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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (4)

  • 支離滅裂な世論とメディアの怪 - すなふきんの雑感日記

    常夏島日記〜小泉元総理が引退するようですhttp://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20080925/p1東京・西新宿のオフィス街。「もういいでしょ、辞めれば」。家路を急ぐ練馬区の会社員、*****さん(50)は顔をしかめた。「だって彼が首相時代にやったことのツケが今、全部回ってきてるじゃないの。医療費の負担増もそう」。立川市の会社員、*****さん(50)も「構造改革で生活は楽にならなかった。何をしてくれたのかしら。国民は浮かれすぎた」。ここで伏字にした人たちは、小泉総理が就任したとき、そしてそのあと鈴木宗男議員や田中真紀子外務大臣などを巡るいさかいがあったときに、何を考えていたのでしょうか?この人たちの中でそのことに対する振り返りはちゃんとされているのでしょうか?そしてなにより、こういう記事を書いている新聞記者、あるいは新聞社の中で、明示的にそのことに対す

    t2-news
    t2-news 2008/09/27
    ルンペン・プロレタリアート
  • 常識のない記者たち - すなふきんの雑感日記

    ■[雑感]常識のない記者たち NATROMの日記〜病院は原則受け入れよ。聖地・福島のニュース 能力がないのに受け入れると、患者の不利益にもなる。もしかしたら、ニュースの意味するところは、かような理由があっても受け入れろということなのかもしれない。何しろ、『痛みをこらえる患者をたらい回しにする行為は許されない。理由は「手術中」「ベッドがない」といろいろあるだろうが、患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない』との論説を書いた産経新聞のことである。 問題点は明確で、医療資源が不足していることだ。マンパワーが足りないから現場が回らない。常識的な選択肢は三つ。コストをかけるか、医療の質をあきらめるか、アクセス制限するかだ。アクセス制限どころか、福島市ではその真逆の方針をとった。この方針が実施されてしまえば、救急車内での待ち時間は減るだろうが、病院についてから長時間待たされること

  • 戦前の少年犯罪〜昔は良かった論の大嘘・改めて思う - すなふきんの雑感日記

    「戦前の少年犯罪」 管賀江留郎著 築地書館少年犯罪データベースドア2007年10月18日 参照 「少年犯罪データベース」についてはすでにネット上で話題になっていることと思うが、今回「戦前の少年犯罪」というタイトルで書籍化され出版された。巷間流布する「昔は良かった」論に真っ向から立ち向かうある意味「無謀」とも言える取り組みで、ステレオタイプ化された「現代」観に洗脳されたある種の人たちにとっては認知的不協和を惹起しかねないかなりショッキングな内容かもしれない。昔、とくに戦前は少年犯罪も親殺しも子供殺しも今より余程少なく平和な時代だったかのようなイメージが何の根拠もなく垂れ流されているようだが、それが大嘘であることを各種データを調べ上げることにより示そうとする労作である。最近過去の日社会を振り返り懐かしがる、いわゆる「三丁目の夕日」ブームなどの動きがあるが、そんなに「昔が良かった」のかと問われ

    t2-news
    t2-news 2007/11/04
    Always病患者さんたちへの鎮魂歌
  • 日本人は格差社会を望んでいたんじゃないの?(笑) - すなふきんの雑感日記

    何度も取り上げる話題で恐縮だが、最近日では「格差」がひとつのキーワードとなり流行語とすらなってしまった。景気が回復してきたとマスコミで報道されてもいまひとつピンと来ない。これは大企業など一部の勝ち組ばかりに恩恵がいってしまって、負け組である自分にはまわって来ないからに違いない、けしからんというわけだ。しかし振り返ってみると、そもそも日は世界で最も成功した社会主義国家であり、一億総中流とも言われたように貧富の差が少ない国である反面、そのために飛びぬけた才能ある人たちを冷遇してきたことや終身雇用制などがあるために経済の活力が損なわれ、その結果日経済が停滞したのだという解釈が支配的になったことから、改革が必要だということになったのではないのだろうか?今の状況が現実にどの程度格差が拡大しているのかとか、構造改革の影響がどの程度格差拡大に寄与しているのかという事実関係の議論は一旦置いておくとし

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