北海道のワインがいま、世界の注目を集めている。 戦後、北海道で最初に生産を始めた十勝の池田町では、高い評価のワインを安定的に出荷するようになった。さらにフランス・ブルゴーニュの老舗高級ワイナリーが函館に進出。 “神に愛された土地”ブルゴーニュから来た責任者は「世界を驚かすワインをここで作りたい」と意気込んでいる。 北の大地でいったい、何が起きているのか。 鍵を握るのは「14度」だ。 (函館放送局 記者 西田理人/札幌放送局 記者 黒瀬総一郎/ネットワーク報道部 記者 芋野達郎) 東京 青山にある明治37年創業の老舗のワインショップを訪ねた。 ここでは個人経営の生産者がつくるワインなどおよそ4000本そろえ、店主は毎月、300種類ほどのワインを試飲しているという。 フランス、イタリア、南アフリカなど有名な産地のものだけではなく、スロバキア、トルコなど、さまざまな国から納得したものを仕入れてい
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