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ブックマーク / www.okinawatimes.co.jp (2)

  • 米兵暴行 被害の比女性がコメント/軍法会議判決証言機会なし - 沖縄タイムス

    切望届かず/人生 どう始めれば・・・ 【沖縄】「どう人生をスタートさせてよいか分からない。私が苦しみを乗り越えられるよう祈ってほしい」。二十四日に米軍嘉手納基地で開かれた高等軍法会議の判決を受け、被告への起訴が取り下げられた強姦罪の被害者とされたフィリピン人の女性(22)は二十五日、沖縄タイムスにコメントを寄せ、法廷で証言する機会がなかった悔しさと事件以降の一年間の苦悩を訴えた。(比屋根麻里乃) コメントは女性を支援する教会関係者を介して紙に届いた。強姦罪の起訴が取り下げられたショックから、二十四日の判決直後に取材に応じなかったことをわびた上で、「一年以上、想像を絶する苦しみを味わってきた。米軍側が事件の捜査をするたび、何度も何度も繰り返し強姦を受けているようだった」と捜査を受ける苦しさを訴えた。 米軍に対し、唯一望んでいた法廷での証言の機会がなかったことに、「判決はどうであれ受

    t2-news
    t2-news 2009/02/26
    軍法会議はダメな例
  • 沖縄タイムス 特集 九条・沖縄戦

    <2006年6月21日 朝刊26面> 九条・沖縄戦(4) 物言えぬ社会(上) 維持法思わせる共謀罪 一九四一年ごろ、久しぶりに帰ってきた父親が突然、警察に連行された。母親も呼ばれていった。十歳だった男性(75)は「きょうだいで帰りを待つのが不安だった」。幸せな家庭を襲った事件を、今でもまざまざと覚えている。 父親は沖縄—台湾航路の船員。入港すると恒例だった辻の宴会を終えた後の出来事だ。「同僚が、酔っぱらって台湾の港について話した。それが『流言飛語』と見なされて、おやじまで警察に引っ張られた」 背景には、二五年に制定された治安維持法以降続く弾圧があった。社会主義運動に始まり、後に宗教や学術サークルに弾圧を加え、国民全体の思想統制を図った。戦時下では、国民の中に、厭戦気分が広がるのを防止するため、個々人の発言を「不穏言動」「造言飛語」として取り締まった。 父親は那覇署に拘置された。「母は、私が

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