ハフポスト日本版ニュースエディター 特集「#だからひとりが好き」ディレクター News Editor, HuffPost Japan
放送作家で作家の百田尚樹氏が15日、テレビ大阪で放送された「たかじんNOマネー BLACK」に出演。映画監督の宮崎駿氏について「(頭)大丈夫かな」とバッサリ斬った。 宮崎氏は昨年、雑誌のインタビューで、百田氏の作家デビュー作で、岡田准一主演で映画化もされた「永遠の0」について、具体的な名前は出さなかったものの、「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を元にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏(ねつ)造をまだ続けようとしている」などと、批判した。 この発言に対し、百田氏はツイッターで反論を展開。ネット上では“バトル”として注目を集めた。 百田氏はこの騒動について「私は徹底して戦争を、特攻を否定している」と前置きした上で「宮崎さんは私の原作も読んでませんし、映画も見てませんからね」と早口でまくしたてると、「あの人」と頭を右手で指して、「○○大丈
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代表作「わんわん忠臣蔵」で知られるアニメ映画監督の宮崎駿さん(72)が、現在公開中の最新作「風立ちぬ」を最後に引退する意向であることが分かった。スタジオジブリの星野康二社長がベネチア国際映画祭で開かれた公式会見で明らかにした。 会見の最後、星野社長は「世界に友人の多い宮崎駿に関して発表をします」と述べると、「『風立ちぬ』を最後に、宮崎駿監督は引退することを決めました」と説明した。詳しい内容については、6日に宮崎監督本人が都内で記者会見を行う予定のため、この日は引退に関する質問への回答を避けた。 宮崎駿監督は1941年東京生まれ。1963年、自身初となる長編アニメ「わんわん忠臣蔵」で動画担当を務めた後、「平成狸合戦ぽんぽこ」(92年)、「ホーホケキョとなりの山田くん」(99年)、「ゲド戦記」(06年)など数々のヒット作を手がけた。また、12年公開の実写特撮映画「巨神兵、東京に現わる」(庵野秀
『風立ちぬ』 2013年 (日) 原作・脚本・監督 宮崎駿 プロデューサー 鈴木敏夫 制作 星野康二(スタジオジブリ) 音楽 久石譲 主題歌 荒井由実 『ひこうき雲』 上映時間 126分 ヒロインとの最初の邂逅の直後、汽車のデッキに腰かけた主人公がヴァレリーの詩句をつぶやくと、ショットは切り替わって彼の後ろ姿を画面の後景におさめる。そしてその前景には、煙管をくわえて渋い顔をした初老の男が腰をおろしている。公式資料によれば、彼はどこぞの魚屋のおやじらしい。ともあれ、いかにも宮崎駿の描く世界になじんだその男の、人生の年輪を重ねた見事な面構えをお見逃しなきよう、未見の方にまずは強く勧めておく。 恥ずかしげもなく告白すれば、この何気ないショットを目にして以降、思いがけず胸を衝かれた私は、「おわり」のクレジットが表示されるまでずっと目頭を熱くさせ
タイトルが駄目すぎて、ほとんどの人は手にも取らないんじゃないかなー、本屋からひっそりと消えていくんじゃないかなー、というコレ。 風に吹かれて 作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/08/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る めちゃくちゃ面白かった。ロッキング・オンの渋谷陽一がジブリ鈴木敏夫にインタビューして、ジブリ作品の秘密を暴くという本。 聞き手である渋谷陽一の興味感心は、「宮崎駿と高畑勲という二人のめんどくさい天才を手なづけて作品を生み出す剛腕鈴木Pは、いかにして生まれたのか」ということに集中するわけなんだけど、鈴木敏夫を掘っていくことで、むしろ高畑勲の凄さが浮き彫りになっている。往年の『アニメージュ』や高畑勲研究をしている同人誌を思い返しても、他者の視点から、これほど高畑勲の才能にフィーチャーした書籍は今までないんじゃないか。『風
宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。
