ライブドアは1月15日、ニッチな分野に特化したブログメディアを2媒体、スタートした。著名な筆者を編集長に迎え、1日数本の記事を更新。読者からの寄稿も受け付ける。発信意欲がおう盛な書き手に発表の場とトラフィックを提供しながら、広告収入とブログのメディア力拡大につなげる狙い。媒体数は順次増やしていく。 創刊したのは、元時事通信社編集委員の湯川鶴章さんがIT・メディアのトレンドを掘り下げる「Tech Wave」と、ファンドマネージャーの広瀬隆雄さんが新興国への株式投資について分析する「Market Hack」。 記事は「livedoorニュース」にも配信してトラフィックを誘導。AdSenseなどコンテンツマッチ広告を中心に、バナー広告、有料セミナーなどから収益を得る計画だ。編集長には固定額を支払う。各媒体でアルファブロガーなどからの寄稿を受け付けるほか、Twitterで読者と交流する。 米Gaw
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上の知り合いたちと楽しむソーシャルゲーム開発で中国大手のRekoo Mediaは2009年11月10日、日本法人Rekoo Japanを10月27日付で設立したと発表した。Rekoo Mediaが開発したソーシャルゲームを使う国内利用者のサポートや世界展開する新サービスの企画などを行う。 Rekoo Mediaが開発するソーシャルゲームは全世界で1200万人が毎日利用しているという。国内ではミクシィが運営するSNSmixi向けに「サンシャイン牧場」を提供しており、250万人超とすでに最大規模の利用者数となった。 同社が開発するソーシャルゲームが急成長した理由について、Rekoo Mediaのパトリック・リウ社長、Rekoo Japanの社長に就任したインフィニティ・ベンチャーズLLPの小野裕史共同代表パートナー、インフィニティ・ベンチャーズL
New York Timesの記事にちょっと気になることが書かれていました。"In Developing Countries, Web Grows Without Profit"という4/26付けの記事です。 「FacebookやYoutubeなどはさまざまな国のユーザーに使われることによって世界的なブランドになった。でも少数の先進国を除いては、帯域が限られていて配信コストがかさんだり広告から得られる収入が極めて少なかったりするため、グローバルな人気を得ることはただでさえ厳しい彼らの収益を圧迫する結果にもつながっている」というのが記事の趣旨です。NYTはこの現象を"国際化のパラドックス(International Paradox)"と名付け、これが「(無料のネットサービスで)世界をひとつの"オンライン・ビレッジ"(online village)にまとめあげる」というネット起業家たちの熱狂的
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