焦点距離が違う二種類のGRがあることは、文章に置き換えたらどんな意味があるだろう？ 主語が二つ使えるのに似ているのではないか。「私」と「彼」のように。広角レンズのほうが主観的だとされているから、GR IIIは私で、GR IIIxは私たち、かもしれない。 【コラム】あなたが書いた物語　私たちが撮る写真／内田ユキオ | GR official | リコー公式コミュニティサイト (grblog.jp) 焦点距離の違いを主語の使い分けに喩えた内田さんのコラム。内田さんのお話は、いつも叙情的だ。写真が感情を表現するものだとしたら、写真家の話す言葉が叙情的なのは自然なことだろう。 喩え＝レトリックについて考えるとき、いつも『レトリック感覚 (講談社学術文庫)』と言う本を思い出す。「風がそよそよと吹く」はレトリックだ。現実的には風はそよそよなど音をたてない。「そよそよ」は草木が揺れる様子を喩えている。レ

見たまんまです。 使用機材 NIKON D90 NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ランキング参加中写真・カメラ

シーンとした中で咲いていました。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 Viltrox 85mm F1.8 II XF STM ランキング参加中写真・カメラ

傘をさす人の中に、そうでない人が一人。 ブレ写真を撮るのは久しぶり。なんだか頑張って撮りました感が出て、恥ずかしい。。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

ものすごく久しぶりに新大久保に行った。 新大久保と言えば、昔はコリアンタウン、焼肉一辺倒の街で、どちらかと言えばネガティブなイメージのある街だった。大阪で言えば鶴橋かな。今は、アジアの料理屋、とりわけ映えグルメの街となりすっかり観光地だ。 人が集まりだすと街が綺麗になり治安が良くなる。日本の良い点だと思う。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

寒い朝、でもよく晴れていて日差しが暖かい。 そんな時、トカゲが日向ぼっこをしている。よく見かけるから探してごらん。日陰の隠れるところの近くに良くいるよ。 彼らは変温動物だから、寒い日はよく体が動かない。そこで、日向ぼっこをして体を温めるんだ。でも、日向は目立つから敵に狙われやすい。だから隠れるところの近くにいるというわけだ。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 Viltrox 85mm F1.8 II XF STM ランキング参加中写真・カメラ

良くデザインされた建物で、遠目からも目立ちまくっていました。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

バラを撮るとき、花弁の繊細さを写したいと思う。 花弁の先はしゃっきりと写し、花全体はフワッとした感じで。 その両立がなかなか難しい。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 TTArtisan 40mm F2.8 マクロ ランキング参加中写真・カメラ

雨粒の重さで花が下を向いている。あちらでも、こちらでも。 雨の日は、どうやって写真を撮ろうかと困ってしまい、水玉に逃げてしまう。。この引き出しの少なさをなんとかしたいものだ。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

冬に買ったカスミソウがワサワサと茂ってきました。 カスミソウ 真ん中の花一輪にピントを合わせてみました。そうすると、案外目立つものですね。 使用機材 NIKON D90 NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ランキング参加中写真・カメラ

バラの蕾が開くとき、桃が剥かれていくようだなぁと思う。 シェエラザードという名前のバラ。千夜一夜物語のお姫様から名をもらったそうな。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 TTArtisan 40mm F2.8 マクロ ランキング参加中写真・カメラ

この時期の夕方は光が綺麗。ほどほどに強くてほどほどに柔らかい。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

スーパーで買ってきた豆苗を切った後、水に浸けておくとまた伸びます。その伸びた豆苗を食べた。切った豆苗はまた水に浸けて伸ばします。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 TTArtisan 40mm F2.8 マクロ ランキング参加中写真・カメラ

豆苗を使った良い料理レシピをみつけました。ところで、スーパーで買ってきた豆苗を切って、下半分を水に浸けておくと伸びてきてまた食べられます。そうは言っても、豆苗も疲れてくるので何度も育つわけではありませんけどね。 今は、魔法の栄養剤を与えながら、何回食べられるか試しています。 無限豆苗 リコーGRD3の自動露出は素晴らしい。明暗差の激しいシーンでも、絶妙に明るさを決めてくれます。奇跡の自動露出機能。 使用機材 RICOH GRD3 ランキング参加中写真・カメラ

山梨県甲府に旅行に行った際、「くらむぼん」というワイナリーがあることを知りました。 恥ずかしながら、何故くらむぼんと言う名前を付けたのか、そのときは全然分かりませんでした。 くらむぼんのワイン くらむぼんと言えば、擬人化した泡について子供たちが話す物語だと思っていました。 『クラムボンはわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 『クラムボンは跳はねてわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 宮沢賢治 やまなし (aozora.gr.jp)　より 調べてみると、やまなし（山梨）という短編小説の一篇がこのクラムボンのくだりでした。小説全体では子蟹が遊ぶ話で、別の一遍ではこうあります。 『どうだ、やっぱりやまなしだよ、よく熟している、いい匂いだろう。』 『おいしそうだね、お父さん』 『待て待て、もう二日ばかり待つとね、こいつは下へ沈しずんで来る、それからひとりでにおいしい

ものすごく久しぶりに銀座に行った。空いていた。外国人観光客はまだまだ少ないのだと感じる。日本政府は、科学立国から観光立国へ政策を変更している。銀座がこの調子だと何かテコ入れがあるかもしれない。外国人は少ないけれど、夜のコリドー街には日本人の飲み客でいっぱいだった。ゴールデンウィークだもんね。 使用機材 Olympus PEN mini E-PM2 ランキング参加中写真・カメラ

AI技術はものすごい速さで進歩している。AI 写真編集ソフトであるLuminar Neoも、アップデートを繰り返すたびに性能が上がっている。 今朝、Luminar Neoを立ち上げたらアップデートがあるという。そこで更新をした。そのあと写真の電線を消してみたら、あら、びっくり。電線消去の性能が上がっていた。Luminar Neoが発売された当時は複雑な構図は消し残しが多かったのに、今は綺麗に消える。さすがAI。いま熱い技術領域だけのことはある。 左：元画像、右：Luminar Neoで電線を消去 写真を撮る目的は、表現と記録のふたつがある。目の前の光景をどう感じたかを写真にするのが表現で、旅行記のように後で見返すために撮っておく写真が記録だ。 上の写真は、ROSA VERTEという園芸ショップに行った記録のため撮った。電線の少ない角度を探したけれど、上が精いっぱいだった。後で見返した時に見

この時期に撮りたいものの一つが大きなモッコウバラ。一面に花を咲かせます。 大きいものを大きく撮るのは難しい、そして広いものを広く撮るのも難しい。今回は、一面に広がるモッコウバラを広く撮る練習をしました。 広角レンズを使うと広く撮れるのですが、インパクトのない写真になりがちです。これは被写体が小さく写るため。定番のテクニックは、写真のどこかに寄りの被写体を置く構図です。良く言う「一歩前へ」というやつです。 ただ、大きく写る被写体が大きすぎると、広がりが感じられず、塩梅が難しい。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 SAMYANG f2.0 12mm NCS CS ランキング参加中写真・カメラ

鎌倉文学館の庭はなかなか立派で、大きな木が木陰をつくっていたり、過ごしやすい場所だ。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R