも独身でいることは、哀れなこと。衰えた自分の面倒をみてくれる結婚相手がいなければ、最後には孤独死して、飼いに身を喰われて終わり…。 そんなイメージを一新する書籍が発表された。タイトルは、『Happy Singlehood: The Rising Acceptance and Celebration of Solo Living』。同書によると、独身はマイノリティではなく、むしろ独身者たちは、人生における幸福や充足感を得やすいという。同書の著

    社会学者が語る〈おひとりさま〉のススメ
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