Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ニフティ市がブロゴスフィア島への進出をはじめたのは、3年前の冬のことでした。 ニフティ市はもともと、今から20年ほど前に、フォーラム村、BBS村などいくつかの村を擁して誕生した小都市でした。その頃、電子の海を漕ぎ渡る技術はまだなく、人々は近くの村や町に住み着いて、ひっそりと暮らしていました。そんな中、村としては最大規模を誇っていたのが、フォーラム村です。 フォーラム村の村民の多くは、自分たちの村に愛着を持っていました。村には「マルチポスト禁止」「過去ログ読め」「改行は60文字以内で適宜」「Give&Take」「質問して、問題が解決したら必ず報告とお礼を」などの厳しい掟がありましたが、いずれも村での生活を支えるために生み出されたものであり、村人たちは率先してこれを守り、また新しく村にやってきた者には、これらの掟が厳しく教え込まれました(なお、これらの掟の多くは、後に村を出た者たちの手によって
1986年 2月 「株式会社エヌ・アイ・エフ(富士通クラウドテクノロジーズ株式会社を経て、現 富士通株式会社)」として東京都千代田区で誕生 1987年 4月 15日 「NIFTY-Serve(ニフティー・サーブ)」サービス開始 1991年 4月 社名を「ニフティ株式会社」に改称するとともに、サービス名称の日本語表記を「ニフティサーブ」へ変更 1992年 9月 WIDEインターネットとの相互接続実験を開始 1994年 6月 「InfoWeb」法人向けサービスを開始 1995年 4月 「InfoWeb」個人向けサービスを開始 1996年 1月 インターネット接続サービスを開始 1999年 3月 富士通株式会社の100%子会社化 1999年 11月 NIFTY SERVE、InfoWeb両サービスを統合し、新サービス「@nifty(アット・ニフティ)」を開始 2000年 12月 ADSL接続サー
今や誰もが使えるインターネット。しかし、かつてのPCはひとりで完結する演算機にすぎなかった。それを変えたのがパソコン通信・ニフティサーブである。今回はその魅力を追求し、現在のネットとの比較をしてみたい。 2006年3月までニフティ株式会社が運営していたパソコン通信サービス。現在のインターネットのようにオープンではなく、会員制(※1)であった。アメリカのCompuServe(※2)と提携をしており、それに倣い、フォーラム(※3)というジャンル別コミュニティを形成していた。フォーラムには「フォーラムの案内」「電子掲示板」「電子会議室」「データライブラリ」「リアルタイム会議」という機能があり、シスオペと呼ばれる管理人が、管理・運営をしていた。当時はパソコンにモデムが組み込まれておらず、自分で設定をする必要があり、ニフティサーブをするにはそれなりの知識が必要だった。文字だけの内容だったが、当時の通
とにかく重い、ログインできない、トラックバックスパムを消そうとしても重くて消すことができない、投稿した記事がタイムアウトで消える、それどころか、なぜか他人のブログに自分の記事が掲載され、自分のブログに他人の記事が投稿される…などなど。 以上のような数々の不具合を末期には毎日、24時間延々と繰り返し、なのに「有料」であるという恐ろしい事実、そして後発である「無料」版は軽くてサクサク、これでは一体何のために金を払っているのかさっぱり分からない、なんとかしろー!というのが大まかな概要。 結局、ちょうど1ヶ月前に48時間という大規模メンテナンスを行い、ブログ上でも状況をある程度詳細に伝えるということをやっていたわけですが、結局、改善したのでしょうか? というわけで、メンテナンスの結果を見てみましょう。 まず事の発端はコレ。 ココログ、48時間の大規模メンテナンスに突入 - GIGAZINE ココロ
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