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ブックマーク / closetothewall.hatenablog.com (5)

  • 反サミットデモでの逮捕における、現地の参加者情報と、報道の違い - Close To The Wall

    札幌で反サミットデモに参加しているMadashanからのメールで、参加者が逮捕された、この件をブログで書いてくれ、と言われたのだけれど、いつの間にか自分で記事を書いていやがった。 札幌で逮捕された参加者が運転していたトラックのすぐ後ろにいたというMadashanの記述はこういうもの。 日(7月5日)の札幌におけるサウンド・デモにて、トラックの荷台にいたDJ二名と運転手の人がパクられました。僕自身はちょうどトラックの真後ろくらいにいたのですが、突然−−とはいえ、何度かトラックにちょっかいを出そうとはしていた−−機動隊どもが割って入り、トラックを防護盾で完全に包囲、参加者から遮断しました。はじめ何かが起こりそうなのかとも思いましたが、そのときにはすでに運転席から運転手の男性を引きずり出そうとしていたようです。荷台のDJが騒ぎ、カメラを向け、それに気づいた参加者や囲んでいたジャーナリストたちが

    反サミットデモでの逮捕における、現地の参加者情報と、報道の違い - Close To The Wall
  • うんざりするほど卑怯者 - Close To The Wall

    見出しは音です。 なぜニセ科学を叩く人は一般にヘンな目で見られないで、歴史修正主義者を叩く人はヘンに見られるのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt) はやく、「ニセ科学を叩く人は一般にヘンな目で見られないで、歴史修正主義者を叩く人はヘンに見られる」という事実を具体的な事例に基づいてあげてください。でなければ、あなたはただのデマゴーグです。自分を攻撃する人を、「ヘン」だと見られているということにしたいという欲望にしか見えませんが。 OK、この人には、誠実に議論をしようと言う気が完全にゼロだっていうことがハッキリしたよね。俺は正面から具体的に疑問、批判を提示しているのに、反論をしないで抽象的な一般論にすり替えてメタ議論を展開して優位に立とうって訳だよね。 どんどんメタ議論に持ち込んでいって、自分に向けられた批判や疑問をすべてスルーし、自

    うんざりするほど卑怯者 - Close To The Wall
  • 「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall

    いくつかの記事で、歴史修正主義についての議論が行われているのを見て、ちょっと考えをまとめてみることにした。タイトルはこの記事から。 なにが歴史修正主義の問題なのかが未だに知られてない件 - 喚いて叫ばざれば ちなみに、私は南京事件や慰安婦問題についての事実関係についての議論には応えられないし、応えない。私は専門家ではないし、個々の史料や多数の書籍にアクセスできるわけでもない。私は、歴史学の通説に信を置き、反歴史修正主義の方々の議論の方が客観的かつ妥当な学問的方法に基づいて事実を判断していると信ずる。なお、その時々の歴史学の成果を一般に普及する役割をもつ、各社の「日歴史」の太平洋戦争を扱った巻(中公版とか小学館のとか講談社のとか、または岩波新書の「近現代史」や半藤一利「昭和史」とか)を目につく限り拾い読みしてみても、南京事件否定論を支持する書籍はひとつもなかったことを付言しておく。素人が

    「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall
  • 南京事件否定論は基本的にトンデモ - Close To The Wall

    はてなグループ fromdusktildawn氏のスタンスについての記事を用意していたところだったので、突然の撤退宣言に鼻水吹きそうになった。 さて、以下の文章はちょっと重要な意味があると思う。 ですから、そんな、とうていあり得ないファンタジーを主張するような、 とびきり頭の悪い否定論者が、否定論者の大多数を占めるなどというのは、 とてもありそうになく、もっとまともな否定論者もいて当たり前だ、 と思いました。 まともな人は、南京否定論なんて代物が成立するとは思っていないがゆえに、南京否定論に理があるのだろうと思ってしまう。これ実は私も結構長いこと感じていたことだ。でも、少し調べたりを読んだりすれば、否定論というのがどういうものかはすぐわかる。 南京事件否定論というのはその時点でまともな代物ではない。 不法殺害がほとんどなかったというのは日側の史料からしてもあり得ず、当時の軍上層部も事件

  • 最暗黒の日本 - 生田武志「ルポ最底辺」ちくま新書 - Close To The Wall

    ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書) 作者: 生田武志出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 17人 クリック: 171回この商品を含むブログ (87件) を見る「<野宿者襲撃>論」の生田武志の新著。前著もとても重く、考えさせられるだったが、書も凄い。 「ルポ」とあるように、書は日最大の寄せ場である大阪釜ヶ崎の野宿者、日雇い労働者などが置かれた状況を非常に具体的に解説したになっている。前著では「野宿者襲撃」についてのわりあい理論的な考察が主題としておかれていたが、書では二十年間野宿者支援活動を続けてきたという著者の経験を積極的に取り込んで、生々しく説得力あるとなっている。 これを読むまで知らなかったが、生田氏はじっさいに釜ヶ崎で日雇い労働者として何年も生活を続けてもいたようで、日雇い労働の現場の経験がいくつも書き込まれていて、その

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