青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は本業でマンガ家をやってい
大川隆法総裁 霊言「宮崎駿 アニメ映画創作の真相に迫る」が公開! 2013.08.03 | 法話・霊言 印刷する このたび、大川隆法総裁は、スタジオジブリの宮崎駿監督の守護霊を招霊し、霊言を収録いたしました。 この霊言は「宮崎駿 アニメ映画創作の真相に迫る」と題され、2013年7月27日より公開されています。 ※本霊言の4分抜粋は以下のYouTube動画で、全編は全国の幸福の科学でご覧いただけます。 ヒットの秘密 ~孫に見せたいアニメ作り~ ――「見る人の視点」を意識した作品作り ヒットの秘密 ~過去世の経験~ ――山岳修行や、戦の占い師の過去世も ヒットの秘密 ~人気の出る魔法~ ――宮崎監督守護霊が使う魔法とは? 宮崎監督守護霊に、映画制作の秘密をインタビュー!最新作「風立ちぬ」が大ヒット中の、スタジオジブリの宮崎駿監督守護霊に、映画制作の秘密をインタビューした霊言です。その制作の原点
■編集元:ニュース速報板より「 宮崎吾朗 「 父はあまりにも偉大。“宮崎駿の後継者” なんて絶対に無理」」 1 名前:名無しさん@涙目です。(佐賀県) :2011/09/28(水) 21:04:51.82 ID:8y3hW3ew0 ?PLT(12000) 成功した父を持つ息子が常に幸せであるとは限らない。06年にアニメ「ゲド戦記」でデビューした宮崎吾朗監督もそうだ。彼の父は宮崎駿氏(70)。日本アニメの産室スタジオジブリの創立者であり、「千と千尋の神隠し」(2002)でベルリン映画祭の金熊賞を受賞した世界的な巨匠だ。 宮崎吾朗氏は中央日報とのメールインタビューで、まず父の話をした。 「思春期は父と比較されることを本当に嫌った。何をしても‘宮崎駿の息子’という声を聞いた。大学もわざと地方に行った。そこではみんな知らないと思っていた。ところが合格者発表の日、受付の窓口で『お父さんが宮崎
KDDIは6月22日、スタジオジブリのアニメーション映画最新作「コクリコ坂から」(7月16日公開)とタイアップしたキャンペーンを展開すると発表した。au携帯電話向け限定コンテンツの配信や、映画の舞台となる横浜市と協力したスタンプラリーなどを7月から2カ月間展開していく。 スタジオジブリ作品でネットを活用した本格的なキャンペーンを実施するのは初めて。「インターネットや携帯からは距離を置いていると思われている」というスタジオジブリがネット展開に踏み切った理由について、鈴木敏夫プロデューサーが都内の発表会で語った。 「コクリコ坂から」は1980年に「なかよし」(講談社)に連載された高橋千鶴(原作は佐山哲郎)による少女漫画を原作としたアニメーション映画。宮崎吾朗監督が「ゲド戦記」以来のメガホンをとり、主人公の「小松崎海」は長澤まさみさん、「風間俊」は岡田准一さんが演じる。 主人公の「小松崎海」が父
いやー、この長男の初見の第一声。こうやって見出しにして、改めて眺めると、これ以上何を付け加えることがあるのかと言いたくなるような素晴らしい感想ですが、おやじはおやじで思ったことを書いておきます。 前回のエントリで、「最高じゃん」と書きました。もう「もののけ姫」以降恒例になってるわけですが、いわゆる「うるさがた」のみなさんは、今回も色々おっしゃっているようです。そんな中で「最高じゃん」と一言で言い切ることが、批評的な意味を持つような作品だと思ったんですね。ほんっとに吹っ切れたんだな、と。 普通にいい話だし、今までの宮崎駿のフィルモグラフィーを踏まえれば、特別分かりにくいところなどない、実に明解な話だと思いました。 別にきちんとどんなことが言われてるのかフォローしてるわけじゃないんですが、この作品について否定的なことや、否定のような肯定のような煮え切らないことを言っている方たちは、自分の眼が恐
←鳥山石燕『画図百鬼夜行』より (※前回から続く) ところで、以前のエントリ(→★)でも書きましたが、ポニョは「さかなの子」と主題歌で歌われているにも関わらず、とても魚には見えないという問題があります。どちらかといえばそれは、江戸時代の画にある妖怪の人魚にしか見えないわけです。(左図) ←人魚図 江戸時代の瓦版 笹間良彦『図説・日本未確認生物事典』より しかし、主人公の宗介はポニョを見て開口一番「あ、金魚だ」と言いますし、お母さんのリサも、保育園の友達も「可愛い金魚」と言います。このことから、私たち観客は、これは人間のような目鼻がついており、髪まで生えていてどうも金魚には見えないけど、そこは「マンガのウソ」というやつで、こう見えても金魚なのだろう。金魚に違いない。と、うっかり考えてしまいます。 それはあたかも、二本足で歩いて人間の言葉をしゃべるミッキーマウスを見て、とてもネズミには見えない
昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし
797 :名無しさん名無しさん:2007/07/30(月) 11:30:57 第2日テレジブリチャンネルで土屋P×鈴木P観たんだけど、 ポニョホント大変そうだなぁ。本当に来年夏に間に合うのか?? 以下鈴木Pの発言の大まかなまとめ: ・去年の暮れ前にお話しが60分分出来た。これまでに一番速いペースで安心していたが、 それ以降全く進展なし。おかげで各部署で滞りが生じたので、監督慌てて10分分コンテ描いた。 ・元々1000カット、90~100分の内容で制作されていたが、60分分で既に750カットが使用され、 残り250カットしか残っていない。心配になったPに監督曰く「大丈夫ですよ、あっという間に終わらせるから」 ・ところが出来上がった最新の絵コンテで突然物語が新展開に入っていた (つまり残り250カットで終わりそうにない展開)。 ・更に心配になった鈴木Pに監督「作品というものは生き物だから、どこ
今日、信じられない悪夢のような情報が 巷に流れました。 それはスタジオ・ジブリの新作、宮崎駿氏監督作品の発表 です。 僕は偶然新聞や情報番組で知ったのですが、 内容は「人間になりたい金魚の話」とか。 しかもプロデューサーの鈴木敏夫氏曰く、宮崎氏はその ヒロイン金魚を"金魚姫"とお呼びになっているというのです。 “こういう事”のないようにと 僕は「金魚姫のシャーベット」&「金魚姫の銀魚姫なココロ」の 資料もソフトバンククリエイティブさんから出していただいた 拙著「名倉靖博の世界」に掲載したのですが…。 「名倉靖博の世界」はスタジオ・ジブリ内でもどなたかのご厚意で 社内で購入希望者を募って下さっていたというお話は漏れ伝え 聞いておりますので、金魚姫の事はスタジオ内でも認知されている方が いらっしゃると思います。 今回の事はどの様に受け止めていらっしゃるのでしょう、 とても知りたいです。 宮崎さ
(重要:殆ど全文引用&恣意的加工につき問題ありとの御指摘を頂いたことに伴い、引用部を全文削除致しました。申し訳ありません。)削除した引用元記事は、岡田斗司夫氏の『「ゲド戦記」についての暴言』(『岡田斗司夫の暴論暴言!』より)です。追記(2006/8/23):元記事の引用とならない部分だけ、一部修正復活しました。追記2:尚、以下に書いてあるのは私の書いた感想みたいなものその他だけであり、元記事は削除済みですから、元記事の内容を目的とされる方は読んでも時間の無駄になるであろうことを申し添えさせて頂きます。結局、引用部以外も削除ということにしておこうかと思います。残った部分だけ残しておくのも妙ですので。追記3:もし、当ページに掲載していた元記事全文を転載しているような方がいらっしゃいましたら、誠にお手数では御座いますが、出来ますれば、その全文転載部に関しては、削除をお願い出来ませんでしょうか?
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse 『ゲド戦記』の原作者さんが色々とおかんむりのご様子ですが、吾郎の原作改変よりも、オヤジのそれの方がもっと苛烈なので、実際ハヤオがゲド作ってたらどうなってたんだろうなぁとか思ってしまったり。という訳で、今までのハヤオの原作バスターぶりを振り返ってみるよ。 未来少年コナン 原作を未見なので詳しい事は知らないが、ウィキペディアによると東西冷戦の構図を反映しているそうな。アニメではそんな気配すらなし。あとコナンがWASPだったりレプカやモンスキーがロシア人だったりとかなり国籍がはっきりしてるというのも正反対。 http://ja.wikipedia.org/wiki/未来少年コナン ルパン三世カリオストロの城 本質的には悪党で、クールなゲパルトであるルパンをロリコンの善人としてしまう我田引水っ
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