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規制緩和と天下りに関するt2-newsのブックマーク (2)

  • 山形大学の人事は利益相反のルールを犯していないか | 5号館を出て

    学内での選挙で破れたにもかかわらず、前文部科学事務次官が山形大学の学長に「天下り」することが決まりました。 もともと大学構成員が投票する「学長選」は、「意向投票」と呼ばれているはずで、少数の委員からなる「学長選考会議」が学長を決めるための「参考」にするだけのものなので、たとえ選考会議が意向投票と異なる結果を出したとしても、手続き上の違法性はないのだと思います。 法人化されてから、冬の時代に突入した国立大学が、やり手の学長などを頭に立ててなんとか生き残りを図ろうという意図から、監督官庁である文科省の官僚を学長に据えるという作戦はとてもわかりやすいものです。全国の大学で、ヨダレを流している人達がたくさんいる様子が目に浮かぶようです。 今回の学長選では4人が立候補したのですが、前文部科学事務次官というとてつもない強敵の存在に、他の3候補は公示後に候補を一人にしぼって一化を図り、見事に選挙では3

    山形大学の人事は利益相反のルールを犯していないか | 5号館を出て
  • ワーキングプアと「再チャレンジ」の落差

    昨日は、下北沢タウンホールで開かれたNPO法人POSSE主催の『フリーター・ニート論を超えて』のイベントに参加してきた。POSSEとは、「フリーターや学生が集まってつくったNPO(申請中)。これまで社会の中でばらばらにされて、ただ独りで耐えるしかなかった若者が集まり交流し学べる場をつくり、ひろげることが目的だ。最近若者は「人間力がない」なんて「上の世代」からいわれているけどPOSSEは、若者が自ら協働とアソシエーションを創造していくことを目指す」という趣旨で設立されたNPO。20代を中心に多くの若者たちが、「フリーター・ニート」問題を軸に雇用状況について語り合った。会場は熱気があって、また小さいがひとつの動きとして注目していきたいと思う。 このブログでも取り上げてきたワーキングプアと呼ばれる雇用環境の劣悪化が、大量の「非正規雇用・フリーター」を生み出した。私もまた、70年代にアルバイト生活

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