“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品となる映画『シン・仮面ライダー』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが9日、都内で行われ、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、庵野秀明監督が出席した。 『シン・仮面ライダー』は、脚本・監督を庵野氏が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑、緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号というキーパーソンを森山未來が演じている。 続編への期待が持てるエンディングだったことから柄本から続編の可能性を問われると庵野監督は「企画は、これの脚本を書いている時から書いている。最初に続編が可能なものにした」と明かす。「今、現実的には白紙だけど構想としては残っている。東映さんがやってくれ、と言われたらある話」と話すと「続編はタイトルも決めている。『シン・仮面ライダー 仮面の世界