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書評と農業に関するt2-newsのブックマーク (2)

  • ばらまき補正予算の影で進行する日本農業の緩慢なる死 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    8月にも想定されている衆議院総選挙に向けて、地方票の取り込みを狙った農家へのばらまき・アナウンス合戦が激しさを増している。 そもそもの発端は、先の参議院総選挙で、民主党の小沢一郎代表が農家に対する「戸別所得補償」という政策をぶち上げ、自民党の牙城ともいえる農村票を鷲掴みにして、参議院総選挙に大勝、参議院における与野党、逆転状況を作りだしたことにあった。 政権交代を賭けた次回の衆議院総選挙では、自民党は農村部で絶対に負けるわけにいかない、そこで今回の補正予算案において、農業補助のためのさまざまな予算をばらまくことにしたのだ。民主党の農家に対する「所得補償」というのは、ネーミングが良かったので農家の支持を得たが、実際には転作農作物の販売価格が生産費を下回った場合にその赤字を補填する「生産費保証」に近いものだった。これに対して、現在、補正予算で審議中の農業補助は、総額で1兆302億円に上り、米粉

    ばらまき補正予算の影で進行する日本農業の緩慢なる死 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 『地球温暖化は止まらない』

    「地球温暖化は止まらない」読了いたしました。おもしろかったです。 地球温暖化は止まらない/デニス・T・エイヴァリー このの主旨は、「温暖化」は人為的なものではなく「1500年の気候周期である」です。専門的な話だけではなく、コメント欄でも書かれていた「二流の温暖化論」への反論を何百という証拠をから引用して反論しています。 を読んでびっくりしたのは、訳者の山形浩生さんも書かれているように、IPCCが中世の温暖期や小氷河期を否定しようとしたこと。えーーと思いました。ちなみにIPCCの第四次報告書では“やっぱりあった”ってことに落ち着いてるそうです。おいおい大丈夫かね。 あと、ちと寒気がしたところは、「人為的温暖化チーム」によると「窒素肥料まで、敵なのね」ってところが、ぶるぶる。以下「種の絶滅」について書かれているところです。 ------------- UNEPも20世紀終盤の絶滅率は16世

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