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海の生き物に関するt2taroのブックマーク (13)

  • オニヒトデがマダイを育てる 愛媛大の研究で明らかに - MSN産経ニュース

    サンゴの天敵、オニヒトデと同じ水槽で育てると、マダイが病気にかかりにくく、成長が早まる効果があることが、愛媛大南予水産研究センター(愛媛県愛南町)の三浦猛教授らの研究で分かった。 オニヒトデの分泌物に、魚の免疫力を高める成分が含まれていると三浦教授はみている。 オニヒトデは沖縄から関東以南の太平洋沿岸で時折、大発生しサンゴに被害を与えるが、駆除しても焼き捨てるだけで有効な利用法はなかった。三浦教授は「成分をうまく抽出できれば、魚の餌に混ぜるなどして養殖に役立てることができそうだ」と話している。 愛南町でも約30年前からオニヒトデ被害があり、7、8月に30匹を駆除した。愛南町商工観光課の山正文係長は「厄介者を有効利用できれば、業者に駆除してもらいやすくなる」と期待する。

  • 植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ

    以前に「官能的なナメクジの交尾ムービーの真相」として、知られざるナメクジの生態をお伝えしましたが、世界には光合成を行って自分で栄養を作り出すウミウシがいるそうです。 私たちの知らないところでいったい何が起こっているのでしょうか。 詳細は以下から。 Solar-powered sea slug harnesses stolen plant genes 記事によると、2週間の間、このウミウシ「Elysia chlorotica」に餌の藻「Vaucheria litorea」を与えると、何もべずに1年ほどの寿命を全うして生き延びます。これは、光合成によって栄養を作り出しているためですが、そのために必要な葉緑体は単体でははたらきません。葉緑体のもつDNAは不完全なため、おおもとの植物細胞の核にあるDNAが必要になるからです。植物細胞をもたないウミウシがどのようにして葉緑体を機能させ続けているのか

    植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ
  • 世界最深に住む魚の初映像

    目があるんですね、知らなかった…。 現存する魚で最も深い海の底に棲むコンニャクウオ(snailfish)の群れです。生存状態で撮影に成功したのは、これが史上初。 水深4.6マイル(7500m)以上に棲んでるので、これ撮るのにわざわざ1平米当たり8000トンの水圧に数日間耐え得る新たなカメラ技術を開発しなくてはならなかったようです。1平米当たり8000トンというと、「ミニカーの屋根に象が1600頭乗ってる状態に相当」する圧力。うまくビジュアライズできませんが、大変な魚がいたもんです。 潜水用の足場は日海溝の海深4.78マイル(7693m)まで下ろしていって、そこで2日間待機してやっとこのようなクリスタルクリアな映像の入手に成功しました。海底到達までにかかった時間は5時間。カメラの機材は英アバディーン大学海洋研究所「OceanLab」のエンジニアたちが、このミッションのため特別にデザインした

  • 人間の目はクラゲが起源? 光とらえる仕組みそっくり - MSN産経ニュース

    クラゲと人間は、目で光をとらえる仕組みがよく似ているとの研究結果を、大阪市立大の寺北明久教授と小柳光正講師(分子生理学)らが16日までにまとめた。寺北教授は「クラゲは脳を持たない原始的な動物だが、人間の視覚システムはクラゲの祖先から進化した可能性がある」と話している。 クラゲの目にはレンズや網膜がある。寺北教授らは、アンドンクラゲの網膜で光をキャッチする「視細胞」を調べ、情報伝達にかかわるタンパク質などを特定。その中で、光の信号を神経を伝わる電気的な信号に変換しているタンパク質や、このタンパク質に情報を伝えている「環状ヌクレオチド」という物質は、人間と共通であることを確かめた。 寺北教授は「クラゲの目が光をとらえる仕組みは、脊椎動物のグループに近い」と話している。

    t2taro
    t2taro 2008/09/16
    [仕組み/ルール]
  • 【生きもの異変 温暖化の足音】(26)ウミガメにメス化の心配 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    夜の9時過ぎ。灯火もなく自然の闇が広がり、波音だけが響く屋久島(鹿児島県)の、いなか浜に黒々とした小岩のような姿が現れる。 アカウミガメの母親だ。彼らは大西洋などにもいるが、北太平洋での産卵場所は日列島に限られる。 屋久島は北太平洋で最多の産卵場所なのだ。屋久島町ウミガメ監視員の大牟田幸久さんとともに上陸から産卵までを観察した。 波打ち際に姿を見せるアカウミガメたちは甲羅の長さだけで80センチ前後。周囲の安全を確認した後、100キロほどの重い体を引きずって、砂浜の傾斜を海浜植物の茂みの手前まで上る。 納得のいく場所を見つけると、後肢を使って直径25センチ、深さ60センチほどの穴を掘り、そこに30分がかりでピンポン玉大の卵を100個以上産み落とす。 終わると、後肢で穴を埋め、前肢で砂を後方にはね飛ばして巣穴の位置を覆い隠す。それから海に帰っていく。 翌朝、長さ1キロの砂浜に無限軌道の跡に似

    t2taro
    t2taro 2008/06/26
    [問題/障害]
  • 【秋山仁のこんなところにも数学が!】(16)貝殻の螺旋が示す不思議 - MSN産経ニュース

