デザイナーのWells Rileyさんは、それまで効率というものに依存していました。それがNikeの「FuelBand」を使ったところ、完全に思考パターンが変わったのだとか。Wells Rileyさんは「効率」以外の指標を手に入れたのです。 デザイナーとして、一人のライフハッカーとして、人生を最適化してきました。それに必要だと思われるものにより、時に意識的に時に無意識のうちに、苦しんできました。私は、カギを玄関の横にあるフックにかけていました。サングラスとメッセンジャーバッグ、よく使うカードが入った財布も一緒です。家の中にある家具は、ベッドもクローゼットもリビングルームも、最短距離で効率よく歩けるように配置してあります。 しかし、最近はそれがストレスになっていました。そういうことに対して、かなり強迫観念に近いものを感じています。サンフランシスコの通勤列車「カルトレイン」、もしくは少し前であ
日本でも秋頃に発売が予定されているNIKEのFUELBANDの米国版を3月に手に入れて以来、愛用しています。過去に日本製の歩数計や活動計をいろいろ買って使っていたのですが、どれもしばらく経つと使わなくなってしまいました。大まかな理由は ●身につける方法に工夫が足りない つけている事を意識せずに使いたいのに、デザインも装着感も全く洗練されていない。 ●測定したデータを使う方法を用意していない まずPCにデータを転送して管理する事すら満足にできなかった。できてもMac非対応だったり、自社製の不出来なアプリ専用で、記録をブログに貼ったりTwitterやFacebookに投稿もできなかった。 ●操作が面倒 PCに繋ぐ発想がなかったせいで、本体の数個の小さなボタンと貧弱な画面で色々設定しなければならない。運動目標を設定できるタイプもあるが、とてもつかう気になりませんでした。 そこに現れたのがFUEL
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