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2008年2月23日のブックマーク (2件)

  • 「格差」という言葉に潜む競争主義・成長主義への拝跪(4) | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

    ▽何の罪もない親子がなぜ1億4000万円の税金で買った軍艦によって無惨に海に突き落とされねばならないのだろう。捜索のために船を出した漁師仲間の映像を見て思わず涙しそうになりました。 ▽犯人の証拠隠滅の片棒を担ごうとした犬山署といい、冤罪をなかったことにしようとした法務大臣といい、漁をして働く人を暗く冷たい海に沈めた軍艦といい、誤った情報を流したり口止めをしようとしたりした防衛省自衛隊といい、政治的権力は腐敗するという陳腐な法則・傾向は生きています。 司法解剖の問題に取り組んでいる柳原三佳(Amazon.co.jp: 焼かれる前に語れ: 岩瀬博太郎,柳原三佳: )が日刊ゲンダイで連載をしているんですが、そこでも時津風部屋の傷害致死事件に触れられていました。 もしも「遺族が新潟大学に承諾解剖を依頼していなかったら」(「『死因究明』お粗末過ぎる日の現状2」日刊ゲンダイ2月19日号発売18日)

    「格差」という言葉に潜む競争主義・成長主義への拝跪(4) | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する
  • 30歳から34歳が受けた心の傷

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000122-mai-soci 30歳から34歳という年齢は、有効求人倍率が1を割った就職氷河期のピーク時に卒業の時期を迎えた年齢とドンピシャだなぁ。 当時就職がうまく行かなかった人は、自分に自信を無くした。自分が劣っているのだと思った。周りの人もそう思った。世間も「景気が悪い」事はわかっていたけど、それがどの程度なのか把握している人は殆ど居るわけ無くて、もちろん有効求人倍率がどんな事になっているのかを知らない人も多かった。上の世代にも下の世代にも、就職できない駄目な奴という視線を浴びせられた。ほんの数年生まれるタイミングが違っただけで、同程度の努力をした人でも就職できたのに、今この年齢の人たちは当時就職できなかった。そして企業は新卒を採用するので、最初のタイミングで躓いた人はもう就職の希望はほぼ途絶

    30歳から34歳が受けた心の傷