    今年のGW後半はちょうど大潮に当たり、潮干狩りには絶好なのだそうだ。ご存じのように貝には2種類あります。1つは二枚貝で、その代表はアサリやハマグリ。もう1つは巻き貝で、サザエやタニシです。 この巻き貝や二枚貝には、外側の殻に驚くような秘密があります。まず、巻き貝について説明しましょう。 図1は巻き貝の渦を真上から見た形を整形したものです。この図を切り抜いて、次の実験をしてみてください。渦の中心を針のようなもので固定し、この図を時計の針と逆の方向に回します。すると、渦が回ったとは見えず、渦が大きくなっていくように見えます。実験を何回か繰り返せば、きっと納得できるでしょう。これには確かな理由があり、決して目の錯覚ではありません。大きなルーペを用意し、これを新聞紙から次第に離していくと、渦は次第に大きくなります。 通常、生き物は体形が相似的に成長します。貝の成長を考えると、海底の養分は場所によっ

  • http://www.asahi.com/life/update/0411/TKY200804110046.html?ref=rss

  • http://www.asahi.com/science/update/0409/TKY200804090173.html?ref=rss

  • 「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ | WIRED VISION

    「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ 2008年4月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: Justin Marshall カンブリア紀に出現し、独自の進化の道を切り開いて約4億年。甲殻類のシャコは、今や地球でもトップクラスの奇妙な生物だ。 どこか奇妙かというと、シャコには円偏光というものが見えるのだ。世界中を探しても、この種の光を知覚できる生物はほかに例がない。 新たに発見されたシャコのこの能力については、『Current Biology』誌のウェブサイトに3月20日(米国時間)付けで論文が掲載されている。シャコの目の仕組みや円偏光の特性に興味がある人は、筆者が書いたワイアードの関連記事(英文記事)を読んでほしい。 そちらの記事では主に、シャコに円偏光が見える理由を解明できれば、円偏光の回転を利用して伝送中のデータ損

  • bp special ECOマネジメント/ナショナル ジオグラフィック・スペシャル

    海の物連鎖を支える小さな生き物たちの生涯は、危険に満ちている。しかも彼らは、今や、人類がもたらす脅威にも直面している。またか、と思われるかもしれないが、地球温暖化の話ではない。 とはいえ、根的な原因は同じ、大気中の二酸化炭素濃度の上昇だ。その影響は温暖化だけにとどまらない。より多くの二酸化炭素が海水に溶けこむことで、海水を酸性化させているのだ。 炭酸カルシウムでできた殻をもつ動物プランクトンなどにとって、これは生命にかかわる一大事だ。海の酸性化が進めば、こうした生物の殻は溶けやすくなり、生きていけなくなってしまう。   タコの幼生は、餌を得るため闇に紛れて海面近くまで浮上する。成長すると、海底を足場に、強い力で獲物を圧倒し、身を隠すときは巣穴にするりともぐりこむ。 写真=デビッド・リトシュワガー(c)2007 National Geographic   海洋は二酸化炭素の天然の貯蔵庫と

  • http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY200709210201.html?ref=rss

  • 危機に瀕する海の一角獣(ユニコーン):日経ビジネスオンライン

    一角獣の角のような長い「牙(きば)」をもつ北極海のクジラの仲間、イッカク。だが今、この牙目当ての乱獲によって、種の存在が脅かされつつある。 北極海の冬は、暗く、長い。カナダ北東部、バフィン島に面したランカスター海峡では、気温がマイナス40度にもなる極寒の日々が何カ月も続く。だが、やがて海峡を覆う氷が割れはじめ、あちこちに水路ができてくると、春の訪れを告げるように、独特の風貌をした小型のクジラが姿を現す。海のユニコーン、イッカクだ。 昔から、イッカクは夏を過ごすためにこの海にやってくる。近くに住む先住民イヌイットの猟師たちは、その到来の報を聞きつけるといっせいに色めきたち、ライフルを手に海へ急ぐ。 6月のあいだ、バフィン島北部のアドミラルティ入江でキャンプをして待ち続け、ようやくイッカクの甲高い鳴き声や噴気孔から出る音を耳にしたときには、思わず氷の塊にのぼり、歓声があがる。 最初は8~10頭

    危機に瀕する海の一角獣(ユニコーン):日経ビジネスオンライン
  • http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/08/post_10222.html

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