「イラクでは、あらゆる場所が戦線である。そのイラクで、米軍女性兵士たちは、階級・所属を問わず、あらゆる場所で戦っている。2003年以来、イラクとアフガニスタンに派遣された女性兵士は15万5,000人以上-1991年の湾岸戦争に比較して、その人数は4倍である。430人以上の女性兵士が戦傷を負い、70人以上が戦死しており、その戦死者数は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争で戦死した女性兵士総数のほぼ2倍に及ぶ。」 (source:クリステン・ホルムステッド著『Band of Sisters: American Women at War in Iraq』 公式サイト) 軍事国家アメリカの、富裕でない大多数の国民にとって、戦争は日常生活の一部であり、もはや誰も無関係ではいられない。その国の最友好国(?)である日本の国民も、それに無関係でないと思い知る日がやがて来るのだろうか。 今回は、エリ・ペインティ
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